ゲーム概要

『EZ2ON REBOOT : R:誰もが楽しめる縦型リズムアクション』は、画面上を流れるノートに合わせてキーを入力し、楽曲を演奏として完成させていくリズムゲームです。収録曲は250曲以上で、シリーズの往年の楽曲から新しい方向性の楽曲まで、幅広い選曲を楽しめます。

基本の流れは、楽曲とキーモードを選び、リズムに合わせて入力しながら精度を高めるというものです。同じ曲でも譜面や使用するキー数によって操作感が変わるため、好きな曲を繰り返しながら上達を実感したい人に向いています。短時間で数曲遊ぶことも、精度を詰めるために一曲を反復することもできる設計です。

4K・5K・6K・8Kの違い

本作には4K、5K、6K、8Kという4種類のキーモードがあります。ここでの数字は主に使用する入力レーン数を示し、数が増えるほど把握する範囲と指の役割分担が広がります。

初めて縦型リズムゲームに触れる場合は、入力位置を覚えやすい4Kから始めるのが無難です。5Kや6Kは中央のキーを含む配置への対応が必要になり、8Kではより多くの指を独立して動かす力が問われます。キー数の多さだけで難易度が決まるわけではありませんが、上位モードへ急いで移るより、視線を大きく動かさずにノートを読める段階まで一つの配置に慣れるほうが上達しやすいでしょう。

キーボードで遊ぶ場合は、同時押しが正しく認識されるかも確認したいポイントです。高密度の譜面では複数キーを同時に押す場面が増えるため、入力の取りこぼしが続くときは腕前だけでなくキーボード側の同時押し対応も切り分けてください。

一人プレイとオンライン要素

シングルプレイヤーに加え、マルチプレイヤー、オンラインPvP、オンラインCo-opに対応しています。一人で曲や譜面を反復するだけでなく、他のプレイヤーと同じ場で演奏したい人にも選択肢があります。

ただし、対戦を主目的にするか、自分の記録更新を中心にするかで満足感は変わります。リズムゲームでは経験者との技量差が結果に表れやすいため、最初から勝敗だけを追うより、安定して入力できる曲やキーモードを増やしてからオンラインへ進むほうが続けやすいでしょう。

動作環境の目安

最低動作環境は64bit版Windows 10、Intel Core i3-530以上、Intel UHD Graphics 620以上、メモリ4GB、DirectX 11です。推奨情報として示されているのはメモリ8GBで、どちらも64bit対応のプロセッサとOSが必要です。GPU要件は比較的軽い一方、快適さには映像処理だけでなく入力遅延やフレームの安定性も関わります。

特に注意したいのが、空き容量として100GBを求めている点です。軽量な内蔵GPUで動かせる構成でも、保存先には相応の余裕が必要になります。インストール直前に容量を確保するのではなく、更新用の余白も含めてドライブの空きを確認してください。

リズムゲームでは映像の豪華さより、音と入力判定のずれがプレイ感を左右します。ノートPCやBluetooth接続の音響機器で違和感がある場合は、まず有線イヤホンや有線キーボードで比較し、ゲーム内のタイミング調整も確認するのが実用的です。

評価を見るときのポイント

ユーザーからは全体として高い評価傾向を得ています。ただし、提供データには個別レビュー本文が含まれていないため、高評価と低評価の具体的な理由を一括して断定することはできません。

購入判断では、収録曲の方向性、好みのキーモード、オンライン要素をどの程度使うかを分けて考えるのが大切です。曲数が多くても、普段聴く音楽との相性や、縦型譜面を反復する遊びそのものが合わなければ長続きしません。反対に、スコアや入力精度を少しずつ改善する過程が好きなら、同じ楽曲を異なるキー数で掘り下げられる点が強みになります。

こんな人におすすめ

250曲以上の中から好みの楽曲を探し、繰り返し演奏しながら上達したい人におすすめです。4Kから8Kまで段階的に操作の幅を広げられるため、縦型リズムゲームの入口を探している人にも、より多くのキーを使う譜面へ挑戦したい経験者にも候補になります。

また、一人で記録を詰める遊びとオンラインプレイの両方を求める人とも相性があります。日本語、英語、韓国語に対応しているため、日本語環境で始めたい人も選びやすい作品です。

注意点・向かない人

ストーリーを進めたり、キャラクターを育成したりすることを主目的にしている人には、反復演奏を中心とするゲーム構造が単調に感じられる可能性があります。キー数が増えるほど直感だけでは処理しにくくなるため、練習せずにすぐ高難度を攻略したい人にも向きません。

必要ストレージが100GBと大きい点も見落とせません。最低CPUやGPUだけを見て余裕だと判断せず、インストール先の容量を先に確認してください。また、オンラインモードの参加状況は時間帯や地域によって変わり得るため、常に同程度の人数と遊べるとは限りません。

本作は2022年4月14日にリリースされ、Neonovice Co., Ltd.とSQUARE PIXELSが開発し、Neonovice Co., Ltd.がパブリッシュしています。長く取り組める曲数と複数のキーモードが魅力ですが、その価値を引き出せるかは、反復練習とスコア更新を楽しめるかどうかで判断するとよいでしょう。