製品概要

MSI MAG B760 TOMAHAWK WIFIは、Intel第12世代・13世代・14世代のCoreプロセッサに対応したATXマザーボードです。B760チップセットを採用し、DDR5メモリとPCIe 4.0をサポート。ミドルレンジながらも堅牢なVRM設計と豊富な拡張スロットを備え、安定したゲーミングPCやクリエイター向けワークステーションを構築したい方に最適です。

主な特徴

  • 12+1+1フェーズのデュアルレール電源設計(DrMOS)により、Core i7クラスまでのCPUを安定駆動
  • DDR5メモリスロット×4、最大192GB、OC対応で6800MHz+をサポート
  • PCIe 4.0 x16スロット(鋼鉄製補強)とPCIe 4.0 M.2スロット×2(うち1基はヒートシンク付き)
  • 2.5G LAN(Realtek RTL8125BG)+WiFi 6E(Intel AX211)搭載で有線・無線ともに高速通信
  • 高音質オーディオ(Realtek ALC897)とオーディオコンデンサを採用

相性・互換性ガイド

  • ソケット:LGA1700(Intel第12/13/14世代Coreプロセッサ)
  • メモリ:DDR5のみ(DDR4非対応)。XMP 3.0対応
  • フォームファクタ:ATX(305mm×244mm)
  • PCIeバージョン:グラフィックスカードスロットはPCIe 4.0 x16(CPU直結)、M.2スロットもPCIe 4.0 x4
  • ストレージ:M.2 PCIe 4.0 x4×2、SATA 6Gbps×4
  • 電源コネクタ:24ピンATX、8ピンCPU(EPS12V)×1
  • 推奨電源容量:650W(ミドルレンジGPU構成の場合)
  • 最大GPU長:380mm(ケース次第)
  • クーラークリアランス:160mm(CPUクーラー高さ)

こんな構成に最適

  • Intel Core i5-14400 / i7-14700と組み合わせたミドルハイゲーミングPC
  • DDR5メモリを活かした高速なデータ処理が必要なクリエイティブ作業
  • 2.5G LANとWiFi 6Eを活用したオンラインゲームやストリーミング環境
  • 拡張性を重視しつつ予算を抑えたい自作初心者~中級者

アップグレード時の注意点

  • B760チップセットはCPUオーバークロック非対応(メモリOCは可能)。将来Core i9を搭載する場合はVRMがやや厳しいため、上位Z790ボードを検討したほうが無難です。
  • PCIe 5.0非対応のため、将来のPCIe 5.0グラフィックスカードは帯域制限を受ける可能性があります。ただし現実的なゲーム性能への影響は当面小さいです。
  • M.2スロットは2基のみ。大量のNVMe SSDを追加する場合はSATA SSDやPCIe変換カードが必要です。
  • メモリスロットはDDR5専用。DDR4からの移行時はメモリの買い替えが必須です。