この記事ではASRock マザーボード B760M-ITXを詳しく紹介します。

概要

ASRock B760M-ITX/D4 WiFiは、Intel第12世代・第13世代Coreプロセッサーに対応したMini-ITXフォームファクターのマザーボードです。B760チップセットを採用し、DDR4メモリをサポートすることで、コストパフォーマンスに優れた小型PCを構築したいユーザーに最適な製品です。オンボードでWiFi 6E(802.11ax)に対応しており、無線LAN環境でも高速な通信が可能です。また、Dr.MOS設計の5+1+1フェーズ電源回路により、CPUへの安定した電力供給を実現しています。 本製品は、Mini-ITXケースを用いたコンパクトなゲーミングPCや、省スペースなデスクトップワークステーションの構築に適しています。LGA1700ソケットを搭載し、Intel Core i9-13900KなどのハイエンドCPUも動作可能ですが、電源フェーズ数が限られているため、オーバークロックを前提とした運用には注意が必要です。

互換性ガイド

CPUソケットはLGA1700で、Intel第12世代(Alder Lake)および第13世代(Raptor Lake)Coreプロセッサーに対応します。 メモリはDDR4のみ対応。2つのDIMMスロットを備え、デュアルチャネル構成が可能です。最大64GBまでサポートし、XMP 2.0によるオーバークロックでDDR4-5333+(OC)まで対応します。 フォームファクターはMini-ITX(170mm×170mm)で、Mini-ITXケースに適合します。 拡張スロットはPCIe 4.0 x16を1基搭載。ストレージはM.2スロット(PCIe 4.0 x4)1基とSATA3ポート4基を備えています。 * 電源コネクターはメイン24ピンATXとCPU用8ピンEPS。推奨電源容量は、ミドルレンジGPUを組み合わせた構成で650W程度が目安です。

商品情報

ASRock B760M-ITX/D4 WiFiは、2023年初頭に発売されたB760チップセット搭載のMini-ITXマザーボードです。市場での位置付けはミドルレンジで、DDR4メモリを採用することでコストを抑えつつ、最新のIntel CPUを利用できる点が強みです。保証期間はメーカー標準の3年間(国内正規代理店品)。主な販売経路はや家電量販店で、実売価格は約3万円前後です。

おすすめユーザー

コンパクトゲーミングPCを組む方:Mini-ITXケースに収まるサイズでありながら、PCIe 4.0 x16スロットで最新のグラフィックカードを搭載可能。DDR4メモリを使うことで予算を抑えられます。 省スペースデスクトップを求める方:オフィスやリビングに置く小型PCに最適。WiFi 6E内蔵で配線も最小限に。 サブPCやメディアサーバーを構築する方:十分なSATAポート数とM.2スロットでストレージ拡張性も確保。

購入前の注意点

DDR4メモリ専用のため、DDR5メモリは使用できません。将来的なDDR5移行を考えている場合は、DDR5対応のB760ボードを検討してください。 Mini-ITXのため拡張スロットはPCIe x16の1基のみ。複数の拡張カード(キャプチャーボードやサウンドカード)を同時に使いたい場合は、ATXやMicro-ATXボードを選ぶ必要があります。 電源フェーズは5+1+1と控えめで、Core i9クラスのCPUを常用する場合、VRM温度が高くなる可能性があります。i5やi7クラスでの運用が推奨されます。 * M.2スロットは1基のみ。複数のNVMe SSDを搭載したい場合は、SATA SSDとの併用やPCIe変換アダプターが必要です。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: ASRock
  • ASIN: B0BQWQ9QPK
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。