概要
Fikwot(フィクウォット)のFN955 2TB SSDは、M.2 2280フォームファクタに対応したPCIe Gen4 x4接続のNVMe内蔵ドライブです。最大7350MB/sという高速シーケンシャルリードと2TBの大容量を、比較的抑えめの価格で実現している点が特徴で、コストパフォーマンスを重視する自作PCユーザーやPS5ユーザーから注目を集めています。
本製品は3D NAND TLCフラッシュを採用し、SLCダイナミックキャッシュ設計によって日常的な書き込み性能も安定させています。コントローラーはMAXIO製MAP1602を搭載し、DRAMレスながらHMB(Host Memory Buffer)技術でホストメモリを活用するため、低コストと実用速度のバランスを両立しているのが大きなポイントです。
市場での立ち位置は、エントリーからミドルクラスにかけてのPCIe Gen4 NVMe SSDです。Gen4の帯域を活用したいけれど、ハイエンド製品に予算を割きたくないという層にちょうどマッチする製品と言えます。
互換性ガイド
対応フォームファクタはM.2 2280で、インターフェースはPCIe Gen4 x4(NVMe 1.4プロトコル)です。デスクトップPCではマザーボードのM.2スロットにそのまま取り付けられますが、古いマザーボードやノートPCの場合はPCIe Gen3環境で動作し、その際は転送速度が帯域の制限を受けます。Gen3でもSATA SSDからの乗り換えなら大きな体感差が得られるでしょう。
PS5の拡張ストレージとして使う場合は、本体のM.2スロットに装着できますが、別途ヒートシンクが必要になる点に注意してください。本製品にはヒートシンクが付属しないため、PS5純正のカバーだけでは冷却が不十分な可能性があります。デスクトップPC向けマザーボードに標準装備されているM.2ヒートシンクを併用するのが無難です。
容量ラインナップは500GB / 1TB / 2TB(本機)/ 4TBがあり、対応OSはWindows 7 / 8 / 10 / 11です。動作電圧はDC +3.3V、重量は約8.0gと軽量なので、ノートPCへの増設でも負担になりません。
商品情報
Fikwot FN955は、3D NAND TLCフラッシュを採用したPCIe Gen4 x4接続のM.2 NVMe SSDです。シーケンシャルリード最大7350MB/s、ライト最大6800MB/sという公称値を持ち、SLCダイナミックキャッシュにより高負荷時のバースト速度を確保しています。コントローラーはMAXIO MAP1602で、DRAM非搭載ながらHMBによりホストメモリをバッファとして利用します。
対応デバイスはPS5、ノートパソコン、デスクトップパソコンを想定しており、TRIMやS.M.A.R.T.、AES-256暗号化などの一般的なSSD機能にも対応しています。動作温度は0℃〜70℃、保管温度は-40℃〜85℃とされており、通常のPC使用環境であれば問題ない範囲です。
市場での立ち位置は、エントリー〜ミドルクラスのPCIe Gen4 SSDです。Gen4の中でも上位クラスの速度を公称しながら、大手メーカー製品より購入しやすい価格帯に収まるケースが多く、2TBクラスの大容量を低コストで確保したいユーザーにとって魅力的な選択肢になっています。
おすすめユーザー
まず、ゲーミングPCのストレージを大容量化したいゲーマーです。2TBあれば最新のAAAタイトルを複数本インストールしても余裕があり、7350MB/s級の読み出し速度のおかげでオープンワールドゲームのロード時間も体感で短縮できます。一方、既にGen3 NVMe SSDで満足している人には、体感差を感じにくいかもしれません。
次に、PS5の内蔵ストレージを増設したいユーザーです。PS5はM.2 2280 NVMe SSDに対応しているため、本製品にヒートシンクを追加すれば手軽に容量を拡張できます。頻繁にゲームを削除したくない人にとって、2TBという容量は快適さに直結します。
3つ目は、ノートPCのストレージを高速化したいモバイルワーカーです。軽量なM.2 2280ドライブで、SATA SSDからの載せ替えならバッテリー消費効率も改善が見込めます。ただし、ノートPCによってはM.2スロットがGen3接続だったり、片面実装しか受け付けなかったりするため、事前の仕様確認は必須です。
購入前の注意点
DRAMキャッシュ非搭載のため、SLCキャッシュを使い切った後の連続書き込み速度は、DRAM搭載の上位モデルと比べると低下する場面があります。動画編集や大容量ファイルの頻繁な書き込みを行う場合は、もう少し上位のモデルを検討したほうが安心です。
PS5で使用する場合、ヒートシンクの追加が必須です。PS5用のM.2 SSDは冷却がしっかりしていないとパフォーマンスが落ちることがあるため、市販のヒートシンクを用意し、取り付けスペースに余裕があることを確認してください。
また、あくまでコストパフォーマンス重視の製品なので、長期の書き込み耐久性(TBW)や保証サポートの対応は大手ブランド製品と比較して慎重に見極める必要があります。重要なデータの保存先として使う場合も、バックアップは他のストレージと併用することをおすすめします。
よくある質問
Q: PS5にそのまま取り付けられますか?
A: 本製品はM.2 2280 NVMe SSDなのでPS5の拡張スロットに装着できますが、ヒートシンクが付属しないため、別途PS5対応のヒートシンクを取り付ける必要があります。PS5の公式要件(Gen4、読み出し速度など)を満たしているかも事前に確認してください。
Q: PCIe Gen3の古いPCで使うとどうなりますか?
A: PCIe Gen3スロットでも動作しますが、転送速度はGen3帯域(最大3500MB/s程度)に制限されます。公称の7350MB/sは出せませんが、SATA SSDからの置き換えであれば十分な高速化を体感できます。
Q: DRAMキャッシュ非搭載はやはり不利ですか?
A: 普段使いのゲームやOS起動ドライブとしては、HMBの効果でDRAM搭載モデルとの差を感じにくいです。ただし、大量データの長時間書き込みではキャッシュ枯渇による速度低下が発生するため、クリエイティブ用途やサーバー用途にはDRAM搭載モデルを推奨します。
販売情報
(Amazon参照)
- メーカー名: Fikwot
- 販売元: Amazon US
- 出荷元: Amazon US
- ASIN: B0C9DPWRZ3
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。





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