この記事ではウエスタンデジタル WD Blue SN570 500GB M.2 NVMe SSDを詳しく紹介します。

概要

ウエスタンデジタルのWD Blue SN570 500GBは、PCIe Gen3 x4インターフェースを採用したM.2 NVMe SSDです。シーケンシャル読み出し最大3,500MB/s、書き込み最大2,300MB/sという高速性能を備えながら、価格帯はエントリークラスに位置します。500GBという容量はシステムドライブやゲームストレージとしてバランスが良く、特に予算を抑えつつNVMeの恩恵を得たいユーザーに向いています。DRAMレスながらHMB(Host Memory Buffer)技術により、日常的な操作では体感速度に大きな不満は出にくいでしょう。 本製品はWestern Digitalの自社設計コントローラーとBiCS5 112層TLC NANDフラッシュを搭載し、5年間の製品保証が付帯します。省電力設計にも優れており、ノートPCへの増設にも適しています。

互換性ガイド

フォームファクターはM.2 2280(22mm×80mm)で、デスクトップマザーボードのM.2スロットにそのまま取り付け可能です。 インターフェースはPCIe 3.0 x4(NVMe 1.4準拠)。PCIe 4.0スロットにも下位互換で使用できますが、速度はPCIe 3.0上限までに制限されます。 SATA M.2スロットには非対応。購入前にマザーボードのM.2スロットがNVMe対応かを確認してください。 発熱は抑えめですが、長期間の高負荷書き込みが続く場合は簡易ヒートシンクの装着を推奨します。

商品情報

WD Blue SN570 500GB(型番:WDS500G3B0C)は、2021年にリリースされたミドルレンジ向けSSDです。価格帯は500GB NVMe SSDとしては競争力があり、では約23,800円前後で販売されています(変動あり)。保証期間は5年間。市場での立ち位置は「エントリー〜ミドル」で、SATA SSDからの乗り換えや、コスト重視のゲーミングPC構成に最適です。DRAMレス設計ですがHMBによりランダム性能も良好で、読み出し3500MB/sはPCIe Gen3帯域をほぼ使い切るレベルです。

おすすめユーザー

システムドライブとして使用したい方:Windowsの起動やアプリケーションの読み込みを劇的に高速化します。500GBあればOS+主要ソフト+数本のゲームを余裕で収められます。 予算重視のゲーマー:PCIe 4.0対応SSDに比べて価格を抑えられますが、ゲームのロード時間の差は体感しにくいため、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。 * ノートPCのストレージアップグレード:低発熱・低消費電力で、M.2スロットを持つノートPCの容量拡張にぴったりです。 ## 競合比較
同価格帯の競合として、Crucial P3 500GB(PCIe 3.0、読み出し3500MB/s、書き込み1900MB/s、QLC NAND)やSamsung 980 500GB(PCIe 3.0、読み出し3100MB/s、書き込み2600MB/s、TLC NAND、DRAMレス)が挙げられます。SN570は読み出し速度でP3と同等、書き込み速度で980にやや劣りますが、WD独自のコントローラー最適化と5年保証が強みです。QLCのP3と比べるとTLCのSN570のほうが書き込み耐久性で有利です。

購入前の注意点

DRAMレスであること:大容量ファイルの連続書き込み時に速度が一時的に低下する可能性があります。通常のOSやゲーム用途では問題になりにくいですが、動画編集や大量のファイル転送を頻繁に行う方にはDRAM搭載モデル(WD Black SN770など)を検討してください。 500GBの容量制限:OSとアプリケーション、ゲーム数本で埋まりやすいため、大規模なゲームライブラリを持つ方は1TB以上のモデルを選ぶべきです。 * PCIe 3.0であること:最新のPCIe 4.0対応マザーボードをお持ちの場合、SN570では帯域を最大限活用できません。将来性を重視するならSN770(Gen4)も視野に入れてください。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: ウエスタンデジタル(Western Digital)
  • 販売元: エルメ
  • 出荷元: エルメ
  • ASIN: B09JGDBPJG
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。