この記事では1700ギガバイトZ790 AORUS Elite AX。を詳しく紹介します。
概要
GIGABYTE Z790 AORUS Elite AXは、インテル第13世代・第12世代Coreプロセッサに対応したATXフォームファクターのDDR5マザーボードです。Z790チップセットを採用し、PCIe 5.0対応グラフィックカードスロットとM.2スロットを備えることで、最新の高速ストレージやGPUをフルに活用できます。また、Wi-Fi 6EとBluetooth 5.3をオンボード搭載し、無線接続の快適さも両立しています。ミドルハイクラスのゲーミングPCやクリエイター向けワークステーションのベースとして、非常にバランスの取れた製品です。
互換性ガイド
ソケットはLGA 1700で、インテル第13世代Core(Raptor Lake)および第12世代Core(Alder Lake)の全モデルに対応します。メモリはDDR5のみで、最大128GB(4スロット)までサポート。オーバークロックメモリ(XMP 3.0)にも対応し、高クロックのDDR5-7600以上も安定動作が期待できます。拡張スロットはPCIe 5.0 x16が1本、PCIe 4.0 x16が1本(x4動作)、PCIe 3.0 x1が2本。ストレージはM.2スロットが3基(うち1基はPCIe 5.0対応)、SATA 6Gbpsポートが6基。電源コネクタは24ピンATXメインと8+4ピンEPSが必要で、一般的なミドルタワーケースに問題なく収まります。
商品情報
発売は2022年10月で、当初よりDDR5メモリに対応したミドルハイクラス向けマザーボードとしてリリースされました。市場価格は約42,000円前後で、同価格帯のZ790マザーボードと比較して、PCIe 5.0 M.2スロットやWi-Fi 6E搭載など充実した装備が特徴です。保証期間はメーカー標準の3年間(日本国内)。VRMは16+1+1フェーズのデジタル電源で、Core i7やi9クラスのCPUでも安定した電力供給が可能です。オーディオはRealtek ALC1220、有線LANはIntel 2.5GbEを採用しています。
おすすめユーザー
まず、ゲーミングユーザーには最適です。PCIe 5.0対応の最新グラフィックカードと高速M.2 SSDを組み合わせることで、ロード時間の短縮や高フレームレートを実現できます。また、動画編集や3Dレンダリングを行うクリエイターにもおすすめです。DDR5メモリの大容量化と高速ストレージにより、大規模プロジェクトの作業効率が向上します。最後に、長期的にアップグレードを考えている自作PC初心者にも適しています。LGA 1700ソケットは第13世代まで対応しており、中古パーツの流通も多いため、将来のCPU交換がしやすい環境です。
購入前の注意点
本製品はDDR5専用のため、DDR4メモリは使用できません。予算を抑えたい場合は、DDR4対応のZ790マザーボード(例:Z790 AORUS Elite AX DDR4版)を選ぶ必要があります。また、PCIe 5.0 M.2スロットはCPU直結のため、第13世代Coreでのみフル速度で動作します。第12世代CoreではPCIe 5.0 M.2は使用できず、PCIe 4.0動作となります。さらに、VRMは強力ですが、Core i9-13900Kを常用する場合は高エアフローケースや簡易水冷推奨など、CPU冷却にも注意が必要です。全体的に、過剰なオーバークロックをしない限り、標準的なゲーミングPCでは十分すぎる性能と言えます。
