この記事ではMSI MAG Z790 TOMAHAWK MAX WIFI intel 第14世代Coreプロセッサ対応 LGA1700 DDR5 ATX マザーボード MB6304を詳しく紹介します。

概要

MSIのMAGシリーズは、過酷なゲーミング環境でも安定して動作するよう設計されたミドルハイクラスのマザーボードです。今回ご紹介する「MAG Z790 TOMAHAWK MAX WIFI」は、Intel第14世代Coreプロセッサーに対応したZ790チップセットを採用し、LGA1700ソケットを備えています。DDR5メモリを最大192GBまで搭載可能で、PCIe 5.0対応の拡張スロットとM.2スロットを備えているのが大きな特徴です。
高速なネットワーク環境を求めるユーザー向けに、2.5GbE有線LANとWi-Fi 7(国内では6E相当)を搭載。マルチプレイヤーゲームや大容量ファイルの転送でも快適に動作します。16+1+1フェーズの強力な電源回路は、ハイエンドCPUでも安定した電力供給を実現します。

互換性ガイド

CPUソケットはLGA1700に対応しており、Intel第12世代、第13世代、第14世代Coreプロセッサをサポートします。メモリはDDR5専用で、4スロット合計で最大192GBまで実装可能。XMP 3.0対応プロファイルを利用すれば、定格を超える高速動作も狙えます。
フォームファクターはATX(304.8×243.84mm)で、標準的なATXケースに収まります。電源コネクタはメイン24ピン+CPU用8ピン×1+4ピン×1の構成です。推奨電源容量は使用するCPUとGPUによりますが、Core i7クラスで650W以上、Core i9クラスなら850W以上を推奨します。
ストレージは、PCIe 5.0対応M.2スロットが1基、PCIe 4.0対応M.2スロットが3基、SATA 3.0ポートが8基あります。注意点として、一番上のM.2スロット(PCIe 5.0)はCPU直結のため、メモリスロットや大型CPUクーラーとの干渉を確認してください。また、グラフィックボードの厚みによってはM.2放熱板に接触する可能性があります。

商品情報

MSI「MAG Z790 TOMAHAWK MAX WIFI」は、2023年10月頃に発売されたミドルハイクラスのマザーボードです。市場価格は約37,800円前後で、Z790搭載マザーボードとしては価格と性能のバランスが良好です。保証期間はメーカー標準の3年間(要確認)。
チップセットはIntel Z790で、PCIe 5.0 x16スロット×1(CPU直結)、PCIe 4.0 x4スロット×1(チップセット)、PCIe 3.0 x1スロット×1を搭載。オーディオはRealtek ALC4080コーデック、ネットワークはRealtek 2.5GbE LAN+Intel Wi-Fi 7(国内6E)とBluetooth 5.4を内蔵しています。USBポートも充実しており、リアパネルにUSB 3.2 Gen2×2 Type-C×1、USB 3.2 Gen2 Type-C×1、USB 3.2 Gen2 Type-A×4、USB 3.2 Gen1 Type-A×4を装備。\n

おすすめユーザー

・ゲーミングユーザー:PCIe 5.0対応のグラフィックボードとNVMe SSDを組み合わせることで、最新ゲームでも高いフレームレートと高速ロード時間を両立できます。特にRTX 4070 Ti SUPERクラスのGPUとの相性が良いでしょう。
・クリエイティブワーク:動画編集や3DレンダリングではDDR5の大容量メモリと高速NVMeストレージが威力を発揮します。PCIe 5.0 M.2スロットに高速SSDを挿せば、4K/8K素材のリアルタイム編集もスムーズです。
・PC自作初心者(中級者):BIOS Flashback機能は非搭載ですが、マニュアルやオンライン手順が充実しており、初めてのPC自作でも組みやすいでしょう。
・オーバークロックに挑戦したい方:強力な16+1+1フェーズ電源と高品質なサーマルパッドにより、メモリOCやCPUのP-core/E-core調整など、安定したオーバークロック環境が得られます。
ただし、Wi-Fi 7の日本国内でのフル周波数帯が使えない点や、BIOS Flashback非対応な点は事前に理解しておきましょう。

購入前の注意点

このマザーボードは、Z790チップセットを採用しているため、PCIe 5.0対応のM.2スロットは1基のみで、他はPCIe 4.0です。将来的に複数のPCIe 5.0 SSDを使いたい場合は、上位のZ790 GODLIKEなどを検討したほうが良いでしょう。
また、BIOS Flashback非搭載のため、CPU交換などでBIOSアップデートが必要な際は、対応CPU(12世代など)が別途必要になる場合があります。中古で第14世代非対応の初期BIOS個体を入手した場合が該当しますが、通常の新品購入では問題ありません。
CPUクーラーとのクリアランスは狭めのケースもあるため、特に大型の空冷クーラー(高さ165mm以上)を使用する場合、メモリやM.2放熱板との干渉を事前に確認してください。

よくある質問

Q: このマザーボードで第12世代や第13世代のCPUは使えますか?\nA: はい、LGA1700ソケットの第12世代(Alder Lake)、第13世代(Raptor Lake)、第14世代(Raptor Lake Refresh)すべてに対応しています。
Q: PCIe 5.0 M.2 SSDを使用する場合、何か特別な設定が必要ですか?\nA: BIOSで自動検出されるため、特に設定は不要です。ただし、ヒートシンクが大きいSSDの場合は、M.2スロットの放熱板との干渉に注意してください。
Q: Wi-Fi 7は日本で使えますか?\nA: 現時点では日本国内でWi-Fi 7の6GHz帯の一部が未開放のため、6E相当の動作となります。将来の法改正でフルスペックが使える可能性があります。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: MSI
  • ASIN: B0CM37RYH8
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。