Blackmagic Design DeckLink Studio 4Kは、プロフェッショナル向けのPCI Express対応キャプチャーカードです。6G-SDIを介してSDからUltra HDまでのビデオ信号をキャプチャ・再生できます。10ビットの高品質なSDI入出力を1系統備え、16チャンネルのエンベデッドオーディオにも対応。RS422デッキコントロールや内蔵キーヤーも搭載しており、放送局やポストプロダクションでの使用を想定した設計です。PCIe x8インターフェースで、Mac・Windows・Linuxの幅広い環境で動作します。
接続・互換性
本製品はPCI Express x8スロットに対応しており、x16スロットでも動作します。ビデオインターフェースは1系統の10ビット6G-SDIで、SD、HD、2K、Ultra HDのマルチレートに対応。SDIデータレートは6Gb/s(4:2:2)および3Gb/s(4:4:4)をサポートします。オーディオはHD/2K/4K時16ch、SD時8chのエンベデッドオーディオを入出力可能。さらにRS422によるデッキコントロール、リファレンス入力、内蔵キーヤー(外部キー信号の合成)にも対応しています。対応OSはmacOS、Windows、Linuxと幅広く、主要なNLEソフトウェア(DaVinci Resolve、Final Cut Pro、Adobe Premiere Proなど)で利用できます。
商品情報
DeckLink Studio 4Kは、Blackmagic Designが提供するプロフェッショナルキャプチャーカードの中でも、コストパフォーマンスに優れたミドルハイクラスの製品です。発売は2014年頃ですが、現在も現行品として販売が続いており、安定した供給があります。価格帯は2万円前後(通販サイト参考価格20,200円)で、同社のDeckLinkシリーズの中ではエントリーに近い価格ながら、6G-SDIやRS422など本格的な機能を備えています。保証期間はメーカー標準の1年間(要確認)。付属品はロープロファイルブラケットなど。入手は通販サイトや家電量販店、Blackmagic Design正規販売店から可能です。
おすすめユーザー
- 放送局やポストプロダクションのエンジニア:RS422デッキコントロールやリファレンス入力が必要な業務環境に最適。内蔵キーヤーにより外部キー信号の合成も可能で、オンエア用途にも対応します。ただし、一般消費者にはオーバースペックです。
- 映像制作を本格的に行うクリエイター:DaVinci ResolveやFinal Cut ProでSDI入力を活用したい方。6G-SDIにより4K60p(4:2:2)のキャプチャが可能で、高品質な映像を取り込めます。HDMIしかない機器の場合は別途SDI-HDMI変換が必要です。
- Linux環境で映像キャプチャを行いたい開発者・研究者:Linuxドライバが公式提供されており、カスタムアプリケーションからの制御も可能。ただし、コンシューマー向けゲームキャプチャ用途には不向きで、HDMI非対応のためゲーム機のキャプチャには別途変換器が必要です。
販売情報
(Amazon参照)
- メーカー名: Blackmagic Design
- ASIN: B00K2BWV5Y
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。





