概要

MINISFORUM M2 Pro 358Hは、次世代Panther Lakeアーキテクチャを採用したIntel Core Ultra X7 358Hプロセッサーを搭載する超小型デスクトップPCです。筐体サイズは195×195×47.5mmとコンパクトながら、LPDDR5x 32GB (7467MT/s)の高速メモリを標準装備し、PCIe NVMeスロットを3基備えて最大24TBまでのストレージ拡張が可能です。10GbEと2.5GbEのデュアル有線LAN、Wi-Fi 7、Bluetooth 6.0に対応し、ネットワーク性能にも優れています。
USB4ポートを3系統搭載し、HDMI 2.1と合わせて最大4画面の同時出力をサポート。内蔵GPUの処理能力は3DMark Time Spyで7334点を記録し、1080PのAAAゲームを60FPS以上で楽しめる実力を持ちます。AI処理においてはCPU・GPU・NPUの連携で最大180TOPSの演算力を発揮し、ローカルAIモデルの実行もスムーズに行えます。

接続・互換性

前面:USB4 (40Gbps, DP 2.1, PD対応)×1、USB 3.2 Gen2 Type-A×1、3.5mmオーディオジャック×1
背面:USB4 (40Gbps, DP 2.1, PD対応)×2、HDMI 2.1×1、10GbE RJ-45×1、2.5GbE RJ-45×1、USB 3.2 Gen2 Type-A×2、DC電源入力
ストレージはM.2 NVMeスロットを3基搭載。うち1基はPCIe 5.0対応との記載もありますが、本機種ではNVMeの世代については未確認です。最大24TBまで拡張可能ですが、SSDは別途用意する必要があります。OSはWindows 11 Proがプリインストールされており、すぐに使い始められます。

商品情報

発売時期は2025年後半から2026年初頭と見られ、通販サイトでは2026年9月時点で販売されています。価格は約23万円台(32GB/SSDなしモデル)で、同クラスのミニPCとしては競合のIntel NUCやASUS PNシリーズと比較しても妥当なラインです。保証期間はメーカー標準で1年間、通販サイトでの購入であれば延長保証オプションも選択可能です。付属品はACアダプター(19V/7.1A)、電源ケーブル、マニュアル類。
市場での立ち位置はミドル~ハイエンド帯。特にAI推論や仮想化、マルチディスプレイ環境を重視するユーザーに向けて設計されており、一般的なオフィス用途からクリエイティブワークまでカバーします。

おすすめユーザー

  • 在宅ワーカーやリモート管理者:10GbEとWi-Fi 7により、大容量ファイルの転送やオンライン会議を快適にこなせます。ただし、拡張性を活かすにはある程度のPC知識が必要。
  • コンパクトなAI実験環境を求める開発者:ローカルLLMや画像生成モデルを手元で動かせる180TOPSの処理能力は魅力的。ただし、本格的なGPUクラスターが必要なケースには不向き。
  • マルチモニターで作業するクリエイター:USB4×3+HDMI 2.1で最大4画面出力が可能。動画編集やデザインワークの効率が上がります。ただし、SSDを別途調達する手間があります。
  • 省スペースPCを求める一般家庭ユーザー:静音性(約31dBA)とコンパクト筐体でリビングや寝室に置きやすい。ゲームも軽めのタイトルであれば内蔵GPUで十分。ただし、GPU負荷の高い最新AAAゲームには外部GPUエンクロージャーが必要です。

販売情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: MINISFORUM
  • 販売元: MINISFORUM JP直営店
  • 出荷元: Amazon
  • ASIN: B0HJ73XBJL
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。