この記事ではJonsbo C6 (Black)を詳しく紹介します。

概要

Jonsbo C6は、JONSBOが手がけるコンパクトなミニタワーPCケースです。202mm×266mm×295.2mmという小さなボディながら、ITXとM-ATXの両方のマザーボードに対応しているのが特長です。0.7mm厚のスチール素材を使用しており、重量はわずか2.3kgと軽量設計。デスク周りをすっきりとまとめたい方にぴったりの製品です。
このケースは、フロントI/OにUSB Type-C(20PIN)とUSB 3.0を1基ずつ装備。オーディオ端子はヘッドセット兼用のマイク端子が1つ備わっています。電源はATX PS/2規格で最大185mmまでのユニットを搭載可能で、ボトムマウント方式を採用しています。ストレージは2.5インチSSDが2台、3.5インチHDDが1台まで取り付け可能です。
市場での立ち位置としては、エントリーからミドルクラスに位置するminiタワーケースです。省スペースPCや簡易的なゲーミングPCを組む方に向いており、価格も手頃でコストパフォーマンスに優れています。

互換性ガイド

対応マザーボードはITXとM-ATXです。ただし、M-ATXを搭載する場合でもケース内のスペースは限られるため、マザーボードの幅や高さに注意が必要です。特に電源ユニットと干渉しないか、あらかじめ寸法を確認しておきましょう。
CPUクーラーは高さ75mmまで対応しています。そのため、一般的なサイドフロー型の空冷クーラーであればおおよそ収まりますが、タワー型の大型クーラーや簡易水冷(AIO)のラジエーター設置は基本不可です。冷却を重視するなら、ロープロファイルのクーラーや水冷キットを選ぶと良いでしょう。
電源ユニットはATX規格で最大185mmまで対応。ただし、奥行きが長い電源やモジュラー式のケーブルが多い電源は、取り付けスペースが窮屈になることがあります。電源ケーブルの取り回しも考慮して選んでください。フロントI/OはType-C(20PIN)とUSB 3.0で、マザーボード側のヘッダー端子が必要です。

商品情報

Jonsbo C6は、発売時期は2023年前後とされており、国内外のオンライン販売店で購入できます。価格帯はおおよそ8,000円から10,000円前後(購入時の価格による)で、エントリークラスのケースとしては標準的です。保証はおおよそ1年間(販売元により異なる)が設定されています。
主な仕様は以下の通りです。外部寸法は202mm×266mm×295.2mmで、素材は0.7mm厚のスチール製。ドライブベイは2.5インチ×2、3.5インチ×1。フロントパネルにはUSB Type-CとUSB 3.0を装備し、ヘッドセット兼用オーディオジャックを備えます。
市場定位としては、入門者向けのminiタワーケースです。省スペースPCやオフィス用途、軽度なゲーミング用途に最適で、拡張性を追い求めるユーザーよりはシンプルな構成を好む方にフィットします。

おすすめユーザー

  • デスク周りをコンパクトにまとめたい方: このケースを選ぶ最大の理由はサイズです。幅約20cm、奥行き約26.6cm、高さ約29.5cmという筐体は、デスク上に設置しても圧迫感が少なく、横置きにも縦置きにも対応できる自由度があります。特にテレワークでノートPCの代わりにデスクトップを置きたいという方に最適です。
  • 予算を抑えて自作PCを組みたい方: 初心者でも扱いやすい価格帯とシンプルな構造が魅力です。M-ATXマザーボードと一般的な電源ユニットを組み合わせれば、低コストでPCを組み立てられます。しかも、ストレージとして3.5インチHDDを1台搭載できるので、大容量ファイルの保存にも困りません。
  • 静かなPCを望む方: 冷却ファンを搭載するスペースは必要最低限ですが、CPUクーラーをロープロファイルにすれば十分な冷却性能を確保できます。また、サイドパネルがメッシュ状になっているため、エアフローが比較的良好です。ただし、高負荷時に騒音が気になる方は、静音ファンを選択するなどの工夫が必要です。
    この製品は、大型グラフィックカードや多段ラジエーターを搭載したい方には向きません。拡張性を重視するなら、通常のミドルタワーケースを選ぶべきです。

購入前の注意点

まず、CPUクーラーの高さ制限が75mmという点が大きな制約です。市販の一般的なサイドフロー型クーラーは高さ150mm前後に達するため、ロープロファイルモデル(高さ70mm以下)を選ぶ必要があります。
次に、グラフィックカードの長さ制限ですが、公式には明記されていないものの、ケース内部の構造上、おおよそ260mm程度までが実用的です。最近のミドルクラス以上のGPUは多くの場合280mmを超えるため、グラフィックカードのサイズを慎重に確認してください。
電源ユニットの最大長は185mmとされていますが、実際にはモジュラー電源ではケーブル接続部が奥に突き出るため、160mm以下のユニットを推奨します。また、フロントI/OにUSB 3.0はありますが、USB 3.2 Gen 1(5Gbps)相当なので、高速転送を求める場合はマザーボードのバックパネル側を使うとよいでしょう。

よくある質問

Q: Jonsbo C6にRTX 4060などのグラフィックカードを搭載できますか?
A: グラフィックカードの長さによります。参考として、多くのRTX 4060モデルは長さ250mm前後なので、おそらく収まるでしょう。ただし、ケース内部のスペースが限られているため、電源ユニットや配線との干渉には注意してください。光学ドライブや3.5インチHDDを搭載する場合は、さらにスペースが狭くなります。
Q: 簡易水冷クーラー(AIO)は取り付けられますか?
A: このケースはラジエーターを取り付けるためのスペースがなく、基本的に簡易水冷には対応していません。CPUクーラーは高さ75mmまでしか取り付けられないため、ロープロファイルの空冷クーラーか、細身の水冷ユニットが必要ですが、実質的に空冷が前提です。
Q: Jonsbo C6はATXマザーボードに対応していますか?
A: 対応していません。ITXまたはM-ATXのみです。ATXマザーボードを使う場合は、別のミドルタワーケースを検討してください。

販売情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: JONSBO
  • 販売元: BWH【海外直送なので、5~15日で届けいたします】
  • 出荷元: BWH【海外直送なので、5~15日で届けいたします】
  • ASIN: B0BQYJDH2V
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。