概要
GAINWARD RTX 3080 PHANTOM 10Gは、搭載GPUがNVIDIA GeForce RTX 3080のハイエンドグラフィックスカードです。10GBのGDDR6Xメモリと1860MHzのブーストクロックにより、1440pでのハイリフレッシュレートゲーミングから4Kゲーミングまで幅広くカバーします。PHANTOMシリーズならではのトリプルファン冷却設計は、高負荷時でも安定した動作を実現します。
このカードは、特にコストパフォーマンスを重視するゲーマーに向いています。RTX 3080は発売から数年経ちましたが、そのパフォーマンスは現在のミドルハイクラスに匹敵し、価格もこなれてきたため、予算を抑えつつ高いフレームレートを求める方に最適です。また、GAINWARDの日本正規代理店品であり、1年間の保証が付属します。
互換性ガイド
本製品はPCI Express 4.0 x16インターフェースを採用しており、PCIe 3.0のマザーボードでもそのまま使用できます。ただし、帯域幅の制限によりごくわずかなパフォーマンス低下が生じる可能性があります。電源コネクタは8ピン×2基が必要で、推奨電源容量は750W以上です。
カードのサイズはおおむね2.5スロット幅、長さは約285mmのため、多くのミドルタワーケースに収まります。事前にケースの奥行きとスロットスペースをご確認ください。
商品情報
GAINWARD RTX 3080 PHANTOM 10G(型番:NED3080019IA-1020P-G)は、2020年後半にリリースされたモデルです。メモリは10GB GDDR6X(320ビットバス)、メモリクロックは9500MHz(実効19Gbps)で、帯域幅は760GB/sを誇ります。搭載GPUはNVIDIA GeForce RTX 3080で、CUDAコア数は8704、RTコアは68基、テンソルコアは272基です。消費電力(TDP)は320Wで、補助電源は8ピン×2が必要です。市場での立ち位置はハイエンドであり、特にラスタライズ性能では現在のミッドレンジを上回ります。
保証期間は日本正規代理店品として1年間です。通販サイトなどで販売されており、価格は時期により変動しますが、参考価格は2万7,800円前後です。
おすすめユーザー
- 1440p 144Hz以上のゲーマー: 多くのタイトルで最高設定でも100fps以上を期待できます。とくに競技系FPSやオープンワールドゲームで効果を発揮します。逆に、1080p 60fpsで十分な方にはオーバースペックになりがちです。
- 4K 60fpsを狙うゲーマー: タイトルや画質設定によりますが、4Kでも中~高設定で60fpsを維持できます。ただし、レイトレーシングを有効にする場合はDLSSの併用が推奨されます。4Kレイトレーシング多用派にはRTX 3080 TiやRTX 40シリーズが適しています。
- 動画編集や3DCGのアマチュアクリエイター: CUDAアクセラレーションにより、エンコードやレンダリング時間を短縮できます。ただし、VRAM 10GBは大規模プロジェクトでは不足する場合があるため、プロフェッショナルユースには12GB以上のモデルをおすすめします。
- VRゲーマー: 高いフレームレートと低遅延が要求されるVR環境で十分なパフォーマンスを発揮します。
購入前の注意点
- 消費電力と熱: TDP 320Wと発熱が大きいため、ケースエアフローと電源ユニットの選定は慎重に行ってください。750W以上の80 PLUS認証電源を推奨します。
- VRAM容量: 10GBは現在のハイエンドゲームではギリギリのラインで、今後発売されるタイトルでは4Kテクスチャ設定で不足する可能性があります。RTX 3080の後継シリーズ(RTX 4070以上)では12GB以上が標準となりつつあるため、長期使用を考えると注意が必要です。
- 世代の古さ: RTX 40シリーズと比べると、レイトレーシング性能やフレーム生成(DLSS 3)機能がありません。新しい機能を重視するならRTX 4070なども検討材料になります。ただし、中古市場も含めて価格がこなれており、性能対費用比は優れています。
よくある質問
Q: 600Wの電源で動作しますか?
A: 推奨は750W以上です。600Wでも負荷の軽いゲームなら動く可能性がありますが、瞬間的なピーク電力で落ちるリスクがあります。安全のため750W以上をご使用ください。
Q: PCIe 3.0のマザーボードでも問題なく使えますか?
A: はい、PCIe 4.0カードは3.0スロットに挿しても動作します。ごく一部のタイトルで数%の性能低下が報告されていますが、実用上はほぼ気になりません。
Q: RTX 3070やRTX 4060 Tiと比べてどちらがおすすめですか?
A: RTX 3080はRTX 3070やRTX 4060 Tiよりもラスタライズ性能で明らかに上です。ただし、消費電力が大きく、レイトレーシング性能ではRTX 4060 Tiに劣る場合があります。予算と求める機能で選びましょう。
販売情報
(Amazon参照)
- メーカー名: GAINWARD
- ASIN: B08MWYZ36R
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。





