概要
Intel X710T2LBLKは、Intel X710シリーズに属するデュアルポートの10ギガビットイーサネットネットワークアダプターです。PCI Express 3.0 x8インターフェースを採用し、2つのRJ-45ポートから100Mbps/1G/2.5G/5G/10Gbpsの速度を自動ネゴシエーションで切り替えられます。ロープロファイルブラケットが付属しており、標準サイズのPCケースだけでなく、薄型サーバーやワークステーションにも取り付け可能です。データセンターやハイエンドデスクトップ向けに設計された本製品は、安定した10GbE接続を手頃な価格で実現します。
接続・互換性
対応インターフェース:PCI Express 3.0 x8(x16スロットにも物理的に挿入可能ですが、x8レーンで動作します) 対応ネットワーク速度:100BASE-T、1000BASE-T、2.5GBASE-T、5GBASE-T、10GBASE-T(自動認識) 対応OS:Windows Server、Linux、VMware ESXiなど主要なサーバーOSに対応。デスクトップWindowsでもドライバーをインストールすれば使用可能です。 付属ブラケット:標準ブラケット(フルハイト)とロープロファイルブラケットの2種類。 * 注意点:10GbEのパフォーマンスを引き出すには、対応したスイッチやケーブル(Cat6a以上推奨)が必要です。また、PCIe 3.0 x8の帯域を確保できるマザーボードスロットに装着してください。
商品情報
Intel X710T2LBLKは、Intel公式のリテールパッケージ製品です。発売は2020年頃で、現在も安定して入手可能です。価格帯はで約49,000円前後(2026年7月時点)。保証期間はIntelの標準保証(通常3年間)が適用されます。付属品は本体、標準ブラケット、ロープロファイルブラケット、クイックスタートガイドのみで、追加のケーブルは含まれません。市場での立ち位置はミドルレンジからハイエンドの間です。同社のX550シリーズよりも低消費電力で、10GBASE-T対応のエントリークラスとしては最適な選択肢の一つです。
おすすめユーザー
NASやファイルサーバーを構築するユーザー:10GbE接続により、大容量ファイルの転送速度が大幅に向上します。特に複数クライアントからの同時アクセスが多い環境で効果を発揮します。ただし、自宅のネットワーク全体を10GbE化するにはスイッチやケーブルの投資が必要です。 動画編集や3Dレンダリングを行うクリエイター:高解像度のRAWデータやプロジェクトファイルをNASから直接編集する場合、1GbEではボトルネックになります。本製品を使えば、ストレージサーバーとの間で高速なデータ転送が可能です。ただし、作業用PCのストレージ自体も高速である必要があります。 小規模オフィスやデータセンターの管理者:安定したIntelチップセットと豊富なドライバーサポートにより、長期運用に適しています。省電力設計(TDP約8W)で発熱も少なく、密閉されたラック内でも安心です。ただし、10GbE対応のスイッチやルーターが別途必要です。 ホームラボ愛好家:中古市場でも比較的入手しやすく、10GbEネットワークの学習や実験に最適です。ただし、一般家庭のインターネット回線では10GbEの恩恵を受けられないため、LAN内の高速通信が目的であることを理解しておきましょう。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: Intel
- ブランド名: インテル
- 販売元: Reg shop
- 出荷元: Reg shop
- ASIN: B086LLRQKZ
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。





