この記事では【NASキット】Synology RackStation RS822+ [4ベイを詳しく紹介します。

概要

Synology RackStation RS822+は、4ベイの1Uラックマウント型NASキットです。CPUにAMD Ryzen V1500 クアッドコア2.2GHzプロセッサを搭載し、2GBのDDR4メモリ(ECC対応)を標準装備しています。ビジネス向けのデータバックアップやファイルサーバーとして設計されており、拡張ユニットを接続することで最大12ベイまでストレージを増設可能です。 本製品はHDDやSSDが付属しないキット形態で販売されており、ユーザーが用途に応じてドライブを別途用意する必要があります。SynologyのDiskStation Manager(DSM)を搭載し、豊富なアプリケーションによる高度なストレージ管理が可能です。

接続・互換性

RS822+は、背面に2つのギガビットイーサネットポート(RJ-45)を標準搭載しています。また、USB 3.2 Gen 1ポートを2つ、eSATAポートを1つ備えており、外付けストレージやUPSとの接続に対応します。内部にはPCIe Gen3 x8スロットが1つあり、オプションの10GbEネットワークカードやM.2 NVMe SSDキャッシュカードを追加することで、パフォーマンスを大幅に向上させることができます。 対応ドライブは3.5インチまたは2.5インチのSATA HDD/SSDで、ホットスワップに対応しています。ファイルシステムはBtrfsとext4をサポートし、RAID 0/1/5/6/10などの構成が可能です。拡張ユニットとしては、Synology RX418(4ベイ)を最大2台接続でき、合計12ベイまで拡張できます。

商品情報

Synology RackStation RS822+は、2022年に発売されたミッドレンジのラックマウントNASです。市場での立ち位置は、SOHOから中規模オフィス向けのエントリー〜ミドルクラスに該当します。価格帯は約19万円前後(税別)で、同社のDSシリーズ(タワー型)と比較するとラックマウント専用設計のため割高ですが、省スペースで統一感のあるラック環境を構築したいユーザーに適しています。 保証期間は標準で3年間(延長保証オプションあり)。付属品は電源ケーブル、イーサネットケーブル2本、クイックインストールガイド、ベイ用ネジ類などです。本体は合金鋼製で、ラックマウント用のレールキットは別売りとなります。

おすすめユーザー

中小企業のIT管理者:ファイルサーバーやバックアップターゲットとして、信頼性の高いNASをラックに統合したい場合に最適です。DSMの豊富な管理機能とスナップショット機能により、データ保護と運用効率を両立できます。 ホームラボ愛好家:自宅にラックを設置しているユーザーで、低消費電力かつ静音性の高いNASを求める方に向いています。PCIeスロットを活用した10GbE化やNVMeキャッシュ追加にも対応しており、拡張性も十分です。 * リモートワーク環境のデータハブ:複数のクライアントPCやサーバーからアクセスする共有ストレージとして、VPNやクラウド同期機能を活用したい場合に適しています。ただし、4ベイ構成のため大容量(100TB超)が必要な場合は拡張ユニットの追加を検討してください。 一方で、単なるバックアップ専用機として使うなら、より安価な2ベイモデル(DS220+など)でも十分なケースがあります。また、ラックマウント環境が不要であれば、同スペックのタワー型(DS1522+など)の方がコストパフォーマンスに優れます。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: Synology
  • 販売元: Amazon US
  • 出荷元: Amazon US
  • ASIN: B0B4DGP86W
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。