この記事ではMagniumGear (MG-NE620Q_DBK02) NEO Qube 2 デュアルチャンバー ATX ミッドタワー デジタルRGB照明 フロントIを詳しく紹介します。
概要
MagniumGearのNEO Qube 2(型番MG-NE620Q_DBK02)は、デュアルチャンバー構造を採用したミッドタワーPCケースです。最大の特徴は、内部を左右のチャンバーに完全分離することで、メインコンポーネントを美しく見せながらケーブル管理を極限まで楽にしている点にあります。前面と左側面に強化ガラスパネルを備え、組み上がったシステムを誇示したいユーザーに最適な設計です。また、デジタルRGB(D-RGB)照明が標準で内蔵されており、付属のコントローラーで箱出しからすぐに彩りを楽しめます。 冷却面でも非常に高い拡張性を持ち、最大360mmサイズのラジエーターをサイド・トップ・ボトムの3箇所に同時搭載可能。エアフローは全方向に低抵抗メッシュを採用し、ボトムにはスライド式ダストフィルターも標準装備しています。ミッドタワーながらE-ATXマザーボードまで対応しており、ハイエンド水冷ビルドからエアフロー重視の構成まで幅広く受け入れられる、まさに「ショーケース志向」のケースと言えるでしょう。
互換性ガイド
対応マザーボード:E-ATX(幅280mmまで)、ATX、Micro-ATX、Mini-ITX。ただしE-ATXを使用する場合、ケーブル管理用の穴の一部が塞がれる可能性があるため、事前に配線計画を立ててください。 グラフィックカード最大長:410mm。現在市販されているほぼすべてのハイエンドGPUを余裕で収納できます。 CPUクーラー高さ制限:148mm。この数値はミッドタワーとしてはやや低めで、大型空冷クーラー(例:Noctua NH-D15など)の搭載は困難です。水冷一択またはロープロファイル空冷に絞ることになります。 電源ユニット:ボトムマウント方式で、ケーブル込みで最大275mmまで対応。SSDを下段に取り付ける場合は155mmに制限されるので注意が必要です。 ストレージ:3.5インチベイ×2(2.5インチと共用)、2.5インチ専用ベイ×5(3.5インチベイを使用する場合は3つに減少)。 ラジエーター設置:サイド・トップ・ボトムそれぞれ最大360mm(120mmファン3基分)。140mmラジエーターの場合はトップとボトムに最大280mmまで対応。
商品情報
MagniumGearはThermaltakeグループのブランドで、本製品はデュアルチャンバーケースとして同社のフラッグシップ的な位置づけにあります。発売時期はやや古いものの、2025年現在もで継続販売されており、価格は約48,000円前後です。市場での立ち位置は明らかにハイエンド向け。ただし、価格帯からするとミドルレンジのPCケースと同等であり、拡張性と見た目のバランスを重視するビルダーに強くアピールします。 内蔵D-RGBライティングはコントローラー経由で手動制御可能(モード・カラー変更ボタンがフロントI/Oに用意)で、対応マザーボードと同期することもできます。保証期間についてはメーカー公式情報を確認してください。
おすすめユーザー
本格水冷システムを組みたいエンスージアスト: 360mmラジエーター×3基の同時搭載が可能なケースは限られています。トリプルラジ構成でCPU・GPUの水温を徹底的に下げたい方には理想的な筐体です。ただし、水冷パーツの配置計画は入念に行う必要があります。 ケーブル管理にこだわるビルダー: デュアルチャンバーにより、メインコンパートメントにはマザーボードとGPUだけが露出し、ケーブルはすべて背面チャンバーに隠せます。配線の美しさを追求する方に最適です。 ガラスパネルでPCをインテリアとして見せたい方: 左右の強化ガラスからRGBライティングや水冷ブロックが映えます。ただし、148mmのCPUクーラー制限があるため、空冷派には不向きです。 向かない人: 大型空冷クーラーを使いたい人、省スペースを重視する人(横幅が450mmとやや幅広)、3.5インチHDDを多数搭載したい人。
購入前の注意点
もっとも注意すべきはCPUクーラー高さ制限の148mmです。最近のハイエンド空冷クーラーの多くは160mm前後であるため、事実上水冷またはロープロファイル空冷に限定されます。また、付属ファンが存在しない点も見逃せません。ケース単体ではファンはゼロですので、別途120mmファンまたは140mmファンを最低3〜6基用意する必要があります。 E-ATX対応と謳っていますが、ケーブル管理スペースが90mmとそこそこ広いとはいえ、大型E-ATX基板だと配線穴との位置が合わないケースがあります。事前にマザーボードの寸法を確認しましょう。 競合としては、Lian Li O11 DynamicシリーズやThermaltake View 71などが挙げられます。NEO Qube 2はこれらよりCPUクーラー高さ制限が厳しい反面、価格はやや抑えめ。デュアルチャンバー構造の入門機としてコストパフォーマンスは良好です。 ## よくある質問
Q: CPUクーラーの高さ制限はどのくらいですか? A: 最大148mmまで。Noctua NH-D15(165mm)やbe quiet! Dark Rock Pro 5(168mm)など一般的な大型空冷は搭載できません。240mm以上の水冷クーラー、またはロープロファイル空冷を推奨します。 Q: 付属のRGBコントローラーはマザーボードと同期できますか? A: 可能です。ケース内にD-RGB拡張コネクタとマザーボード同期用ヘッダーが用意されており、対応マザーボード(ASUS Aura Sync、GIGABYTE RGB Fusionなど)と接続すればソフトウェア制御に切り替えられます。 Q: 電源ユニットの最大長はどれくらいですか? A: ケーブル込みで最大275mmまで対応。ただし下段にSSDを追加する場合は155mmまで短くなります。フルモジュラータイプのPSUでも通常は問題なく収まりますが、極端に長いユニットは避けたほうが無難です。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: MagniumGear
- 販売元: Mitsumine store
- 出荷元: Mitsumine store
- ASIN: B07YFQ1TSL
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。





