概要

SONICWALL TZ370 SEC UPG PLUS ESST ED3Yは、SonicWallのエントリーUTMファイアウォール「TZ370」向けのセキュリティサブスクリプションです。このライセンスを追加することで、ゲートウェイアンチウイルス、侵入防御、アプリケーション制御、コンテンツフィルタリングといった高度なセキュリティ機能が3年間有効になります。
TZ370本体はすでに多くの中小企業や支店ネットワークで導入実績がありますが、このアップグレードパックは標準のセキュリティサービスを強化し、より包括的な脅威対策を実現します。特にEssential Editionは、基本的な保護に加えてテクニカルサポートも含まれており、運用の安心感が高まります。

接続・互換性

このサブスクリプションは、SonicWall TZ370ハードウェアファイアウォール専用です。TZ370はWANポート1基、LANポート4基(うち1基はDMZ設定可能)を備え、最大1Gbpsのスループットに対応します。本ライセンスはSonicOSファームウェア上で動作し、SonicWallの管理プラットフォーム(NSMまたはオンプレミス管理)からアクティベーションと管理を行います。
互換性の注意点として、本製品はTZ370の「SEC UPG PLUS ESST ED3Y」というSKUであり、TZ370の標準セキュリティエディションからのアップグレードパスとして設計されています。TZ370以外のSonicWallモデル(TZ270、TZ470など)には適用できません。また、既存のサブスクリプション期間中に上書きする形でアクティベートされるため、残存期間の扱いには注意が必要です。

商品情報

本製品はSonicWallの公式チャネルおよび正規販売代理店を通じて提供されています。通販サイトでの販売価格は約229,437円(税込)で、これは3年間分のセキュリティサービス+サポートが含まれた価格です。発売日はTZ370本体と同時期の2020年頃ですが、現在も継続して販売されています。
市場での立ち位置としては、ミッドレンジのUTMファイアウォール向けセキュリティサブスクリプションに該当します。TZ370はSonicWallのエントリーモデルですが、このアップグレードパックを追加することで、中堅企業向けのセキュリティレベルに引き上げられます。付属品はライセンスキーカードのみで、物理的なメディアはありません。

おすすめユーザー

  • 中小企業のIT管理者: すでにTZ370を導入しており、標準のセキュリティ機能では不十分と感じている場合に最適です。ゲートウェイアンチウイルスやIPSを有効にすることで、ランサムウェアや標的型攻撃のリスクを低減できます。ただし、予算が限られている場合は、標準エディションのままでも基本的な保護は可能です。
  • 支店ネットワークを運用する企業: 本社に集中管理環境がある場合、このサブスクリプションを各支店のTZ370に展開することで、統一されたセキュリティポリシーを適用できます。SonicWallのクラウド管理(NSM)と組み合わせると、運用負荷を大幅に下げられます。
  • コンプライアンス要件がある組織: PCI DSSやHIPAAなどの規制に対応するために、高度なログ記録やコンテンツフィルタリングが必要なケースに適しています。Essential Editionにはレポート機能も含まれており、監査対応が容易になります。
  • 長期運用を計画しているユーザー: 3年間のサブスクリプションを一括購入することで、年間更新手続きの手間を省けます。ただし、3年後の更新時には別途費用が発生する点を考慮してください。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: SONICWALL
  • 販売元: Reg shop
  • 出荷元: Reg shop
  • ASIN: B08PMZRBBM
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。