概要

MikroTik CCR2004-16G-2S+は、ラトビアのネットワーク機器メーカーMikroTikが提供するエンタープライズ向けルーターです。16ポートのギガビットイーサネットと2つの10G SFP+ケージを搭載し、小中規模のネットワーク拠点やデータセンターのエッジルーティングに適しています。搭載CPUは4コア/1.7GHzのARM64ビットプロセッサで、RouterOSライセンスレベル6を標準搭載。RAMは4GB、ストレージは128MB NANDと、ルーターとしては十分なリソースを備えています。最大消費電力48Wと省電力設計で、1Uラックマウント形状のためラック内への設置も容易です。

接続・互換性

本製品は以下のインターフェースを備えています。 16 x ギガビットイーサネットポート(RJ45) 2 x 10G SFP+ケージ(SFP+モジュール別売) 1 x RJ45シリアルコンソールポート 1 x USB Type-Aポート(設定バックアップ等) 対応ネットワーク規格はIEEE 802.3/802.3u/802.3ab/802.3z/802.3ae。RouterOSはIPv4/IPv6デュアルスタック、VLAN、ファイアウォール、QoS、ルーティングプロトコル(BGP、OSPF、RIPなど)をフルサポートします。PPPoEやIPsec VPNにも対応するため、インターネット接続ルーターや拠点間VPNルーターとしても利用できます。

商品情報

CCR2004-16G-2S+はMikroTikのCCR(Cloud Core Router)シリーズに属し、ミドルレンジの製品群に位置づけられます。上位モデルと比較してSFP+ポート数は2つと控えめですが、16ポートのギガビットイーサネットにより多くの有線クライアントを収容できる点が強みです。発売は2021年頃で、現在も現行品。価格帯は日本で7万円台前半(参考価格)。付属品は電源ケーブル、ラックマウントイヤー、クイックガイド。保証期間はMikroTik規定に準じます(通常1~2年、販売店により異なります)。

おすすめユーザー

小規模オフィス・拠点のネットワーク管理者: 16ポートものギガビットLANを備えるため、スイッチを別途用意せずルーター1台でクライアント端末を直接収容できます。また、2つの10G SFP+を用いてコアスイッチへのアップリンクやWAN側高速回線への接続が可能。ただし、10G SFP+モジュールは別購入となる点に注意。 データセンターのエッジルーターとして利用したい方: 1Uラックマウント形状、省電力48W、RouterOSの高度なルーティング機能に対応しており、トップオブラック構成に最適。CCRシリーズはパケット処理に専用アクセラレータを持たないソフトウェアルーターですが、ARM Cortex-A72 4コアはスモールパケットでも十分なスループットを発揮します。 MikroTikのRouterOSに慣れたネットワーク技術者: 既存環境がMikroTik製品で統一されている場合、同一OSで管理できるメリットがあります。ただし、初めてMikroTikに触れる場合は学習コストがやや高いため、その点を許容できる方に向いています。 本製品はホームユース向けではありません。無線LAN機能はなく、筐体サイズも大きいため、一般家庭での利用は推奨しません。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: Mikrotik
  • 販売元: Amazon US
  • 出荷元: Amazon US
  • ASIN: B09GG52M7Q
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。