この記事では【限定】 ASRock マザーボード B760M Pro-Aを詳しく紹介します。

概要

ASRock B760M Pro-A/D4 WiFi は、Intel LGA1700 ソケットに対応する Micro-ATX フォームファクターのマザーボードです。第12世代・第13世代 Core プロセッサー向けに設計されており、DDR4 メモリーを採用することでコストパフォーマンスを重視した構成を可能にします。 実売価格は2万円を切るリーズナブルな帯域でありながら、PCI Express 4.0 対応の M.2 スロットや 2.5G LAN、Wi-Fi 6E といった最新機能をバランスよく搭載しています。中級者から初めて自作 PC に挑戦する方まで、幅広いユーザーにとって現実的な選択肢と言えるでしょう。 オンボードの映像出力端子は HDMI 2.1 と DisplayPort 1.4 を備え、CPU 内蔵グラフィックスを使用した 4K 出力にも対応しています。ゲーミングだけでなく、オフィスワークやメディア再生用の省スペース PC にも適したスペックです。

互換性ガイド

ソケットは LGA1700 で、Intel 第12世代(Alder Lake)および第13世代(Raptor Lake) Core プロセッサーに対応します。将来的な第14世代(Raptor Lake Refresh)の互換性は公式には保証されていませんが、同じ LGA1700 プラットフォームであるため BIOS アップデート次第では動作する可能性があります。ただし確実な動作を求めるなら第13世代までにとどめておきましょう。 メモリーは DDR4 のみ対応。Dual Channel 構成で最大 128GB(4 DIMM)までインストール可能です。XMP 2.0 プロファイルに対応しており、DDR4-5333+ (OC) までのオーバークロック動作がサポートされています。DDR5 モデルと比較してメモリー本体のコストを抑えられるのが大きなメリットです。 フォームファクターは Micro-ATX。幅 24.4cm × 奥行 24.4cm の標準サイズで、多くの Micro-ATX ケースにそのまま収まります。PCI Express スロットは x16 が 2 本(いずれも PCIe 4.0)、x1 が 1 本。2 スロット占有のグラフィックボードを挿した場合でも、下段の x16 スロットはサウンドカードやキャプチャーボードなどに使えます。 ストレージは M.2 NVMe SSD 用スロットが 2 基(どちらも PCIe Gen4 x4)、SATA3 ポートが 4 基。M.2 スロットにはヒートシンクが付属しないので、発熱の大きい Gen4 SSD を使用する場合は別途ヒートシンクを用意したほうが無難です。 電源コネクターはメイン 24ピン + CPU 8ピン。推奨電源容量は構成にもよりますが、ミドルレンジのグラフィックボードを組み合わせるなら 650W 程度が目安です。

商品情報

ASRock B760M Pro-A/D4 WiFi は、2024年初頭に発売された Intel B760 チップセット搭載マザーボードです。DDR4 対応の Micro-ATX モデルとして、手頃な価格帯にありながらワイヤレス機能と高速有線 LAN を標準装備している点が特徴です。 市場での立ち位置はミドルエントリークラス。最新の第13世代 CPU を安価な DDR4 メモリーと組み合わせて運用したいユーザーに最適です。VRM フェーズは 7+1+1(VCore+GT+AUX)で、Dr.MOS を採用。Core i5 や Core i7 クラスまでの CPU であれば十分に安定動作が期待できます。ただし Core i9 クラスでの高負荷オーバークロックにはやや余裕が少ないかもしれません。 保証期間は ASRock 国内正規代理店品で 3 年間。オンボードのオーディオは Realtek ALC897、ネットワークは Dragon 2.5G LAN コントローラーと Killer AX1690i (Wi-Fi 6E + Bluetooth 5.3) を搭載しています。

おすすめユーザー

初めての自作 PC 入門者 初めてマザーボードを選ぶ方にとって、Micro-ATX サイズは扱いやすく、ケースの選択肢も豊富です。DDR4 メモリーを使うため予算を抑えられ、かつ Wi-Fi と Bluetooth を内蔵しているので、わざわざ無線 LAN カードを購入する必要がありません。マニュアルも日本語対応で安心です。 コスト重視の 1080p ゲーミング PC を組みたい方 Core i5-12400F や i5-13400F などミドルレンジ CPU と組み合わせることで、DDR4 の低価格メリットを活かしたバランスの良いゲーミング PC が組めます。RTX 4060 クラスのグラフィックボードとの組み合わせが特に相性良好です。 省スペース PC を構築したい方 Micro-ATX ケースを選べば、Mini-ITX ほど窮屈にならず、それでいて ATX よりコンパクトなシステムが組めます。背面に HDMI と DisplayPort を備えているので、CPU 内蔵 GPU だけでもデュアルディスプレイ運用が可能です。 こんな方には向きません DDR5 メモリーを使いたい方、PCIe 5.0 対応の M.2 SSD を利用したい方、あるいは Core i9-13900K/KF でヘビーオーバークロックを試みたい方には、より上位の Z790 チップセットや DDR5 対応モデルを検討したほうが良いでしょう。

購入前の注意点

このマザーボードは DDR4 専用であるため、すでに DDR5 メモリーを持っている場合や将来 DDR5 にアップグレードする予定がある場合は選択肢から外れます。また、PCIe 5.0 対応のグラフィックボードや SSD は動作クロックが制限されるものの装着可能ですが、PCIe 4.0 帯域が上限となります。 M.2 スロットにヒートシンクが標準装備されていない点は注意が必要です。特に PCIe Gen4 x4 の高速 SSD は発熱が大きいため、別途サーマルパッド付きのヒートシンクを用意することを強くおすすめします。 オーディオコーデックが Realtek ALC897 とエントリークラスであるため、高インピーダンスのヘッドホンやハイレゾ再生にこだわる場合は、USB-DAC やサウンドカードの追加を検討したほうが良いでしょう。 ## よくある質問
Q: Core i3-12100 / i5-12400 でも動作しますか? A: はい、Intel 第12世代 Core プロセッサーはすべて LGA1700 ソケットに対応しており、初期 BIOS から問題なく動作します。DDR4 メモリーもネイティブ 3200MHz までサポートしています。 Q: このマザーボードに GeForce RTX 4070 を組み合わせても大丈夫ですか? A: PCIe 4.0 x16 スロットに問題なく装着可能です。ただしケースの横幅とグラフィックボードの奥行きに注意してください。Micro-ATX ケースによっては 2 スロット占有のカードでも干渉することがあります。 Q: Windows 11 は動作しますか? A: はい、B760 チップセットは Windows 11 に対応しています。TPM 2.0 もオンボードで有効化可能であり、初期 BIOS から TPM がデフォルトで有効になっています。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: ASRock
  • ASIN: B0CX1GPFW4
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。