この記事ではGIGABYTE B650M AORUS ELITE AX マザーボード Micro-ATX [AMD B650 チップセット搭載] MB5899を詳しく紹介します。

概要

GIGABYTE(ギガバイト)から発売されている「B650M AORUS ELITE AX」は、AMDのRyzen 7000シリーズに対応したMicro-ATXフォームファクターのマザーボードです。チップセットにAMD B650を採用し、DDR5メモリやPCIe 5.0 M.2スロットに対応することで、最新の高速ストレージを活かしたシステム構築が可能です。12+2+1フェーズの電源回路(SPS)により、高負荷時の安定動作が期待でき、Ryzen 5やRyzen 7クラスのCPUとの組み合わせに適したミドルレンジ向けの製品と言えるでしょう。

互換性ガイド

CPUソケットはSocket AM5で、Ryzen 7000シリーズ(Zen 4)に対応します。将来的なRyzen 9000シリーズ(Zen 5)も一部動作確認が取れていますが、最新の互換性については公式リストをご確認ください。メモリはDDR5のみ対応で、デュアルチャネル構成、最大128GBまでサポートします。フォームファクターはMicro-ATX(244×244mm)で、Micro-ATXケースへの取り付けに最適ですが、ATXケースにも取り付け可能です。拡張スロットはPCIe 4.0 x16(グラフィックス用)とPCIe 4.0 x4(拡張用)を各1基搭載。M.2スロットはPCIe 5.0 x4が1基、PCIe 4.0 x4が1基、さらにSATA 6Gbpsポートを4基備えています。電源コネクタはメイン24ピンとCPU用8ピン(EPS12V)が必要です。ワット数は600Wから650W以上の電源ユニットを推奨します。

商品情報

本品「B650M AORUS ELITE AX」は、2022年9月頃に発売され、現在も流通しているミドルレンジ向けマザーボードです。日本正規代理店製品(MB5899)として2年保証が付帯します。主な特長として、12+2+1フェーズのSPS電源、Realtek 2.5GbE有線LAN、AMD RZ616(Wi-Fi 6E)無線LAN、オーディオコーデックRealtek ALC897を搭載します。市場における位置付けとしては、エントリーからミドルクラスのRyzen 5/Ryzen 7との組み合わせを前提とした、コストパフォーマンスに優れたモデルです。

おすすめユーザー

本製品は、以下のようなユーザーに最適です。まず、ゲーミングPCをミドルレンジで組みたい方。Ryzen 5 7600XやRyzen 7 7700Xと組み合わせ、DDR5メモリとPCIe 5.0 SSDを活かしたバランスの良い構成が実現できます。次に、コンパクトなMicro-ATXケースで自作を楽しみたい方。一般的なATXマザーボードより一回り小さいため、省スペースなビルドが可能です。さらに、オフィスやクリエイティブ用途にも十分な拡張性を持ち、Wi-Fi 6E対応で無線LAN環境も快適です。

購入前の注意点

本製品を選ぶ際の注意点をいくつか挙げます。まず、DDR5メモリのみ対応なので、DDR4メモリは使用できません。DDR5対応メモリはDDR4より価格が高い傾向にあるため、予算を考慮しましょう。また、PCIe 5.0対応しているのはM.2スロット1基のみで、グラフィックススロットはPCIe 4.0までです。最上位のRyzen 9やオーバークロックを極める場合は、より強力なVRMを備えたATXサイズの上位モデル(AORUS PROなど)を検討する価値があります。加えて、オンボードオーディオがALC897とグレードがやや低めなので、高音質を求める方はUSB DACの追加を検討しても良いでしょう。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: GIGABYTE
  • 販売元: Amazon US
  • 出荷元: Amazon US
  • ASIN: B0BH6XND27
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。