GPU ブラウザ描画試験 v1(gpu-bench@1・WebGPU)と負荷中の挙動確認
ブラウザの WebGPU が、固定の描画+計算の仕事を 1 秒にいくつ完了できるかを測ります。WebGPU が必要です。WebGL は別の試験として今後検討します。
スマホ・タブレットでは発熱・電池・OS の制限で結果が安定しません。負荷中の挙動確認は、確認のうえ「それでも実行」で始めます。
読み込み中…(JavaScript が必要です)
使い方
- WebGPU が使えるデスクトップのブラウザ(最近の Chrome・Edge など)で開き、このタブを手前に出したままにします(裏になると中止します)。
- 始めると、ウォームアップ 0.5 秒・測定 2 秒を 5 回行います。結果は中央値で、ばらつきも出ます。
- 点数は GPU が完了した仕事の数です。ブラウザが GPU の計時(timestamp-query)を出せるときはそれを、出せないときは提出から完了までの CPU 側の計時を使います。画面に出たフレーム数(rAF)は使いません。
- 「使う GPU」を選びます: 高性能(既定)か省電力。WebGPU は名前で GPU を選べず、これは要望の目印です。ブラウザが報告した GPU を試験の前後に表示し、結果に保存します。
Windows 11 で 2 枚目の GPU を測る
- 設定 → システム → ディスプレイ → グラフィック を開きます。
- 使うブラウザ(Brave / Chrome / Edge)をアプリとして追加し、「オプション」で「特定の GPU」(GPU を選ぶ)または「高パフォーマンス」にして保存します。
- ブラウザを完全に再起動し、このページを開き直して、「この試験で使われた GPU」の表示を確かめます。
- 試験を実行します。履歴は GPU ごとに分かれるので、2 枚の GPU を混ぜずに並べて比べられます。
ノート PC では、「高性能」は通常 外付け(ディスクリート)GPU、「省電力」は内蔵 GPU を選びます。ブラウザが GPU 名を隠すときは、マイPC の GPU から名札を付けられます(自己申告と表示します)。名前で GPU を指定して測る機能は、PartsLife(Windows アプリ)で予定しています。
計算例
例(数字は例): 640 処理/秒、変動係数 2%、計時は「提出〜完了の CPU 側の計時」、ブラウザが報告した GPU は「nvidia / ampere」。1 処理は、1280×720 での立方体 16,384 個のインスタンス描画と、65,536 スレッドの整数の計算パスです。
判定の限界
- GPU 名はブラウザが報告した値で参考です。隠されたり丸められたり、実際に使われた GPU(ノートの切り替え式など)と違ったりします。
- ブラウザの WebGPU の試験です。ゲームの FPS ではなく、CPU の試験と合わせた 1 つの点数も作りません。
- 計時の方式(GPU の計時か CPU 側か)は記録され、同じ方式・同じ解像度どうしでだけ比べられます。GPU の計時はブラウザが粗くしていることがあります。
- 負荷中の挙動確認が示すのは、よくて「指定時間内に計算の不一致は検出しませんでした」までで、安定性の認証ではありません。停止ボタン・独立した終了タイマー・ページが裏になったとき・デバイスの喪失で止まります。
- 安全: GPU への高い負荷で PC は熱くなり、ノートはバッテリーを消耗します。熱い・うるさいときは止めてください。負荷でドライバが GPU をリセットすることがあるので、作業は先に保存してください。
入力した値と結果は、この端末のブラウザの中だけで扱います。サーバーには送りません。