この記事ではNZXT F360 RGB v2 Black シングルフレーム PCケースファン RF-R236U-BF FN2787を詳しく紹介します。
概要
NZXT F360 RGB v2 Blackは、3基の120mmファンを一体化したシングルフレーム構造を採用した360mmサイズのRGBケースファンです。最大回転数2400rpm、風量70.67CFM、風圧3.7mmH2Oと、ミドルレンジからハイエンドの冷却性能を備えており、吸気・排気・ラジエーター搭載のいずれにも対応します。
取り付けは4本のネジと1本の8ピンケーブルのみで完了するため、配線が極めてシンプルです。フルイドダイナミックベアリング(FDB)を採用し、6万時間の長寿命を実現。四隅のラバーダンパーと最適化されたブレード形状により、33.05dBAの低ノイズを実現しています。
サイドウィンドウ付きのフレームがRGBライティングを全方位から美しく演出し、NZXT CAMソフトウェアまたは5V ARGBヘッダー経由で細かなカスタマイズが可能です。黒色のシングルフレームデザインで、PCケース内をすっきりと見せたいユーザーに最適な製品です。
互換性ガイド
- ファンサイズは120mm×3基を一体化した360mm×120mm×25mmのフレームです。標準的な120mmファン取り付け穴(間隔105mm)に対応するケースであれば、120mmファン3基分のスペースがあれば取り付け可能です。
- 電源コネクタは専用のNZXT 8ピンコネクタです。NZXTのControl Hubまたは対応するマザーボードの5V ARGB 3ピンヘッダー(+5V, Data, Ground)に接続することで、RGB制御が可能です。NZXT CAMを使う場合はControl Hubが必要です。
- ラジエーターへの取り付けも可能で、360mmサイズのラジエーターに直接ネジ止めできます。ただし、ラジエーターの厚みやケース内のクリアランスに注意してください。
商品情報
NZXT F360 RGB v2 Blackは、2023年後半に発売されたミドルレンジからハイエンド向けのケースファンです。3基一体型のシングルフレーム構造により、従来の3基個別ファンと比較して配線作業が大幅に軽減されます。市場での立ち位置は、冷却性能とRGB演出のバランスを重視したミドルハイクラスです。
- ファン回転数:2400±240 rpm
- 風量:70.67 CFM
- 風圧:3.7 mmH2O
- ノイズレベル:33.05 dBA
- ベアリング:フルイドダイナミックベアリング(FDB)
- MTTF:60,000時間
- 消費電力:ファン8.64W、LED 4.5W(合計13.14W)
- LED数:RGB LED 24個
- ケーブル長:600mm(1本)
- 保証期間:2年間(メーカー保証)
おすすめユーザー
- RGBにこだわるゲーマーやビルダー:サイドウィンドウ付きフレームが360度RGBを演出し、NZXT CAMで細かくカスタマイズ可能。ケース内の見た目を重視する人に最適。ただし、ARGB非対応のマザーボードやコントローラーを使う場合は別途Control Hubが必要。
- 配線をすっきりさせたい中級者・上級者:通常3本のファンケーブルが1本にまとまるため、ケーブルマネジメントが楽になる。特に360mmラジエーターに取り付ける場合、配線の手間が大幅に減る。
- 静音性を重視するクリエイターやオフィスユーザー:33dBAと十分静かで、FDBベアリングの長寿命も魅力。ただし、2400rpmのフル回転時はややノイズが増えるため、静音重視ならPWMまたは低回転設定を推奨。
購入前の注意点
- 専用の8ピンコネクタを使用するため、一般的な4ピンPWMファンとは互換性がありません。NZXT Control Hubまたは対応するマザーボードのARGBヘッダーが必要です。Control Hubは別売りです。
- ファンの厚みが25mmのため、ラジエーターとの組み合わせでケース内のクリアランスに注意が必要です。特に薄型ケースやラジエーターを前面に搭載する場合、奥行きに余裕があるか確認してください。
- 3基一体型のため、個別のファン交換ができません。もし1基のファンに不具合が生じた場合、ユニット全体の交換が必要になります。
- 競合製品としては、Corsair LL120 RGB(3基パック)やLian Li UNI FAN SL120 V2があります。配線の簡便さではNZXT F360 RGB v2が優れますが、RGB制御の柔軟性ではCorsair iCUEが強みです。
よくある質問
- Q: このファンは通常のマザーボードの4ピンPWMヘッダーに直接接続できますか?
A: いいえ、専用のNZXT 8ピンコネクタを使用するため、NZXT Control Hubまたは対応するARGBヘッダーが必要です。ただし、付属のアダプターケーブルを使えば、PWM制御とARGB制御を分離することも可能です。 - Q: 360mmラジエーターに対応していますか?
A: はい、標準的な360mmラジエーター(厚み30mm程度まで)に直接取り付け可能です。ただし、ラジエーターのネジ穴位置が標準(LJ-120mm間隔)であることを確認してください。 - Q: NZXT CAMでRGB制御するには何が必要ですか?
A: NZXT Control Hub(別売り)が必要です。Control HubをUSB 2.0ヘッダーに接続し、そこにファンの8ピンケーブルを差し込むことで、NZXT CAMからRGBとファン回転数を制御できます。





