この記事では10Gtek 100/1000Mbps Gigabit LAN カードを詳しく紹介します。
概要
10GtekのI350-T4互換LANカードは、Intel I350AM4コントローラーを搭載した4ポートのギガビットイーサネットアダプターです。PCIe x4インターフェースで接続し、1つのスロットから4系統の1000BASE-Tネットワークを引き出せるのが最大の特徴。サーバー用途やネットワーク機器の検証環境で、ポート数を手軽に増やしたい方に向いています。
本製品はIntel純正のI350-T4と互換性を持つ設計で、チップ自体もIntel I350AM4を採用しています。
接続・互換性
接続インターフェースはPCIe x4で、x4/x8/x16スロットで動作します。ただしPCIe x1スロットでは動作しない点に注意が必要です。搭載ポートはRJ45×4で、各ポートとも100Mbps/1000Mbpsに対応します。
対応OSはWindows系、Linux系、FreeBSD、VMware ESXiなど多岐にわたります。一方でMac OSには非対応です。また、Supermicro製マザーボードでは動作しないという注意事項があります。購入前に使用予定のマザーボードとの組み合わせを確認することをおすすめします。
付属品として、標準コンピュータ用のフルハイトブラケットと、サーバー用のロープロファイルブラケットが同梱されています。小型シャーシへの取り付けにも対応できるのが便利です。
商品情報
本製品は10Gtekブランドから販売されているネットワークカードで、通販サイトで購入できます。最新の価格は販売ページの表示でご確認ください。
市場での立ち位置としては、エントリーからミドルクラスのサーバー向けNICと言えます。Intel純正のI350-T4は高価ですが、本製品は互換設計ながら同じIntelチップを搭載することで、コストを抑えつつ安定した動作を目指しています。
保証期間や付属品の詳細は販売ページで確認できますが、フルハイト/ロープロファイル両ブラケットが付属する点は、さまざまな筐体で使い回せるメリットです。
おすすめユーザー
自宅にサーバーを構築していて、ポート数が足りない方に最適です。例えば、ルーターやスイッチ、複数のPCを直接接続したい場合、4ポートあると配線を柔軟に組めます。Intelチップ搭載なので、Linux系OSでのドライバ互換性も期待できます。
ネットワーク機器の検証や実験を行う方にも向いています。複数のネットワークセグメントを1台のPCで扱いたい場合や、仮想マシン環境でNICを分離したい場合に、4ポートあると構成の自由度が高まります。SR-IOVやVMDqに対応している点も、仮想化環境での利用に有利です。
一方で、一般的なデスクトップPCでインターネット接続が目的なら、1ポートのLANカードやオンボードLANで十分です。4ポートすべてを使い切る予定がないなら、本製品はオーバースペックになる可能性があります。また、PCIe x1スロットしか空いていないPCには取り付けできないため、事前にスロット構成を確認してください。
販売情報
(Amazon参照)
- メーカー名: 10Gtek
- 販売元: 10Gtek-JP★適格請求書の発行対象
- 出荷元: Amazon
- ASIN: B01H6NE4X2
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。





