この記事ではDS218play [DiskStation 2ベイ NAS デュアルコアCPU 4K対応ハードウェアトランスコード SATA対応]を詳しく紹介します。

概要

Synology DS218playは、ホームユーザーや小規模オフィス向けに設計された2ベイのNASです。デュアルコアCPUと4Kハードウェアトランスコードエンジンを搭載し、メディアサーバーとしての性能に優れています。最大16TB(8TB×2)のストレージをサポートし、SATAインターフェースに対応したHDDやSSDを自由に組み合わせられます。
本製品は、Synologyの直感的なOS「DiskStation Manager(DSM)」を採用しており、ファイル共有、バックアップ、メディアストリーミング、監視カメラ管理など多彩な機能を手軽に利用できます。特に、PlexやVideo Stationを使った4K動画のトランスコード再生がスムーズに行える点が大きな魅力です。

接続・互換性

DS218playは、背面に1つのGigabit Ethernetポートを搭載し、有線LAN経由でネットワークに接続します。USB 3.0ポートを2つ備え、外付けドライブやプリンターの接続が可能です。対応するドライブは3.5インチSATA HDD/SSD(2台)で、ホットスワップには対応していませんが、ツールレスのドライブベイにより簡単に交換できます。
互換性の面では、Synologyの互換性リストに掲載されたドライブを推奨します。また、RAID 0、1、JBOD、Basicの構成をサポートし、ミラーリングによるデータ保護が可能です。ネットワークプロトコルはSMB、AFP、NFS、FTPなどに対応し、Windows、macOS、Linux環境からアクセスできます。

商品情報

DS218playは2017年に発売され、現在もSynologyの公式ストアや通販サイトなどで入手可能です。価格帯は約12万円前後(税込)で、エントリーからミドルクラスのNASに位置づけられます。保証期間は2年間で、付属品には電源アダプター、LANケーブル、クイックインストールガイドが含まれます。
市場での立ち位置としては、4Kトランスコード機能を備えたエントリーミドルNASとして、コストパフォーマンスに優れています。同社の上位モデル(DS218+など)と比較すると、CPU性能や拡張性で劣りますが、ホームメディア用途には十分な性能です。

おすすめユーザー

  • ホームメディアユーザー:4K動画をテレビやスマートフォンにストリーミングしたい方に最適です。PlexやVideo Stationを使ったトランスコード再生が快適で、大容量の動画ライブラリを一元管理できます。ただし、複数ユーザーが同時にトランスコードを行う場合は、上位モデルを検討したほうが良いでしょう。
  • 小規模オフィス:ファイル共有やバックアップサーバーとして利用するのに適しています。RAID 1ミラーリングでデータを保護し、DSMのバックアップツールを使ってPCやクラウドへのバックアップも簡単です。ただし、10人以上の同時アクセスが必要な場合は、より高性能なモデルが推奨されます。
  • データ整理が苦手なユーザー:DSMの直感的なインターフェースにより、NASの設定や管理が初心者でも行いやすいです。スマートフォンアプリ「DS file」や「DS video」を使えば、外出先からもファイルにアクセスできます。ただし、高度なネットワーク設定が必要な場合は、ある程度の知識が求められます。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: Synology
  • 販売元: New Oriental Technology
  • 出荷元: New Oriental Technology
  • ASIN: B076G1G2ZT
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。