概要

Thrustmaster T248Pは、PS5 / PS4 / PCの3プラットフォームに対応したレーシングホイールです。最大の特徴は、ベルトとギアを組み合わせた「HYBRID DRIVE」機構により、滑らかでありながらも歯切れの良いフォースフィードバックを実現している点です。ダイナミックフォースフィードバックと呼ぶこのシステムは、路面の凹凸やタイヤのグリップ変化を細かく再現し、没入感を大きく高めます。 また、ホイールベースの中央にはレーシングインフォメーションセンターと呼ばれる有機ELディスプレイが搭載されており、ラップタイムや速度、ギアポジションなどをリアルタイムで表示できます。同梱のペダルセットは磁気式センサー(ホール効果)を採用しており、長期間にわたって高精度な操作が可能です。

接続・互換性

PS5 / PS4 / PCの3機種に対応。Xboxでは使用できません。 PC接続はUSBケーブル経由で、専用ドライバのインストールが必要です。 ペダルセットは本体にRJ12ケーブルで接続します。クラッチペダルとブレーキペダルは独立して調整可能。 ホイールベース下部にはシフター用のポートがあり、別売のTH8Aシフターなどを追加可能です。 * 対応レースゲームは『グランツーリスモ7』『Forza Motorsport』(PC版)『Assetto Corsa Competizione』など多数。

商品情報

発売は2021年で、現在も現行モデルとして安定して供給されています。価格帯はで約112,000円前後(2026年6月時点)。保証期間はメーカー標準の2年間が適用されます。付属品はホイールベース、マグネットペダルセット、電源アダプタ、USBケーブル、クイックスタートガイドです。 市場での立ち位置はミドルレンジ。エントリークラスのT128シリーズよりも上の性能を持ちながら、上位機種のT-GT II / T598と比べてコストパフォーマンスに優れます。特にマグネットペダルとフォースフィードバックの質は、この価格帯ではトップクラスです。

おすすめユーザー

PS5 / PS4で本格的なレースゲームを楽しみたい方:コンソールとの互換性が高く、専用ボタン配置なども最適化されています。特に『グランツーリスモ7』との相性は抜群です。 PCでも使える汎用ホイールを探している方:PC側でも同じフォースフィードバック品質が得られるので、シムレーシングを始めるのに最適な一台です。 * 中級者以上で、マグネットペダルの精度を求める方:ブレーキペダルのリニアリティが高く、ヒール&トゥなどの細かい操作を安定して行えます。

購入前の注意点

Xbox非対応のため、Xboxユーザーは別モデル(T248Xなど)を選ぶ必要があります。 ペダルセットはアジャスタブルですが、クラッチペダルのストロークがやや浅いと感じるユーザーもいます。ロードセル式ブレーキではないため、ブレーキタッチは好みが分かれます。 フォースフィードバックはダイナミックですが、ベルト駆動の上位機種と比べると細かい振動の再現性で一歩劣る部分があります。予算に余裕があればT-GT IIも検討価値あり。 設置には安定したデスクまたは専用コックピット推奨。クランプ固定方式ですが、ハイトルク時にホイール全体がわずかに動くことがあります。