この記事ではUbiquiti NanoStation 5AC Loco 5GHz airMAX ac CPE 専用Wi-Fi管理付き (Loco5AC-US)を詳しく紹介します。
概要
Ubiquiti Networksが提供する「NanoStation 5AC Loco(モデル番号:LOCO5AC-US)」は、5GHz帯の802.11acに対応した屋外無線CPE(Customer Premises Equipment)です。統合アンテナと無線ユニットが一体となったコンパクトな筐体に、airMAX TDMAプロトコルや専用Wi-Fi管理機能を搭載。最大450Mbpsのスループットを実現し、屋外でのポイントツーポイント接続や簡易ISPのラストワンマイル用途に最適な一台です。軽量でIP規格の防水性能も備え、設置場所を選びません。
接続・互換性
本製品はPoE(Power over Ethernet)給電に対応しており、付属の24VパッシブPoEインジェクタを使用してLANケーブル1本で電源とデータを供給します。インターフェースは10/100/1000Mbpsのギガビットイーサネットポートを1基搭載。管理はWebブラウザまたは専用ソフト(UniFi NetworkやairOS)から行います。対応OSはWindows、macOS、Linux問わずブラウザベースで設定可能。ただし一般のWi-FiルーターのようにDHCPサーバーやNAT機能は標準では搭載していないため、既存のルーター配下にブリッジとして接続する必要があります。
商品情報
発売は2019年頃で、現在もUbiquitiのラインアップに含まれています。市場価格はで約17,600円前後。保証期間はメーカー標準で1年。付属品は本体、PoEインジェクタ、電源ケーブル、マウント用バンド、クイックスタートガイドです。エントリーからミッドレンジの屋外用CPEとして位置づけられ、同社のNanoStation Mシリーズの後継にあたります。統合アンテナのゲインは16dBiと高く、低コストで長距離無線リンクを構築できる点が最大の強みです。
おすすめユーザー
離れた建物間でネットワークを延長したい方:隣接する建物や倉庫間で有線LANを引きたいが工事が難しい場合、本製品を2台使用して無線ブリッジを構築すれば、数kmの距離でも安定した通信を確保できます。 田舎や山間部で簡易ISPを運用したい方:airMAXプロトコルによる高スループットと干渉耐性により、限られた帯域を効率的に分配。NanoStation 5AC Locoを顧客宅側に設置すれば、低コストでラストワンマイルをカバーできます。 * 屋外イベントや工事現場など一時的なネットワークを必要とする方:軽量で設置が簡単なため、ポールや壁への取り付けも容易。電源さえ確保できれば即座に無線リンクを確立できます。 向かないユーザー像:通常の家庭用Wi-Fiルーター(無線LAN親機)として使いたい方。本機はルーター機能(NAT/DHCP)を持たないため、そのままではインターネット接続を配布できません。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: Ubiquiti Networks
- 販売元: Re:birth
- 出荷元: Re:birth
- ASIN: B081VRFK62
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。





