この記事ではBenQ Zowie XL2566X+を詳しく紹介します。
概要
BenQのプロゲーミングブランドZOWIEから登場したXL2566X+は、まさにeスポーツ向けに突き詰められた24.1インチモニターです。最大の特徴はリフレッシュレート400Hzと独自のDyAc 2テクノロジー。Fast TNパネルを採用し、動きのぼやけを極限まで抑えた映像表現が可能です。ナチュラルなFHD解像度(1920×1080)との組み合わせで、プロプレイヤーが求める高い応答性とクリアな視認性を両立しています。スタンドには工業グレードのベアリングを採用した高さ調整機構が備わり、細かなセッティングもスムーズです。同梱のシールドフードで不要な光をカットすれば、大会環境と同じ没入感を得られます。 競技タイトルでワンフレームの差が勝敗を分けるシビアなシーンにおいて、このモニターが提供する滑らかな映像と低遅延は極めて大きな武器になります。一方で、クリエイティブ用途や色精度を重視するユーザーにはVAやIPSパネルの方が適しているため、用途を明確にしてから選びたい一台です。
接続・互換性
映像入力端子はDisplayPort 1.4×1とHDMI 2.0×2を搭載。400Hzをフルに活かすにはDisplayPort接続が必須です。HDMI接続時は最大240Hzまで対応します。3.5mmヘッドホンジャックも備えており、ゲーミングヘッドセットの直挿しが可能。VESAマウント(100×100mm)に対応し、アームや壁掛けにも柔軟に対応します。付属のSスイッチ(OSDコントローラー)を使えば、明るさやDyAcレベルの調整をボタンひとつで素早く変更できます。XL共有設定機能を利用すれば、プロの設定をUSBメモリ経由で簡単に適用可能です。
商品情報
XL2566X+は2024年6月に発売された現行モデルで、価格帯は約8万円前後(実売79,800円前後)。BenQ ZOWIEとしてのハイエンドモデルに位置づけられ、eスポーツ競技者を明確なターゲットとしています。保証期間はメーカー標準の3年間(日本国内)。付属品はDisplayPortケーブル1本、電源ケーブル、シールドフード、Sスイッチ、クイックスタートガイド。や家電量販店で入手可能ですが、eスポーツ専門店の在庫もチェックすると良いでしょう。市場における競合は同価格帯の360Hz~500Hzクラスのモニターですが、DyAc 2に代表される動きの明瞭さでは一歩リードしている印象です。
おすすめユーザー
①競技FPSプレイヤー:特にValorant、CS2、Overwatch 2など高いリフレッシュレートを活かせるタイトルをプレイする方に最適です。400HzとDyAc 2の組み合わせで、敵の動きがくっきりと追えるため、エイムの精度向上が期待できます。逆に、RPGや映画視聴がメインの方にはオーバースペックで、IPSの方が色再現で優れます。 ②eスポーツ大会出場者:XL2566X+は多くのプロトーナメントで使用されており、本番環境に近いセットアップを組めます。シールドフードやSスイッチによる細かな調整、XL設定の共有機能は大会現場でのセッティング時間短縮に貢献します。動画編集や写真加工がメインの方は別のモニターを検討した方が良いでしょう。 ③リフレッシュレートに敏感なユーザー:144Hzから240Hzへの変更でも差を感じる方は、400Hzへのアップグレードでさらに滑らかさを実感できます。ただし、PC性能が低いとフレームレートが400fpsに届かず恩恵が半減するため、CPUとGPUも合わせて強化する必要があります。 ④プレイ環境を徹底的にカスタマイズしたい方:高さ調整、チルト、スイベルに加え、SスイッチでOSD操作が直感的に行えるため、細かな画質設定を頻繁に変えるユーザーにマッチします。一般的な事務用途や動画鑑賞が中心の方には価格面でも機能面でもオーバースペックです。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: ベンキュージャパン
- ASIN: B0D3JC9S9M
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。





