この記事ではトランセンドジャパン Transcend 3D TLC NAND採用 SSD 120GB M.2 2242 SATA-III 6Gbを詳しく紹介します。

概要

トランセンドジャパンのTS120GMTS420Sは、M.2 2242フォームファクターを採用した120GBのSATA SSDです。3D TLC NANDフラッシュメモリーを搭載し、シーケンシャル読み出し500MB/s、書き込み350MB/sのパフォーマンスを実現しています。コンパクトな筐体は省スペース設計が求められるノートPCや組み込み機器に最適で、小型ながら信頼性の高いストレージソリューションを提供します。エントリークラスのSSDとして、価格と性能のバランスが良く、予算重視のユーザーやセカンドストレージ用途に適しています。

互換性ガイド

本製品はM.2 2242サイズのスロットに対応します。インターフェースはSATA III(6Gb/s)で、PCIe NVMeとは互換性がありません。そのため、お使いのマザーボードやノートPCのM.2スロットがSATA信号に対応している必要があります。一部のシステムではPCIeのみのM.2スロットの場合があるため、購入前に仕様を確認しましょう。また、M.2キーはBキー(SATA)ですが、多くのM.2スロットはB&Mキーで物理的に挿入可能なため、取り付け時の物理的な互換性には注意が必要です。SATAケーブルや電源ケーブルは不要で、M.2スロットに直接挿すだけで使用できます。

商品情報

トランセンドTS120GMTS420Sは、2020年頃から販売されているエントリー向けSATA SSDです。120GBと容量は控えめですが、3D TLC NANDの採用により、従来の2D NANDと比較して信頼性と耐久性が向上しています。3年保証が付属し、トランセンド製SSD専用の管理ソフトウェア「SSD Scope」に対応しています。市場での立ち位置は、価格を重視するユーザー向けのエントリー製品であり、大容量が不要なサブストレージやOSインストール用途としてコストパフォーマンスに優れています。

おすすめユーザー

小型ノートPCの内蔵ストレージ換装を検討している方:M.2 2242サイズに対応する古いノートPC(例:ThinkPad Xシリーズなど)のHDDや低速eMMCからの交換に最適です。SATAインターフェースであれば、起動時間やアプリケーションの読み込み速度が劇的に向上します。 予算を抑えてSSD環境を構築したい方:120GBという容量は、WindowsやLinuxのOSインストールに十分な容量です。ゲームや大容量ファイルは別のストレージに保存する前提で、OS専用ドライブとして活用できます。 * 組み込みシステムや産業用PCのストレージアップグレード:狭いスペースにM.2 2242 SSDを搭載できる機器向け。トランセンドのSSDは産業向けの信頼性評価もあるため、安定動作が求められる環境にも適しています。

購入前の注意点

本製品は120GBと容量が小さいため、最新のゲームや大規模ソフトウェアのインストールには不向きです。また、SATA IIIインターフェースのため、PCIe Gen3以上のNVMe SSDと比較すると転送速度は大幅に劣ります。シーケンシャル読み出し500MB/sはSATA上限に近い値ですが、ランダムアクセス性能もNVMe製品には及びません。OSドライブとして使う場合は、定期的な空き容量の管理が必要です。さらに、M.2 2242サイズに対応するスロットがないデスクトップPCでは、そのまま使用できません。M.2 2242→2280変換アダプターが必要な場合がありますが、基板の形状が異なるため物理的な干渉に注意が必要です。3年保証ですが、SSD Scopeの寿命インジケーターが0%になると保証対象外となる条件があるため、長期使用時は注意してください。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: トランセンドジャパン
  • 販売元: Amazon.co.jp
  • 出荷元: Amazon.co.jp
  • ASIN: B076P63R3N
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。