ゲーム概要

『LEGO® Worlds:無限に広がるレゴ®ブロックの世界を探検しよう』は、地形や建造物までレゴ®ブロックで構成された世界を巡り、自分の手で景観を変えていくオープンワールド型サンドボックスです。プロシージャル生成された土地を探索し、気に入った場所を見つけたら、ブロックの配置やランドスケープツールを使って自分好みの世界へ作り替えられます。

基本の遊びは、未知の場所を見て回り、乗り物やキャラクターなどを発見し、集めた要素を創作へ生かすという流れです。決められた物語だけを追う作品というより、探索と建築を行き来しながら、自分で遊びの目的を作るタイプだと考えると分かりやすいでしょう。

建築と地形編集の違い

建築では、一つずつブロックを置いて細部を整える方法と、広い範囲をまとめて加工するランドスケープツールを使い分けられます。小さな家や装飾を丁寧に作りたいときは個別配置、山脈や島など世界の輪郭から変えたいときは大規模編集が向いています。

この二段構えにより、完成品を眺めるだけでなく、土地そのものを制作物の一部として扱えるのが特徴です。一方で、自由度が高いぶん「次に何を作るか」を自分で決められないと、遊びの焦点を失いやすい点には注意が必要です。

探索と乗り物

世界の移動には、バイクやヘリコプターに加え、ドラゴンやゴリラといったレゴらしい存在も利用できます。移動手段を変えることで、地上を走る、空から地形を眺めるなど、同じ場所でも異なる視点から探索できます。

乗り物は単なる移動時間の短縮だけでなく、自作した地形や建物を別角度から確認する手段にもなります。広い作品を作るなら、建築と試乗を繰り返して動線や見栄えを調整する遊び方と相性が良好です。

シングルプレイとマルチプレイ

一人では、他人の進行を気にせず探索や建築に集中できます。細かなブロック配置を試したり、広い地形を何度も修正したりするなら、シングルプレイの落ち着いた進め方が向いています。

マルチプレイはオンライン協力とPvPに対応しています。協力時は、同じ場所を共同で作るのか、それぞれ別の区画を担当するのかを先に決めると遊びやすくなります。自由に地形を変えられるゲームなので、残したい建築物や編集してよい範囲についても、参加者同士で認識を合わせておくと安心です。

動作環境の目安

最低要件はWindows 7、Intel Dual Core 2GHz、4GB RAM、Shader Model 3.0対応で512MBのGPU、空き容量10GB、DirectX 9.0です。推奨要件は2.6GHz動作のAMDまたはIntel製クアッドコア、NVIDIA GeForce GTX 480またはATI Radeon HD 5850以上、4GB RAM、空き容量10GB、DirectX 11となっています。

要求されるCPUとGPUは比較的古い世代を基準にしていますが、最低要件は「起動可能な下限」と捉えるべきです。大きな地形を編集したり、多数の要素を配置した世界を扱ったりする場合は、推奨要件を目安にしてください。現在利用中のWindowsでの互換性やコントローラーの扱いは、購入前にSteamの商品ページで最新情報を確認すると確実です。

評価・レビュー傾向

ユーザー評価は全体として好意的な傾向です。レゴを題材にした創作、生成世界の探索、乗り物を試す遊びを一つの作品で楽しめる点が、このゲームを選ぶ主な理由になります。

ただし、評価の集計だけでは、自分が目的を与えられるゲームを好むのか、自由に目的を作るゲームを好むのかまでは判断できません。購入判断では、物語主導の冒険を求めているのか、建築と寄り道を中心に遊びたいのかを先に整理することが重要です。

こんな人におすすめ

レゴの見た目が好きで、完成目標に急かされず建築や地形編集を試したい人に向いています。個々のブロックを扱う細かな制作と、島や山を作る大規模な編集の両方を楽しみたい人には、特に相性のよい設計です。

また、一人で作品を作るだけでなく、オンラインで共同制作や対戦も試したい人にも候補になります。親子や友人同士で遊ぶ場合は、建築担当と探索担当のように役割を分けると、自由度の高さを生かしやすいでしょう。

注意点・向かない人

明確な物語や細かく指定された目標を連続して攻略したい人には、サンドボックス中心の構造が物足りなく感じられる可能性があります。ブロックを配置して試行錯誤する時間そのものを楽しめない場合も、本作の強みとは噛み合いにくいでしょう。

日本語を含む多数の言語に対応し、多くの言語でフル音声も用意されていますが、必要な言語の字幕・インターフェース・音声対応範囲はSteamの商品ページで確認してください。2017年3月7日発売の作品であるため、新しいOSや周辺機器を使う場合も、現在の互換性情報を購入前に確かめるのがおすすめです。