この記事ではMSI GeForce GTX 1660 Gaming X 6Gを詳しく紹介します。
概要
MSIのGamingシリーズから、GeForce GTX 1660を搭載した「GTX 1660 Gaming X 6G」が登場しました。ブーストクロック1860MHzのファクトリーOC仕様で、6GBのGDDR5メモリを備えています。搭載GPUはNVIDIA TuringアーキテクチャのTU116チップで、1408個のCUDAコアを搭載。TDPは120Wと控えめで、エントリーからミドルクラスのゲーミングPCにぴったりな1枚です。 デュアルファンクーラー「Twin Frozr 7」は、第7世代のTwin Frozrサーマルデザインを採用。独自のTORXファン3.0により、静音性と冷却性能を両立しています。また、メタルバックプレートとRGB LEDで、見た目にもこだわるユーザーを満足させます。 このグラフィックスカードは、1080p解像度でのゲーミングをメインターゲットとして設計されています。特にeスポーツタイトルやバトルロイヤルゲームを快適にプレイしたい方に最適です。価格帯は5万円台と、エントリークラスとしては確かなコストパフォーマンスを発揮します。
互換性ガイド
対応インターフェース: PCI Express 3.0 x16(x8スロットでも動作しますが、帯域が半分になるためフルパフォーマンスを発揮するにはx16以上を推奨) 補助電源: 8ピンコネクタ×1。電源ユニットには少なくとも300W以上の容量を推奨します。実際の構成では、CPUやその他のパーツの消費電力も加味して500W前後の電源を選ぶと安心です。 フォームファクター: デュアルスロット占有。全長は約247mm、幅は約127mm。多くのミドルタワーケースに収まりますが、小型ケースの場合は事前に奥行きを確認してください。 出力端子: DisplayPort 1.4×3、HDMI 2.0b×1。最大3画面のマルチモニタ出力が可能。4K 60Hzや1440p 144Hzにも対応します。 * メモリ: 6GB GDDR5、192ビットバス幅。帯域幅は192GB/s(メモリクロック8Gbps換算)。最新のVRAM大量消費タイトルでは不足する場面もありますが、1080p用途なら十分です。
商品情報
MSI「GTX 1660 Gaming X 6G」は、2019年3月にリリースされた製品です。市場での立ち位置はエントリーミドルクラス。TuringアーキテクチャながらレイトレーシングやDLSSには非対応ですが、従来のラスタライズ性能では十分な実力を持ちます。 保証期間はMSI公式で3年間(日本国内正規販売品の場合)。ただし、今回の販売元は並行輸入品のため、メーカー保証が受けられない可能性があります。購入時は販売店の保証内容を確認することをおすすめします。 TDPは120Wと低く、ほとんどの電源ユニットで問題なく動作します。ファンは0dBテクノロジー対応で、軽負荷時にはファンが停止し、静かな環境を維持します。
おすすめユーザー
1080pゲーミングを快適に楽しみたい方: Fortnite、Apex Legends、Valorant、Overwatch 2などのeスポーツタイトルでは、高設定で144fps以上を安定して出せます。コストを抑えつつ、高いフレームレートを求める方に最適です。 予算重視の初めての自作PCビルダー: 中古やセールで5万円以下で入手できることも多く、予算を抑えたい初心者にぴったり。消費電力も低いので、電源ユニットにこだわらずに済みます。 * サブPCやメディアセンターPCに: 4K動画再生や軽いゲーム目的なら、このカードで十分。省スペースケースにも収まりやすいサイズです。 逆に、最新のAAAタイトルを高画質・高解像度でプレイしたい方や、レイトレーシングを有効にしたい方には、RTX 2060以上を検討したほうがよいでしょう。
購入前の注意点
この製品はNVIDIA Turing世代のエントリーGPUであり、レイトレーシングやDLSSといった最新機能には対応していません。また、VRAMは6GBと、2025年以降のタイトルでは不足するケースが増えています。たとえば『Starfield』や『Cyberpunk 2077』のウルトラ設定では、テクスチャ品質を下げる必要が出てきます。 競合としては、AMDのRadeon RX 5500 XT 8GBや、NVIDIAのGTX 1660 Super(GDDR6採用)があります。GTX 1660 Superはメモリ帯域が広く、値段も近いため、予算が許せばそちらを選ぶほうがベターです。また、中古市場ではRTX 2060が同価格帯で出回ることもあり、性能差を考慮すると中古のRTX 2060も選択肢に入ります。 電源については、300W推奨とありますが、実際のシステム全体ではCPUやその他のパーツを考慮して450W〜500Wクラスの電源を選ぶことをおすすめします。また、8ピン電源コネクタが必要なので、古い電源ユニットをお使いの方は変換アダプタが必要になる場合があります。
よくある質問
Q: このグラフィックスカードで4Kゲームはできますか? A: 可能ですが、設定を大幅に下げる必要があります。古いタイトルや軽いゲームなら中設定で30fps前後は出ますが、最新のAAAタイトルでは快適とは言えません。このカードは1080pが主戦場です。 Q: GTX 1660 Superとの違いは何ですか? A: GTX 1660 SuperはGDDR6メモリを採用しており、メモリ帯域が約336GB/sと、本製品の約192GB/sより大幅に広いです。実ゲームでは10〜15%程度の性能差があります。価格差が3000円以内なら、Superを選ぶ価値があります。 Q: このカードはVR対応ですか? A: 公式にはVR対応とされていますが、実際には最低限の要件を満たす程度です。Oculus RiftやHTC Viveでの動作は可能ですが、高精細なVRヘッドセット(HP Reverb G2など)では厳しいです。VRを本格的に楽しむなら、RTX 3060以上を推奨します。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: MSI
- 販売元: filer shop(輸入品専門店)パソコン機器はUS仕様になります。保証対象外です。
- 出荷元: filer shop(輸入品専門店)パソコン機器はUS仕様になります。保証対象外です。
- ASIN: B07P9G4QK1
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。





