この記事ではMSI MPG CORELIQUID K360 簡易水冷CPUクーラー 液晶モニタ搭載 ARGB対応 360mm FN1562を詳しく紹介します。

概要

MSIのMPG CORELIQUID K360は、ウォーターブロックに2.4インチの液晶パネルを搭載した360mm簡易水冷CPUクーラーです。この液晶パネルにはCPU温度やファン回転数などのシステム情報を表示できるほか、好みの画像やアニメーションを設定することも可能。冷却性能の要にはAsetek社製第7世代ポンプを採用し、高い信頼性と冷却効率を実現しています。また、アドレサブルRGBに対応したTorx Fan 4.0を3基備え、ケース内を鮮やかに彩ります。 市場での位置づけとしては、ハイエンド空冷や240mm簡易水冷からのステップアップを考えているユーザー向けのミドルハイクラス製品です。360mmラジエーターという大型サイズを活かし、Core i9やRyzen 9といったハイエンドCPUのOC運用も視野に入れた冷却能力を発揮します。

互換性ガイド

対応ソケットはIntel LGA1700/1200/115x、AMD AM5/AM4と幅広くカバー。ただし、360mmラジエーターを搭載するため、PCケースのラジエーター対応サイズを事前に確認してください。多くのミドルタワーケースではフロントまたはトップに360mmラジエーターが取り付け可能ですが、小型ケースや一部のケースでは非対応の場合があります。 ファンとポンプは4ピンPWMで制御します。マザーボードにCPU_FANヘッダーとAIO_PUMPヘッダー、さらにRGBヘッダー(3ピンARGB)が必要です。RGB制御にはMSIのMystic Lightソフトウェアが利用できます。

商品情報

発売は2021年、日本ではMSI正規代理店品として販売されています。価格帯は約22,000円前後で、保証期間は購入から3年間。冷却性能面では、Asetek第7世代ポンプと高性能Torx Fan 4.0の組み合わせにより、280W〜300WクラスのCPUを十分に冷やせる能力を持ちます。 市場での立ち位置はハイエンド寄りのミドルハイクラス。OLEDディスプレイを搭載したライバル製品と比較しても遜色なく、特にMSI製マザーボードとの組み合わせで相乗効果を発揮します。

おすすめユーザー

Core i9やRyzen 9で高負荷作業をするユーザー — 動画編集や3DCGレンダリングでCPUをフルロードするシーンでも、このクーラーなら温度を抑え続けられます。もしライトな用途なら240mmモデルでも十分かもしれません。 PCのビジュアルを重視するユーザー — 2.4インチ液晶でシステム情報をリアルタイム表示したり、自作PCのアクセントとして画像を表示したり。RGBファンも含めて見た目にこだわる方に最適です。 長期間安定した冷却性能を求めるユーザー — Asetekポンプは業務用にも採用される実績があり、3年保証も安心材料。ただし、液冷に抵抗がある方はハイエンド空冷も選択肢に入れてください。 適合ケースを持っているユーザー — 360mmラジエーターを搭載できるケースが前提です。購入前にケースの対応サイズを必ず確認しましょう。

購入前の注意点

まず、360mmラジエーターを搭載できるケースかどうかが最大のポイント。多くのミドルタワーケースは対応していますが、例えばFractal Design Meshify 2 Compactのような小型ミドルタワーでは非対応の場合があります。 次に、液晶ディスプレイの制御にはMSI Centerソフトウェアが必要です。インストールしないと初期設定ができず、デフォルト表示のまま使用することになります。また、他のソフトウェアと競合する可能性もあるため、環境によっては追加の調整が必要です。 冷却性能自体は優秀ですが、同価格帯にはNZXT Kraken X73やCorsair iCUE H150i ELITEといった強力なライバルも存在します。MSIのエコシステム(Mystic Light連携など)を重視するかどうかが選択の分かれ目でしょう。 最後に、ファンの最大騒音レベル39.9dBAは静音志向のユーザーにはやや大きめ。低負荷時のPWM制御で回転数を落とせば静かになりますが、フル負荷時にはそれなりのノイズが発生します。 ## よくある質問
Q: 対応するCPUソケットは? A: Intel LGA1700/1200/115x、AMD AM5/AM4に対応しています。AMDのTR4やsTRX4といったHEDTソケットには非対応ですので、Threadripper向けの別のクーラーが必要です。 Q: ケースに収まるかどうか確かめる方法は? A: ラジエーターのサイズは約394×120×27mm(幅×奥行×厚さ)です。ケースのラジエーター対応サイズを調べ、360mmかつ十分な奥行きがあるか確認してください。また、トップマウント時にはマザーボードやメモリとの干渉も考慮が必要です。 Q: デフォルトの表示以外にどんなカスタマイズができる? A: MSI Centerを使用すると、CPU温度、GPU温度、クロック、ファン回転数など複数の情報を表示できます。また、固定画像やGIFアニメーションを表示することも可能。さらに、MSIのMystic Lightと連動したイルミネーション効果も設定できます。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: MSI
  • 販売元: Member's MARKET
  • 出荷元: Amazon
  • ASIN: B08ZSB336M
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。