この記事ではPCIE 1Xを詳しく紹介します。
概要
この商品は、パソコンにSATAポートを追加するための拡張カードです。チップにはRTL9100VBを採用し、安定動作のためにJMB582チップも搭載されています。PCI Express 3.0のx1またはx4スロットに装着することで、最大6Gbpsの転送速度を実現するSATA IIIポートを6基追加できます。ホットプラグやプラグアンドプレイに対応しており、既存のHDDやSSDを簡単に増設できます。古いマザーボードでSATAポートが不足している場合や、大量のストレージを接続したいユーザーにとって、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。
互換性ガイド
本カードはPCI Express 3.0 x1またはx4スロットに対応しています。x16スロットに挿入することも可能ですが、動作はx1/x4モードに制限されます。対応OSはWindows、Linuxなど主要なOSを幅広くカバーしており、追加ドライバなしで認識される場合が多いです(ただし環境によってはドライバインストールが必要な場合があります)。SATAポートは6基すべてが独立して動作し、SATA III(6Gbps)までのデバイスに対応します。SATA I/IIデバイスも下位互換で使用可能です。電源供給はPCIeスロットからのみで、外部電源は不要です。ただし、接続するHDD/SSDの数が多い場合は、システム電源の余裕を確認してください。
商品情報
このコントローラカードは、主にで販売されています。価格は4,568円(税込)程度で、非常に手頃な価格帯です。チップセットはRTL9100VBとJMicron JMB582の組み合わせで、低コストながら安定した動作を期待できます。市場での立ち位置はエントリークラスであり、本格的なRAID機能は持ちませんが、単純なポート増設用途には十分な性能です。保証期間については販売元によって異なりますが、一般的な30日間から1年程度の保証が付属することが多いです。購入の際は で見るから詳細を確認してください。
おすすめユーザー
まず、SATAポートが不足しているデスクトップPCユーザーに最適です。例えば、マザーボードに4ポートしかないが、6台のHDD/SSDを接続したい場合、このカード一枚で簡単に拡張できます。次に、ファイルサーバーやNASを自作したい方にもおすすめです。低コストで多数のストレージを接続でき、ホットプラグ対応によりドライブの増設・交換も容易です。最後に、古いパソコンをリサイクルしてコンテンツ保存用マシンとして活用したい場合、このカードを使えば手軽に容量を増やせます。
購入前の注意点
このカードはハードウェアRAIDをサポートしていないため、データの冗長化が必要な場合はソフトウェアRAID(Windowsのストレージスペースなど)を別途設定する必要があります。また、PCI Express 3.0 x1スロットの帯域幅は約1GB/s(双方向で約2GB/s)に制限されるため、6ポートすべてでフルスピードを同時に使うと帯域が不足する可能性があります。ただし、通常のHDDやSATA SSDの実効速度は1ポートあたり500~550MB/s以下ですので、複数ドライブへの同時アクセスが集中しない限り実用上問題になりにくいです。ブートドライブとして認識されない場合もあるため、OS起動ディスクとして使う場合は事前にマザーボードのBIOS設定を確認してください。
