この記事ではLANケーブルテスター YOJOCK RJ-45(LANケーブル)を詳しく紹介します。
概要
YOJOCKから発売されたLANケーブルテスター、RJ-45/RJ-11対応の導通チェッカーです。親機と子機が分離できる設計で、敷設済みのケーブルも簡単にチェック可能。高速/低速の2モード切替に対応し、導通確認作業を効率化します。ネットワーク工事や自宅LANのトラブルシューティングに役立つ、コンパクトなツールです。 この製品は、RJ-45コネクタ付きUTP・STPケーブル(EIA/TIA-568A/568B準拠)とRJ-11コネクタ付きモジュラーケーブルの結線状態を確認できます。電源はバッテリー式(単4電池×2本、別売)で、場所を選ばず使用可能。カラーはブラック、スタイルはリモートユニット付きです。
接続・互換性
RJ-45コネクタ:UTPケーブル、STPケーブルの8本全ての導通と結線ミスをチェック。EIA/TIA-568Aおよび568Bの配線パターンに対応。 RJ-11コネクタ:6P4Cまたは6P2Cのモジュラーケーブルの導通をチェック。電話線や旧式モデムケーブルなどに使用可。 親機と子機は分離可能で、最長数十メートルの敷設ケーブルでも問題なくテスト可能(ケーブル長に制限はありますが、実用的な範囲で使用可)。 特殊なアダプターや変換コネクターは不要。直接ケーブルを挿し込むだけのシンプル設計。
商品情報
発売時期は2025年後半、価格帯は約1,700円と非常に手頃。保証期間は販売店によるが、YOJOCK製品は通常90日間の保証が付属。付属品は本体(親機+子機)のみで、電池は別売。入手経路はオンライン販売店が中心。 市場での立ち位置:エントリーレベルのLANケーブルテスター。高価な業務用テスターと比べ、機能は絞られているが、個人ユーザーや小規模なネットワーク工事には十分な導通確認能力を提供。コストパフォーマンスに優れた選択肢。
おすすめユーザー
自宅でLAN配線を自分で行うユーザー:自作で壁内配線やモジュラージャックの結線をした際、導通チェックに使える。安価なので気軽に購入可能。 小規模オフィスやSOHOのネットワーク管理者:数十台規模のLAN配線を敷設・メンテナンスする際に、結線ミスや断線を素早く特定できる。高速モードで効率よく作業できる。 リモートワークで有線ネットワーク環境を整えたいユーザー:自宅のLANケーブルが正しく配線されているか確認したい場合に最適。プロ用ツールと比べ安価で、必要な機能は押さえている。 向かないユーザー:業務用の高精度なケーブル認定試験(カテゴリ6A以上の性能試験など)が必要なプロフェッショナルには、この製品では不十分。その場合はFluke Networksなどの専用テスターを推奨。
購入前の注意点
本製品は導通チェックのみを行い、伝送品質(クロストーク、減衰量など)を測定する機能はありません。ケーブルが正しく結線されているかどうかの確認専用です。 電源は単4電池×2本(別売)が必要です。製品に電池は付属していないので、使用前に準備してください。 親機と子機の脱着は可能ですが、子機が小さいため紛失に注意。使わない時は親機に装着して保管することをおすすめします。 RJ-45とRJ-11の両方に対応していますが、同時に使用することはできません。切り替えは手動で行います。
よくある質問
Q: このテスターでシールドケーブル(STP)もテストできますか? A: はい、RJ-45コネクタ付きのSTPケーブルもテスト可能です。ただし、シールドの導通まではチェックしません。あくまで信号線の導通確認用です。 Q: 最大どれくらいの長さのケーブルをテストできますか? A: 公式には最大長の明記はありませんが、一般的なLANケーブル(100m程度)であれば問題なくテストできます。ただし、長距離になるとLEDの明るさが低下する場合があります。 Q: 結線ミス(クロス配線など)は検出できますか? A: はい、各ピンの導通状態を1本ずつ確認できるので、結線ミス(例えばピン1とピン2が入れ替わっているなど)を検出できます。ただし、どのピンがどの番号かは、テスターのLED表示を見ながら判断する必要があります。





