この記事では「Logicool G ゲーミングマウス G903h LIGHTSPEED ワイヤレスゲーミングマウス HERO 25Kセンサー 多ボタン 180時間連続使用可能 LIGHTSYNC RGB POWERPLAY 無線充電対応 PC windows 国内正規品」を取り上げます。スペック表だけでは分かりにくい向き・不向きと、買う前に確かめておきたい点を中心に解説します。

概要

結論から言うと、G903hは「重さは気にならない。それより多ボタン、左右対称の形状、POWERPLAYの置くだけ充電がほしい」という人に向くワイヤレスマウスです。センサーはLogicool G独自のHERO 25Kで最大25,000DPI、プログラム可能なボタンは11個、バッテリー駆動時間は公称180時間です。機能面ではLogicool Gのワイヤレス製品の中でも上位にあたります。一方で重量は110gあり、近年主流になった50〜60g台の軽量マウスとは設計の考え方がまったく違います。

接続にはLIGHTSPEEDという2.4GHz帯の独自ワイヤレス方式を使い、有線と変わらない低遅延(1msの応答)をうたっています。別売のPOWERPLAYワイヤレス充電マウスパッドを組み合わせれば、プレイ中もマウスパッドの上に置いておくだけで充電されるので、充電を意識せずに使い続けられます。約1,680万色のLIGHTSYNC RGBも搭載しており、G HUBを使えば他のLogicool G製品と光り方をそろえられます。

最新のユーザー評価は販売ページの表示でご確認ください。評価は安定しているものの、重さや価格に不満が出やすいタイプの製品なので、以下では「向く人」と「向かない人」をはっきり分けて説明します。

互換性ガイド

対応OSはWindows 10以降とmacOS 10.11以降です。付属の超小型レシーバーをPCのUSBポートに挿せば認識されます。ボタン割り当て、DPI、ライティングは専用ソフトのG HUBで設定します。

確認項目 G903hの仕様 注意したい点
接続 LIGHTSPEED 2.4GHzワイヤレス 仕様に載っている接続方式はこれだけ。ノートPCでもレシーバーが必要
OS Windows 10以降 / macOS 10.11以降 G HUBの対応状況はOSの更新で変わるので、最新版を確認する
充電 USB-C / POWERPLAY対応 POWERPLAYマウスパッドは別売
重量 110g 軽量マウスから乗り換えると重く感じやすい

レシーバー延長アダプターが付いているのも実用上の利点です。PC本体を机の下に置いていると、背面ポートに挿したレシーバーとマウスの間に金属製のケースや天板が挟まり、通信が不安定になることがあります。延長アダプターを使ってレシーバーを机の上、マウスの近くに置けば、2.4GHz帯の電波干渉やカーソル飛びを避けやすくなります。

POWERPLAYを使う場合は、マウスパッドのベースがレシーバーを兼ねる構成になります。マウス底面に充電用のモジュールを取り付けて使う方式なので、パッドを買うときは付属品の内容も確認してください。POWERPLAYに対応するマウスは限られているため、将来ほかのマウスでも使うつもりなら、対応機種の一覧も見ておくと安心です。

商品情報

G903hの主な仕様は、HERO 25Kセンサー(最大25,000DPI)、11ボタン、バッテリー駆動時間180時間、LIGHTSPEED 2.4GHzワイヤレス接続、重量110g、LIGHTSYNC RGB(約1,680万色)、USB-CとPOWERPLAYに対応した充電方式です。センサーは、発売後のファームウェアアップデートでHERO 25Kに対応しました。

最新の価格は販売ページの表示でご確認ください。セールやポイント還元で変わるので、購入時は商品ページで最新の価格を確認してください。POWERPLAYマウスパッドも一緒に買うなら、その分の費用も予算に入れておく必要があります。

付属品は、マウス本体、超小型レシーバー、USB充電/データケーブル、レシーバー延長アダプター、アクセサリーボックス、サイドボタンキャップ(左右各2個)、サイドボタンカバー(左右)、クイックスタートガイド、保証書です。国内正規品には2年間の保証が付きます。左右対称のデザインで、サイドボタンは左右どちらにも取り付けられるので、左利きの人もそのまま使えます。

使ってみて効いてくるポイント

180時間という数字の見方。 バッテリー駆動時間の公称値は、ライティングを切った状態の数字として案内されていることが多く、RGBを光らせたままだと短くなります。長持ちさせたいなら、G HUBでライティングを消すか暗めに設定するのが手堅い方法です。それでも、毎日数時間遊ぶ程度なら充電の回数はかなり少なくて済みます。POWERPLAYと組み合わせれば、充電のことはほぼ考えなくてよくなります。

サイドボタンの付け方で使い勝手が変わる。 サイドボタンは左右両方に付けられますが、右手で持つ場合、右側にも付けたままだと薬指や小指で誤って押しやすくなります。使わない側はカバーで塞いでおくと、握り方が安定し誤操作も防げます。

多ボタンの活かし方。 11ボタンにスキルやマクロを割り当てれば、MMOやRPGで手をキーボードに戻す回数を減らせます。設定内容はマウス本体に保存できるので、ほかのPCにレシーバーを挿し替えても基本の割り当てはそのまま使えます。

競合製品との比較

製品 特徴 向く人
G903h 110g・11ボタン・左右対称・POWERPLAY対応 多ボタンと充電の手軽さを重視する人
Logicool G G304 X SUPERLIGHT 軽さを打ち出したワイヤレスモデル 同じメーカーで軽い機種がほしい人
Logicool G G604 15ボタンのMMO向け、LIGHTSPEEDとBluetoothに対応 ボタン数とBluetooth接続を優先する人
Pulsar X2H 54gの左右対称、PAW3395センサー FPSで軽さを最優先する人

同じ左右対称のワイヤレスマウスでも、Pulsar X2Hのような50g台の機種とG903hの110gでは、振り回したときの感覚がまるで違います。G903hの強みは、重さを受け入れる代わりに手に入る多ボタン、ワイヤレス充電、充実した付属品です。ボタンがもっとほしいならG604、軽さがほしいならG304 X SUPERLIGHTというように、何を優先するかで選ぶ機種が変わります。

おすすめユーザー

  • 長時間続けて遊ぶヘビーゲーマー:公称180時間の駆動時間があるので、充電切れで遊びが途切れる心配がほとんどありません。POWERPLAYを使えば、充電の手間そのものがなくなります。
  • ワイヤレスでも遅延を気にするプレイヤー:LIGHTSPEEDは有線と変わらない低遅延をうたっています。ケーブルが引っかからず、机の上もすっきりします。
  • カスタマイズを楽しみたいパワーユーザー:11個のプログラム可能ボタン、DPI切り替え、RGBライティングをG HUBで自由に設定できます。複雑な操作をマクロにまとめれば、RPGやMMOでの操作が楽になります。
  • 左利きの人:左右対称の形でサイドボタンの位置も入れ替えられるので、左利き向けの選択肢が少ないワイヤレスマウスの中では貴重な存在です。

購入前の注意点

いちばんの注意点は重さです。 110gという重量は、ローセンシで腕ごと大きく振るFPSのスタイルとは相性がよくありません。今50〜60g台の軽量マウスを使っていて、その軽さに不満がないなら、G903hに替えると重さが負担になる可能性が高いでしょう。反対に、ある程度重さがあるほうが狙いを定めやすいという人や、FPS以外のジャンルが中心の人なら、重さは短所になりにくいです。

充電端子は実物で確認してください。 この記事の仕様データでは充電方式を「USB-C / POWERPLAY対応」としています。ただ、ケーブルの端子の形は製品の世代によって違う場合があるので、手持ちのケーブルを使い回す予定なら、商品ページの付属品や仕様の欄で端子の形を確かめておくと確実です。

POWERPLAYは別売です。 「無線充電対応」は、POWERPLAYマウスパッドを持っている場合の話です。マウスだけ買った場合は、ケーブルでの充電になります。置くだけ充電が目当てなら、パッドの費用も含めて検討してください。

接続は2.4GHzのレシーバーが前提です。 仕様に載っている接続方式はLIGHTSPEEDだけなので、レシーバーを挿さずにBluetoothでタブレットなどとつなぐ使い方には向きません。USBポートが少ないノートPCでは、レシーバーでポートが1つ埋まる点にも注意が必要です。

ライティングを多用すると駆動時間が縮みます。 RGBを光らせ続ける使い方では、公称の180時間よりはっきり短くなります。数字をそのまま期待しないでください。

よくある質問

Q. Macでも使えますか?
A. 対応OSはmacOS 10.11以降です。細かい設定にはG HUBを使うので、お使いのmacOSに対応したG HUBのバージョンがあるか確認してください。

Q. 左利きでも使えますか?
A. 使えます。左右対称の形で、サイドボタンは左右どちらにも取り付けられます。使わない側はカバーで塞げます。

Q. POWERPLAYマウスパッドは必須ですか?
A. 必須ではありません。ケーブルでも充電できます。POWERPLAYはプレイ中も充電し続けたい人向けの追加オプションです。

Q. 価格はいくらですか?
A. Amazon.co.jpで2026年8月27日の取得時点で¥13,582でした。価格は変わるので、購入時に商品ページで確認してください。

Q. FPSの競技用に向いていますか?
A. 遅延の面では問題ありませんが、110gという重さは好みが分かれます。軽さを重視するなら、50g前後の軽量モデルも比べてみることをおすすめします。

販売情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: Logicool G(ロジクール G)
  • 販売元: Amazon.co.jp
  • 出荷元: Amazon.co.jp
  • ASIN: B07T36TLS5
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。