この記事ではCooler Master 水冷CPUクーラー MASTERLIQUID 240 Core II [ MLW-D24M-A18PA-R1 ]を詳しく紹介します。
概要
Cooler Masterの「MASTERLIQUID 240 Core II(型番: MLW-D24M-A18PA-R1)」は、2基の120mmファンを備える240mmラジエータータイプの簡易水冷CPUクーラーです。Intel LGA1851 / 1700 / 1200 / 1156 / 1155 / 1151 / 1150とAMD AM5 / AM4に対応しており、現在のデスクトップ向けCPUを広くカバーできるモデルとして設計されています。ポンプにはデュアルチャンバー方式を採用し、インフィニティミラー仕上げのポンプカバーがケース内で存在感を放ちます。 最大冷却能力は260Wで、定格TDPが高めのCPUから、静音性を重視したミドルレンジ構成まで幅広く使えます。ファンは650〜1750 RPMの範囲で動作し、最大風量70.5 CFM、最大ノイズ30 dBAというスペックは、240mm簡易水冷としてはバランスの取れた水準です。エントリーからミドルクラスの空冷クーラーからの乗り換えを考えている方にも、価格と性能のバランスを検討しやすい一台です。
接続・互換性
本製品が対応するCPUソケットは以下の通りです。 - Intel: LGA1851 / 1700 / 1200 / 1156 / 1155 / 1151 / 1150 - AMD: AM5 / AM4 接続端子は4ピンのファンコネクタで、マザーボード上のCPU_FANヘッダーに接続するのが基本です。ポンプとファンの制御はマザーボード側のPWM制御に依存するため、BIOSでファンカーブを調整できる環境なら、アイドル時の騒音をさらに抑えられます。取り付けに際しては、ケース側に240mmラジエーターを固定できるスペースが必要です。ラジエーターサイズは277×119.2×27.2mmのため、前面または上面に240mmクラスを搭載できるミドルタワーケースなら、多くの構成で問題なく収まるでしょう。 AMD用のリテンションキットはAM5 / AM4の標準バックプレートを利用する方式で、Intel側も各ソケットに応じたマウントを使用します。初めて簡易水冷を組む方でも、説明書に沿って進めれば作業はそれほど難しくありません。
商品情報
MASTERLIQUID 240 Core IIは、Cooler Masterの「Core」シリーズに属する240mm簡易水冷で、ラインナップの中ではエントリー〜ミドルクラスに位置します。デュアルチャンバーポンプやインフィニティミラーポンプカバーといった上位モデルに通じる要素を抑えつつ、価格を手頃な水準にまとめているのが特徴です。国内での販売価格は約15,000円前後で、冷却性能・デザイン・価格の三拍子を揃えたい方に向いています。 保証期間は5年間と長期で、簡易水冷製品としては心強い内容です。パッケージには120mmファンが2基、Intel / AMD双方のマウントキット、取り付けに必要なネジ類が同梱されます。CPUグリスの塗布状態やポンプの動作確認など、水冷ならではの初期セットアップはありますが、全体としては市販の簡易水冷の中でも導入しやすい部類といえます。
おすすめユーザー
- 初めて簡易水冷に挑戦するユーザー: 240mmクラスはケース側の要件も比較的緩く、Intel / AMD双方の主要ソケットに対応しているため、初のAIO導入として選びやすい一台です。260Wの冷却能力は、一般的なミドルレンジCPUなら十分に余裕のある数値です。向かないのは、ポンプ音すら気になるほど完全な静音を追求する方で、そうした場合はファンレス空冷や大規模ラジエーター構成を検討したほうが無難です。 - 見た目と静音性を両立させたいゲーマー: インフィニティミラー仕上げのポンプカバーは、ガラスサイドパネルのケースで光り方のアクセントになります。ファン最大ノイズは30 dBAに抑えられており、ゲーム中でも気になる騒音を抑えやすい設計です。向かないのは、オーバークロックでCPUの限界を引き出したいハイエンドユーザーで、OC耐性を重視するなら360mmモデルや上位ランクの簡易水冷を選ぶべき場面もあるでしょう。 - 新しいIntel LGA1851環境を構築するユーザー: Core Ultra世代のソケットにも対応しているため、新規ビルドでも既存のLGA1700構成からの載せ替えでも、同じマウント一式で運用できます。無理に360mmモデルを選ぶ必要がないという点でも、コストパフォーマンス重視の構成に向いています。向かないのは、TRX50やHEDTなど特殊なプラットフォームへ移行する予定がある方で、対応ソケットの範囲を事前に確認しておきましょう。 - 空冷からのステップアップを検討している方: 大型タワー型クーラーではメモリとの干渉が気になる構成でも、ラジエーターをケース側に逃がせる水冷なら周りをすっきりまとめられます。マザーボード周りのスペースに余裕が生まれるのも大きなメリットです。向かないのは、240mmラジエーターを収められない小型ITXケースを使っている方で、その場合は120mm簡易水冷か空冷が現実的です。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: Cooler Master
- ASIN: B0DTHZ1P8F
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。
![Cooler Master 水冷CPUクーラー MASTERLIQUID 240 Core II [ MLW-D24M-A18PA-R1 ]](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F719qzBNvmJL._SL1500_.jpg&w=1920&q=75)




