Logicool G ゲーミングマウス G402 有線ゲーミングマウス USB 接続 FPS ゲーム向け 4段階DPI切り替え 8個プログラムボタンブラック PC windows mac 国内正規品 【 ファイナルファンタジー XIV 推奨モデル 】は、2014年の発売から10年以上経った今も現行で売られ続けている、数少ない「長寿の有線マウス」です。Amazon.co.jp のレビューは2026年6月時点で2,956件・5つ星のうち4.4(好評率88%相当)と、新製品ラッシュが続くゲーミングマウス市場では異例の実績を積んでいます。

概要

この製品の本質は「速く動かしても破綻しないセンサーを、4,000円台の有線マウスに載せた」という一点にあります。搭載されるのは Fusion Engine ハイブリッドセンサー(光学+加速度)で、光学センサーが苦手とする超高速スワイプの領域を加速度センサーが補う設計です。DPI は250〜4,000の範囲で4段階に切り替えられ、ボタンは8個すべてプログラム可能、重量は108g、接続はUSB有線です。

向いているのは、低感度で腕を大きく振るタイプのFPSプレイヤー、そして「ワイヤレスの充電管理をしたくない」層です。逆に、2020年代の軽量マウスの水準(50〜70g台)に慣れた手には、108gという重量は明確に重く感じられます。ここは価格で割り切る部分です。

題名にある通り、国内正規品として販売されており、ファイナルファンタジー XIV の推奨モデルにも選ばれています。MMO で多用するマクロやジョブアクションを8ボタンに割り振る使い方は、FPS 用途と並ぶこのマウスの実用的な使い道です。

互換性ガイド

公式の対応OS表記は Windows Vista / 7 / 8 ですが、これは2014年発売という発売年の名残です。Windows 10 および Windows 11 でも標準ドライバーで認識され、追加インストール無しでポインター操作とボタン入力が使えます。DPI 切り替えやボタン割り当てを変えたい場合のみ、専用ソフトウェア「Logitech G HUB」を入れます。

環境 動作 補足
Windows 10 / 11 問題なく動作 標準ドライバーで認識。G HUB で全機能
Windows Vista / 7 / 8 公式対応 発売当時の表記
macOS 公式サポート外 基本的なポインター動作は可能
USB ポート USB-A 必須 USB-C のみの機体は変換アダプタが要る

題名には「mac」の記載がありますが、macOS は Logicool G HUB の公式サポート対象として案内されていません。Mac で使う場合、クリックとポインター移動は動くものの、DPI 段階の変更やボタンのリマップができない前提で考えてください。Mac をメインにするなら、この製品を選ぶ理由は薄くなります。

もう一点、物理的な接続の話です。本機は USB-A の有線接続で、近年の薄型ノートPCのように USB-C ポートしか持たない機体では変換アダプタかハブが要ります。ケーブルは布巻ではない一般的な被覆で、取り回しの硬さを嫌う人はマウスバンジー(ケーブルホルダー)の併用を検討してください。有線マウスの体感の良し悪しは、センサーよりもケーブルの引きずり方で決まることが多いためです。

商品情報

価格は Amazon.co.jp で 2026年6月5日および2026年8月27日の取得時点で ¥4,564 でした。価格は頻繁に変動し、セール時にはさらに下がることがあるため、購入時は必ず商品ページで最新の価格を確認してください。eBay 側は検索リンクのみで固定価格の提示はありません。

主要なスペックは次の通りです。

項目
センサータイプ Fusion Engine ハイブリッドセンサー(光学+加速度)
DPI範囲 250〜4,000 DPI(4段階切替)
ボタン数 8(プログラム可能)
重量 108 g
接続方式 USB 有線

この表で注目すべきは DPI の上限です。4,000 DPI は、20,000 DPI や 30,000 DPI を謳う現行の上位機と比べると一桁小さく見えます。ただし実用上、多くの FPS プレイヤーが使う設定は 400〜1,600 DPI の範囲に収まり、4,000 DPI で足りなくなる場面は 4K 以上の高解像度で高感度を好む一部の使い方に限られます。カタログ上の数字の差が、そのまま体感の差にはなりません。

レビュー評価は2026年6月時点で2,956件・5つ星のうち4.4。累計レビュー数が3,000件近いということは、それだけ長く売れ続けてきた証拠でもあります。発売から年数が経った製品は「在庫処分で安いだけ」の場合もありますが、G402 の場合はレビューの母数と評価が両立しているタイプです。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: Logicool G(ロジクール G)
  • 販売元: Amazon.co.jp
  • 出荷元: Amazon.co.jp
  • ASIN: B00MCIIX1G
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。

競合製品との比較

同じ価格帯・近い用途で比べると、G402 の立ち位置ははっきりします。

比較軸 G402 近年の軽量ワイヤレス機
重量 108 g 50〜70 g 台が主流
接続 USB 有線 2.4GHz ワイヤレス
電池管理 不要 充電・残量確認が必要
DPI 上限 4,000 20,000〜30,000 超
価格帯 4,000円台(取得時点) 1万円前後〜

重量とDPI上限では明確に負けています。勝っているのは、価格と「電池を気にしなくてよい」という運用の軽さ、そして形状の素直さです。10年以上続いている形なので、握ったときの当たりが読みやすく、初めてゲーミングマウスを買う人が外しにくい形でもあります。

判断の目安はこうです。すでに軽量マウスを使っていて不満が無いなら、G402 に乗り換える理由はありません。 一方、いま使っているのが付属品の事務用マウスで、まずゲーミングマウスというものを試したい、あるいは予備機・サブ機が欲しいという場合、この価格帯でこれ以上に失敗しにくい選択肢は多くありません。

実際の使用感

108g という重量は、数字だけ見ると重いのですが、パームグリップ(手のひら全体を乗せる持ち方)やクローグリップでは、重さがそのまま安定感として効く面があります。指先だけでつまむフィンガーグリップや、手首を細かく動かす高感度プレイでは、この重さが疲労として返ってきます。持ち方によって評価が割れるタイプの製品です。

4段階の DPI 切り替えは、天面のボタンで即座に行えます。FPS でスナイパーライフルを構える瞬間だけ 250 DPI 側に落とし、近接戦闘に戻ったら 4,000 DPI 側に上げる、という運用が1つのマウスで完結します。ただしこの操作は指を動かす必要があるので、咄嗟の場面で使うには慣れが要ります。最初は2段階だけ設定して、体が覚えてから段階を増やすのが現実的です。

8個のプログラマブルボタンは、G HUB でプロファイルごとに割り当てを変えられます。ファイナルファンタジー XIV のような MMO ではホットバーのアクションを、FPS では武器切り替えやプッシュトゥトークを割り当てる、といった使い分けができます。

おすすめユーザー

次のような人には、2026年時点でも十分に薦められます。

  • 初めてゲーミングマウスを買う人 — 5,000円を切る価格(取得時点)で、DPI 切り替えとボタン割り当てという「ゲーミングマウスの基本機能」を一通り体験できます。ここから自分に何が必要かを判断すればよく、最初の一台として損をしにくい選択です。
  • 有線を積極的に選びたい人 — 充電も電池残量の確認も不要で、挿せば動きます。長時間プレイで途中に電池が切れる心配がありません。
  • 腕を大きく振る低感度 FPS プレイヤー — Fusion Engine が狙う領域そのものです。高速スワイプでカーソルが飛ぶ挙動を嫌う人に向きます。
  • MMO でボタンを使い分けたい人 — 8個のプログラマブルボタンは、ファイナルファンタジー XIV のようにアクション数の多いタイトルで効いてきます。
  • 予備機・サブ機が欲しい人 — メイン機が故障したときに困らないよう、安価で確実に動くものを1台持っておく用途に向きます。

購入前の注意点

まず重量です。 108g は、2020年代のゲーミングマウスの基準では明確に重い部類です。近年の主流は 50〜70g 台で、そこから乗り換えると別物のように感じます。軽量マウスに慣れた手で買うと、ほぼ確実に「重い」という感想になります。この点は価格とのトレードオフとして最初から受け入れる前提で選んでください。

次に RGB ライティングです。 G402 は光りません。マウスパッドやキーボードと光を揃えたい人には、この時点で選択肢から外れます。

発売年を理解しておくこと。 2014年発売の製品であり、DPI 上限 4,000、ポーリングレート、スイッチの世代など、すべてが当時の水準です。カタログスペックで最新機と比べれば見劣りします。それでも売られ続けているのは、実用上の必要十分を満たしているからであって、最新機と同等だからではありません。**「安くて高性能」ではなく「安くて必要十分」**と理解して買うのが正しい姿勢です。

手の大きさとの相性。 大きめの本体形状で、手の小さい人や指先だけでつまむ持ち方をする人には合いにくい傾向があります。可能であれば実店舗で握ってから判断するのが確実です。

macOS での利用を主目的にしないこと。 前述の通り公式サポート外で、カスタマイズ機能が使えない前提になります。題名に「mac」とあることを根拠に、Mac で全機能が使えると期待しないでください。

商品ページの登録情報について。 Amazon の商品ページは、メーカー名・型番・対応OSなどの登録情報が実物と食い違っていることがあります。特に本機のように長期間販売されている製品では、対応OS欄が発売当時のまま更新されていないケースが典型です。購入前は、商品画像とタイトルで対象製品が G402 であること、そして国内正規品として販売されていることを自分の目で確認してください。価格についても、取得時点(2026年6月・8月の ¥4,564)から変動している可能性が高いため、必ずページ上の最新価格を見てください。

よくある質問

Q. Windows 11 で使えますか? A.

使えます。標準ドライバーで認識され、追加インストール無しでポインター操作とクリックが機能します。DPI 段階の変更やボタンのリマップをしたい場合のみ、Logitech G HUB を導入してください。公式の対応OS表記が Windows 8 までなのは、2014年発売という発売年によるものです。

Q. 4,000 DPI で足りますか? A.

多くの用途で足ります。FPS で一般的に使われる設定は 400〜1,600 DPI 前後に収まることが多く、4,000 DPI を常用する人は少数派です。4K 以上の高解像度で高感度を好む場合のみ、上限がボトルネックになり得ます。

Q. Mac で使えますか?
A. 基本的なポインター移動とクリックは動作しますが、macOS は公式サポート外です。DPI 切り替えやボタン割り当てのカスタマイズは期待しないでください。Mac がメイン環境なら、他の製品を検討したほうが確実です。

Q. 108g は重すぎませんか? A.

持ち方によります。パームグリップやクローグリップでは重さが安定感として働き、低感度で腕を振る操作とは相性が良いです。指先でつまむ持ち方や高感度での細かい手首操作では、疲労につながります。軽量マウスから乗り換える場合は重さを感じると考えてください。

Q. 光りますか(RGB ライティング)?
A. RGB ライティングは搭載していません。ライティングを重視する場合は別製品を選んでください。

Q. 2014年発売の製品を今買って大丈夫ですか? A.

用途次第です。最新の軽量ワイヤレス機と性能で張り合う製品ではありません。ただし2026年6月時点でレビュー2,956件・5つ星のうち4.4という評価は、長く使われ続けてきた実績を示しています。入門機・予備機・有線志向という前提であれば、現在でも合理的な選択です。