GPUのモデル別まとめ
Radeon RX 580
このGPUの仕様と出典、このサイトにある製品4件と価格の幅、組み合わせのボトルネックの目安、よくある不調をまとめています。
「BTOに入れる」は、このモデルだけを入れた新しい構成を作って BTO で開きます。
仕様
| GPUチップ | Polaris 20 |
|---|---|
| ビデオメモリ | 8 GB · GDDR5 · 256-bit |
| シェーダー数 | 2,304 |
| クロック(ベース / ブースト) | – / 1,340 MHz |
| 消費電力(TDP) | 185 W |
| 推奨電源(TechPowerUp の値) | 450 W |
| 接続 | PCIe 3.0 x16 |
| 発売 | Apr 18th, 2017 |
| PassMark G3D Mark | 8,781(PassMark の公開値・2026/10/11 取得) |
出典: TechPowerUp の製品ページ・2026/10/11 取得
このモデルの製品(4件)
価格を取れている製品がまだありません。
価格を確認中の4件は、幅に入れていません。
- 8GB Sapphire Nitro+ Radeon RX 580 8GD5価格を確認中
- GIGABYTE Radeon RX 580 Gaming 8GB グラフィックカード GV-RX580GAMING-8GD REV2.0。価格を確認中
- Radeon RX 580 ARMOR 8G OC価格を確認中
- Sapphire Nitro + Radeon RX 580 4GB GDDR5 グラフィックカード価格を確認中
価格は各製品の記事と同じ取り方の、取得した時点の値です。今の値段は記事の店のボタンから確かめてください。
ボトルネックの目安
比較ツールのボトルネック解析と同じ点数・同じ判定です。相手のCPUは、このサイトのモデル別まとめから性能の低い側・中ほど・上位を1つずつ選びました。フレームレートの推定ではありません。
| CPU | 1080p | 1440p | 4K | 比較ツール |
|---|---|---|---|---|
| 入門Core i5-12500 | GPU 先行(典型的なゲーミング構成) | GPU 先行(典型的なゲーミング構成) | GPU アップグレード推奨(CPU に余裕あり) | 比較ツールで開く |
| 中位Ryzen 5 8400F | GPU 先行(典型的なゲーミング構成) | GPU 先行(典型的なゲーミング構成) | GPU アップグレード推奨(CPU に余裕あり) | 比較ツールで開く |
| 上位Core Ultra 9 285K | GPU 先行(典型的なゲーミング構成) | GPU アップグレード推奨(CPU に余裕あり) | GPU アップグレード推奨(CPU に余裕あり) | 比較ツールで開く |
VRAM 8GB は、4K(目安 12GB)では足りなくなりやすい量です(判定そのものには入れていません)。
この判定はどう出しているか
式
比 =(CPUスコア × 0.45 × 解像度係数)÷ GPUスコア
0.45 は、CPUとGPUで目盛りの幅が違うのを揃えるための定数です。解像度係数は実際の画素数の比で、1080p を 1 としたとき 1440p が 1.78、4K が 4 です。
いま選んでいる組み合わせでの計算
| CPUスコア | 61.5 / 100(Ryzen 5 8400F) |
|---|---|
| GPUスコア | 16.6 / 100(Radeon RX 580) |
| 解像度係数 | 1.78(1440p) |
| 比 | 61.5 × 0.45 × 1.78 ÷ 16.6 = 2.97 |
比の読み方
| 比 | 判定 |
|---|---|
< 0.55 | CPU優先構成(GPUを活かすにはCPU強化を) |
0.55 – 0.85 | GPUに余裕あり(高解像度で真価を発揮) |
0.85 – 1.15 | バランス良好 |
1.15 – 3.5 | GPU先行(ゲーミングでは普通の状態) |
> 3.5 | GPUが大きく不足 |
「GPU先行」は不具合ではありません。ゲームでGPUが先に限界に達するのは普通の状態で、むしろ望ましい形です。
スコアの出どころ
- GPUスコア: 演算力(シェーダー数×クロック)と PassMark(G3D Mark) を混ぜ、ゲーミング向けGPUの中の最高値を100として正規化。2026-09-01 時点の基準は GeForce RTX 5090
- 基準にするGPUからは、データセンター向け・業務用(Instinct / Tesla / RTX PRO / Rubin など)と、VRAMが32GBを超えるものを外しています。混ざると民生GPUの点数が一様に潰れるためです(実際に RTX 5070 が 4.0/100 になっていました)
- さらに、PassMark に実測値があるGPUだけを基準にしています。噂・未発売の型番(RTX 6090 など)は実測が無いので基準になりません
- CPUスコア: 動作クロック × 世代(製造プロセスから推定)× 高性能コア数(最大8)× 3D V-Cache 補正 を、同じく最高値100で正規化
- CPUのゲーミング判定に PassMark のシングルスレッド値は使っていません。取得元の表の解析に不具合があり、古いCPUが過大評価されるためです(例: i7-7700K が上限を超える値になる)
この判定でできないこと
- 実際のフレームレートは出せません。ベンチマークを実測しているわけではなく、仕様から組み立てた目安です
- ゲームごとの傾向は見ていません。CPUに重い作品とGPUに重い作品では結果が変わります
- メモリの速度・容量、ストレージ、電源、冷却は判定に入っていません
- VRAMは「その解像度で足りる見込みか」だけを別に出しています。不足したときに何%落ちるかは、作品にも画質設定にも依るため数値にしていません(4Kは12GB、1440pは8GB、1080pは6GBを目安)
- CPUスコアの「世代」は製造プロセス(nm)からの推定で、実測のIPCではありません
よくある不調
GPUでよく相談される症状と、切り分けの順番です(このモデルに限った不具合の一覧ではありません)。
- 画面に色や線の乱れが出るトラブル対処(GPU)
- 画面が出ない(映像が映らない)トラブル対処(GPU)
- ゲーム中に画面が黒くなり、少しして戻るトラブル対処(GPU)
- 性能が出ない・フレームレートが低いトラブル対処(GPU)
- ゲーム中など高負荷でいきなり落ちるトラブル対処(電源ユニット)