この記事ではCooler Master MCM-H500P-WGNN-S00 ATX 2x 200mm RGB GPU PCI 2 : Philip Smithを詳しく紹介します。

概要

Cooler Master MasterCase H500P Mesh White ARGB は、型番 MCM-H500P-WGNN-S00 として展開されているホワイト基調のミドルタワーPCケースです。フロントメッシュパネルの内側に200mm ARGBファンを2基標準装備しており、大口径ファンによる低回転・高風量のエアフローを実現しています。強化ガラスのサイドパネルはライトグレーで、内部パーツや配線を程よく透かして見せてくれます。
本製品は、ゲーミングPCを中心とした自作ユーザーに向けたミドルレンジからハイレンジのケースという立ち位置にあります。最大412mmのグラフィックカード、高さ190mmまでのCPUクーラー、トップとフロントに360mmラジエーターを搭載できる拡張性を備え、ハイエンド構成にも対応可能です。PSUシュラウドやCPUカットアウトカバー、ケーブルカバーも装備され、誰でも比較的きれいに配線をまとめやすい設計です。
ホワイト基調の外観は、白いPCパーツで統一した構成や、明るい印象のデスク周りを目指す人に好まれます。最新のARGBファンを前面に備えながら、昔ながらの広い内部空間を確保している点も、本ケースの大きな魅力です。

互換性ガイド

対応マザーボードは E-ATX、ATX、Micro-ATX、Mini-ITX で、一般的なATX構成から簡易水冷を組み込む構成まで幅広く収まります。内部はミドルタワーとしては広めで、奥行きのある長尺グラフィックカードにも対応。特に最大412mmというGPU長は、近年の大型カードでもほぼすべて収まる水準です。
CPUクーラーは高さ190mmまで、ATX電源はボトムマウント方式で固定します。トップとフロントには360mmラジエーターを設置できるため、Core i9やRyzen 9といった高発熱CPUを簡易水冷で冷やすことも視野に入ります。背面には垂直グラフィックカードマウント用のPCIスロットが追加されており、縦置きGPUを試したいユーザーにも対応します。
なお本ケースは電源ユニットやドライブ類を下部にまとめるレイアウトです。PSUシュラウドがあるため、HDDケージを使う場合はケーブルの取り回しに若干のコツが必要です。またトップに360mmラジエーターを載せると、マザーボードのCPU補助電源コネクタやメモリハイトとの干渉が起きやすいので、事前にマザーボードのレイアウトを確認しておきましょう。

商品情報

本モデルは Cooler Master の MasterCase シリーズに属するミドルタワーケースです。ホワイトカラーの強化ガラス製サイドパネルと、前面のメッシュデザインが特徴で、2基の200mm ARGBファンが標準で装着されています。トップには別売りの200mmファンを2基追加できるほか、フロントとトップで最大360mmラジエーターをサポートします。
市場での立ち位置はミドルレンジからハイレンジの中間帯です。発売から時間が経っているとはいえ、大型ラジエーター対応や垂直GPUマウント、ケーブル管理機構など、当時のハイエンドケースに匹敵する装備を持っています。一方で、現在のトレンドである薄型化やコンパクト化とは逆行する大型のミッドタワーであるため、広い内部スペースを活かした拡張性重視のユーザーに向いています。

おすすめユーザー

  • ハイエンドGPUを積みたいゲーマー: 長さ412mmまで対応しているので、最新の大型グラフィックカードも物理的に収めやすいです。前面の200mmファン2基がエアフローを確保し、GPUやマザーボード周りを効率的に冷やします。
  • ホワイトPCをテーマに組みたいユーザー: ケース本体の白い外装に加え、ライトグレーの強化ガラスとARGBファンが組み合わさり、電源やマザーボードも白系で統一すると見栄えが格段に上がります。
  • 360mm簡易水冷を採用したいクリエイター兼ゲーマー: フロントまたはトップに360mmラジエーターを搭載でき、高負荷が続く動画編集や長時間配信でも安定した冷却が見込めます。
  • コンパクト性を最優先する人には不向きです。ミドルタワーとしては横幅242mmと広めですから、デスクの設置スペースが限られる場合は注意してください。

購入前の注意点

まず、本製品はホワイトモデルであり、ブラック基調のパーツと組み合わせると色のバランスが変わる点に留意が必要です。また、付属ファンは前面の200mm ARGB 2基のみで、トップや背面のファンは別売りです。冷却を詰めたいなら、追加ファンの購入費用も計画に入れましょう。
次に、販売時期が古いモデルのため、新品の流通価格が大きく上下することがあります。並行輸入やマーケットプレイスの出品では、定価を大きく上回る価格で出ることもあるので、購入前に複数の販売ページを比較することをおすすめします。現行のミドルタワーケースと比べると重量があり、組み立て時の取り回しがやや大変です。
最後に、大型ケースであるがゆえに、小型のM-ATXやMini-ITX構成だけならオーバースペックになりがちです。将来の拡張予定が明確にある場合に価値が高まるケースと言えます。

よくある質問

Q: RTX 4090やRX 7000シリーズのような大型グラボは搭載できますか?
A: 最大GPU長412mmのため、市販の大型グラフィックカードはおおむね搭載できます。ただし縦置きマウントを使用する場合や、電源ケーブルを前方に出す構成では、実際のカード長にケーブル分の余裕を足して確認してください。
Q: フロントとトップの両方に360mmラジエーターを付けられますか?
A: 仕様上はどちらにも360mmラジエーターをサポートします。ただ両方に設置すると厚みのあるラジエーターやファンの重なりで干渉し合うことが多いので、片側に360mm、もう片方に240mmを設定する例が一般的です。
Q: このケースは今でも買う価値がありますか?
A: 広い内部空間と大型ファンによるエアフロー性能が魅力です。ホワイト統一や360mm水冷構成など、拡張性重視の構成には今でも十分に選択肢になり得ます。一方、ビデオカードの横置きだけで使うなら、現行の同等ケースと価格や機能を比べて判断するのがよいでしょう。

販売情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: Cooler Master
  • 販売元: world trade shop
  • 出荷元: world trade shop
  • ASIN: B01MDS8L83
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。