この記事ではWAVLINK DisplayLink ノートパソコン用ドッキングステーションを詳しく紹介します。
概要
WAVLINK DisplayLink ドッキングステーションは、ノートパソコンのUSB-Cポートを活用して、最大2台の外部モニターを5K解像度で出力できるユニバーサルドッキングステーションです。DisplayLinkテクノロジーを採用しており、Thunderbolt 4/3やUSB-C/Aポートを持つ幅広いノートパソコンに対応します。最大100WのPD充電に対応し、ノートパソコンを充電しながらデータ転送や映像出力が可能です。 本製品は、従来のUG69PD2モデルから電源アダプターを100Wから130Wに強化し、ホストへの100W充電を安定して供給できるようになりました。DisplayPort 1.2×2、HDMI 2.0×2の4系統の映像出力を備え、デュアルモニター環境では5Kウルトラワイド(5120×1440 @60Hz)やシネマ4K(4096×2160 @60Hz)を実現します。また、6つのUSB 3.0ポート(5Gbps)とギガビットイーサネット、オーディオ入出力を搭載し、オフィスやリモートワークのデスクを一本のUSB-Cケーブルで完結できます。
接続・互換性
ホスト接続:USB-C(USB 3.1 Gen1、Thunderbolt 4/3互換)、ケーブル長100cm 映像出力:DisplayPort 1.2×2、HDMI 2.0×2 デュアルDP時:最大5120×1440 @60Hz(5Kウルトラワイド)または4096×2160 @60Hz(シネマ4K) デュアルHDMIまたはHDMI+DP時:最大3840×2160 @60Hzまたは4096×2160 @60Hz USBポート:USB 3.0 Type-A×5(5Gbps)、USB-C×1(5Gbps、データのみ) ネットワーク:ギガビットイーサネット(1000/100/10Mbps) オーディオ:3.5mmステレオミニジャック(ヘッドフォン/マイク兼用) 対応OS:Windows 11/10/8.1/7、macOS 10.14~13.x、Chrome OS、Ubuntu 20.04/22.04、Android、Harmony OS * 注意:Unix系OS、Linux、iPad OSは非対応。DisplayLinkドライバーのインストールが必要です。
商品情報
発売時期は2021年後半頃で、での販売価格は約3万円前後です。WAVLINKの公式保証期間は通常1年間ですが、販売店により異なる場合があります。付属品は130W ACアダプター、USB-C to Cケーブル(100cm)、クイックスタートガイドです。 市場での立ち位置としては、ミドルレンジの汎用ドッキングステーションです。DisplayLink搭載により、チップセットの制約を受けずにマルチモニター出力を実現する点が特徴で、Apple M1/M2 MacやThunderbolt非搭載のWindowsノートでもデュアルモニターを利用したいユーザーに最適です。ただし、DisplayLinkはCPU負荷がやや高くなるため、ゲーミング用途よりもビジネスやクリエイティブ作業向けと言えます。
おすすめユーザー
リモートワーカー・在宅勤務者:自宅でノートパソコンに複数のモニターを接続して作業効率を上げたい方。USB-C一本で映像・データ・充電をまとめられるため、デスク周りがすっきりします。 Macユーザー(M1/M2含む):Apple Silicon Macは標準で外部モニターが1台までですが、DisplayLink対応ドッキングステーションを使えば2台の外部モニターを同時に表示できます。特にMacBook AirやMacBook Proのユーザーに強くおすすめします。 Thunderbolt非搭載ノートユーザー:WindowsノートでもUSB-Cポートのみで4Kデュアルモニターを実現したい方。DisplayLinkドライバーを導入するだけで、多くの機種で動作します。 クリエイター・エンジニア:コード編集やデザインツールを2画面で使いたい方。5Kウルトラワイド対応のDPポートが2系統あるので、高解像度モニターをフルに活用できます。 ただし、DisplayLinkはCPUで画像処理を行うため、4K動画編集や3DゲームなどGPU負荷の高い作業ではパフォーマンスが低下する可能性があります。ゲーマー向けにはThunderboltネイティブのドッキングステーションを検討したほうが良いでしょう。




