この記事ではThermaltake Riing Quad PLUS 12 RGB White PCケースファン 120mm CL-F100-PL12SW-C FN1502を詳しく紹介します。
概要
Thermaltake Riing Quad PLUS 12 RGB Whiteは、120mmサイズのPCケースファンです。リング状に配置されたアドレサブルRGB LEDが特徴で、ホワイトカラーのフレームとブレードが清潔感のある外観を演出します。最大回転数は2000rpm、騒音レベルは25dBAと、冷却性能と静音性のバランスを重視した設計です。
本製品は、Thermaltake独自のソフトウェア「NeonMaker」に対応しており、個別のLED制御による多彩なライティングエフェクトを楽しめます。ハイドロリックベアリングを採用し、長寿命かつ低騒音を実現。四隅には防振用ラバーパッドが装備され、ケース内部での共振を抑えます。
市場での立ち位置としては、ミドルレンジのRGBファンに分類されます。冷却性能は標準的ですが、ライティングのカスタマイズ性と静音性を重視するユーザーに適しています。
互換性ガイド
本製品は標準的な120mmファンです。ほとんどのATX、MicroATX、Mini-ITXケースに搭載可能で、ケースファン用の120mmマウント穴に対応します。電源コネクタは4ピンPWMで、マザーボードのPWMヘッダーに接続します。RGB制御には5V 3ピンアドレサブルRGBヘッダーが必要です。対応していないマザーボードの場合は、別売りのRGBコントローラーが必要になる場合があります。
ファンの厚みは標準的な25mmですので、ラジエーターとの組み合わせでも干渉しにくいです。ただし、ケース内の配線スペースや他のコンポーネントとの干渉には注意してください。
商品情報
発売は2020年頃、日本正規代理店品として販売されています。保証期間は1年。価格帯は1万円前後で、120mm RGBファンとしてはやや高めの設定です。TDPは1.08Wと非常に低消費電力で、システム全体の電力に与える影響はほとんどありません。
市場での立ち位置はミドルレンジです。冷却性能はエントリークラスからミドルクラス程度ですが、RGBライティングの品質と静音性で差別化しています。
おすすめユーザー
- RGBライティングを重視するゲーマー: リング状のアドレサブルRGB LEDは、ケース内部を華やかに演出します。NeonMakerソフトウェアで細かい制御が可能で、他のThermaltake製品と連携したライティング統一も容易です。ただし、冷却性能重視でRGBに興味がないユーザーには、より安価なファンが適しています。
- 静音PCを構築したいユーザー: 25dBAの騒音レベルは非常に静かで、アイドル時や軽負荷時にはほぼ無音に近いです。ハイドロリックベアリングの採用により、経年劣化による異音も少ないです。ただし、最大回転時でも2000rpmと高回転ではないため、高発熱CPUやGPUを冷却するラジエーター用としては風量不足を感じるかもしれません。
- ホワイトテーマのPCを組みたいユーザー: ホワイトカラーのフレームとブレードは、白を基調としたPCビルドにマッチします。他のホワイトパーツとの統一感を出したい方におすすめです。ただし、ブラックケースに取り付けると白が浮いて見える可能性があるため、全体のカラーバランスを考慮してください。
購入前の注意点
本製品はRGB制御に5V 3ピンアドレサブルRGBヘッダーが必要です。古いマザーボードや一部のエントリーボードではこのヘッダーが搭載されていない場合があり、その場合は別途RGBコントローラー(Thermaltake RC100など)を購入する必要があります。また、NeonMakerソフトウェアはWindows専用で、macOSやLinuxでは使用できません。
冷却性能自体は標準的で、同価格帯にはより高い風量や静圧を謳う競合製品(Noctua NF-S12Aやbe quiet! Silent Wings 3など)が存在します。RGBを重視しないのであれば、冷却性能単体では割高に感じるかもしれません。
また、ファン1枚のみの販売です。複数枚必要な場合は、その分購入する必要があります。
よくある質問
Q: このファンはCPUクーラーとして使えますか?
A: ケースファンとして設計されていますが、120mmラジエーターに取り付けて簡易水冷のファンとして使用することも可能です。ただし、静圧は高くないため、高密度フィンのラジエーターでは冷却性能が低下する可能性があります。
Q: マザーボードにRGBヘッダーがありません。どうすれば光らせられますか?
A: ThermaltakeのRGBコントローラー(例:RC100)を別途購入することで、マザーボードに依存せずにRGB制御が可能です。コントローラーはSATA電源から給電し、リモコンまたはソフトウェアで操作します。
Q: 他のメーカーのRGBファンと混在できますか?
A: ライティングの同期は基本的に同じメーカー・同じRGB規格の製品でないと難しいです。Thermaltakeの他のRGB製品とはNeonMakerで同期できますが、他社製品とは別々に制御する必要があります。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: Thermaltake
- ASIN: B08NF7PHXX
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。





