この記事ではGigabyte Z490 Gaming X AX (LGA 1200を詳しく紹介します。

概要

Gigabyte Z490 Gaming X AXは、第10世代Intel Coreプロセッサー向けのATXゲーミングマザーボードです。Z490チップセットを採用し、11+1相のデジタルVRMにDrMOSを組み合わせることで、安定した電力供給を実現しています。Intel WiFi 6とBluetooth 5をオンボードで搭載しており、無線接続の速度と信頼性も高い水準です。拡張性とコストパフォーマンスのバランスが取れた、ミドルハイクラスの一枚といえるでしょう。

互換性ガイド

CPUソケットはLGA1200で、第10世代Core i9/i7/i5/i3およびPentium Gold/Celeronに対応します。メモリはDDR4-2933(オーバークロック時はそれ以上)をサポートし、4本のDIMMスロットで最大128GBまで搭載可能です。フォームファクターは標準的なATXで、大部分のPCケースに適合します。ストレージはSATA 6Gb/sポートを6基、M.2スロットを2基備え、一方のM.2スロットはサーマルガード付きです。拡張スロットはPCIe 3.0 x16が2本、PCIe 3.0 x1が2本で、マルチGPU構成も可能です。

商品情報

発売時期は2020年5月ごろで、価格は発売当初2万円台前半でしたが、現在の市場価格は約5万円前後です。保証期間はメーカー標準の3年間となります。TDPはチップセット自体の消費電力はわずかですが、VRM設計に余裕があるため、Core i9-10900Kのような高TDPプロセッサーも安定運用できます。このマザーボードは、Z490ミドルレンジ帯において、VRM品質とWiFi 6内蔵という点でコストパフォーマンスに優れた位置づけです。

おすすめユーザー

コストを抑えつつ第10世代Intel CPUを快適に使いたいゲーマー。VRMの冷却もしっかりしているため、長時間のゲームセッションでも安定動作が期待できます。 クリエイティブワーク用途で、M.2 SSDを2基使い分けたい方。サーマルガード付きのスロットは発熱の大きいNVMe SSDに適しています。 * 有線LANだけでなく、高速なWiFi 6を標準で使いたいユーザー。追加の無線LANカードを購入する必要がありません。 ## 競合比較
同じLGA1200/Z490の競合としては、ASUS TUF GAMING Z490-PLUSやMSI Z490-A PROが挙げられます。ASUS TUFシリーズは軍用規格準拠の耐久性が強みですが、WiFi 6は非搭載モデルが多いです。MSI Z490-A PROは価格がやや安いものの、VRMフェーズ数が10+1相と少なく、オーバークロック耐性で本製品に劣ります。Gigabyte Z490 Gaming X AXは、WiFi 6内蔵と11+1相VRMのバランスで、同価格帯の中でも選択肢として優れています。

購入前の注意点

第10世代Coreプロセッサー専用のため、第11世代以降のCPUには非対応です。メモリはDDR4のみでDDR5には対応していません。M.2スロットはPCIe 3.0までで、高速なPCIe 4.0 SSD(例:Gen4 NVMe)の性能をフルに活かせません。また、電源コネクタは24ピンATX+8ピンCPU補助で、ハイエンドCPUをOC運用するなら、さらに4ピンを追加したほうが安定する場合があります。中古市場では価格がやや高めに推移しているため、新品在庫を探す際は予算に注意しましょう。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: GIGABYTE
  • 販売元: Reg shop
  • 出荷元: Reg shop
  • ASIN: B08CS2CRK1
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。