この記事ではGIGABYTE Z890 AORUS Elite WIFI7 ICE Intel Core Ultra (シリーズ2) LGA 1851 マザーボードを詳しく紹介します。
概要
GIGABYTE Z890 AORUS Elite WIFI7 ICEは、Intel Core Ultraプロセッサー(シリーズ2)に対応したATXフォームファクターのマザーボードです。白を基調としたヒートシンクカラーが特徴的で、ホワイトテーマのPCビルドに自然に溶け込みます。DDR5メモリを4枚までサポートし、PCIe 5.0 x16スロットを備えるなど、最新のハイエンド構成に対応できる設計です。
ネットワーク面ではWi-Fi 7と2.5GbE LANを搭載しており、有線・無線ともに高速通信が可能です。ストレージはM.2スロットを4基備え、そのうち1基はPCIe 5.0対応。Thunderbolt 4ポートも搭載し、外部デバイスとの高速データ転送にも対応します。
このマザーボードは、Intel Core Ultraシリーズをフルに活かしたいユーザー向けのミドルハイクラス製品です。オーバークロックや大量のストレージ接続を必要とするクリエイターやゲーマーに適しています。
互換性ガイド
CPUソケットはLGA 1851で、Intel Core Ultraプロセッサー(シリーズ2)のみ対応します。従来のLGA 1700ソケットのCPUは物理的に取り付けられないため、CPU選びには注意が必要です。
メモリはDDR5のみ対応。4本のDIMMスロットを備え、XMPプロファイルにも対応しています。最大容量は公式には192GB(48GB×4)までサポートされる見込みです。
フォームファクターはATX。一般的なミドルタワーケースであれば問題なく収まります。電源コネクタはメイン24ピンに加え、CPU補助電源が8ピン×2。ハイエンドCPUを安定駆動するには、少なくとも750W以上の電源ユニットを推奨します。
ストレージインターフェースはM.2スロット×4(うち1基はPCIe 5.0 x4対応)とSATA 6Gbpsポート×4。PCIe 5.0対応M.2スロットはCPU直結で、最新のGen5 SSDのパフォーマンスを引き出せます。
商品情報
発売時期は2024年10月頃。市場想定価格は4万円台後半から5万円台前半で、Z890チップセット搭載マザーボードとしてはミドルハイクラスに位置します。保証期間はメーカー5年保証。販売経路は通販サイトや主要PCパーツショップで購入可能です。
電源回路は16+1+2フェーズの80A Smart Power Stageを採用。VRMには大型のヒートシンクが装着され、高負荷時でも安定した電力供給が期待できます。
おすすめユーザー
- ホワイトテーマPCを組みたいユーザー: ICEモデルならではの白いPCBとヒートシンクが、白を基調としたケースやファンと統一感を出せます。
- Intel Core Ultraで最新ゲームを楽しみたいゲーマー: PCIe 5.0対応グラフィックボードとGen5 SSDを組み合わせれば、ロード時間の短縮と高いフレームレートを両立できます。
- 動画編集や3Dレンダリングを行うクリエイター: Thunderbolt 4による高速外部ストレージ接続や、4基のM.2スロットによる大容量ストレージ構成が作業効率を高めます。
- Wi-Fi 7環境を構築したいユーザー: 最新の無線LAN規格に対応しており、対応ルーターと組み合わせれば高速なワイヤレス通信が可能です。
一方、予算を抑えたい方やオーバークロックをあまり行わない方には、B760やH810チップセットのマザーボードのほうがコストパフォーマンスに優れる場合があります。
購入前の注意点
このマザーボードはIntel Core Ultra(シリーズ2)専用です。第12世代〜第14世代のCoreプロセッサーは使用できません。CPUを購入する際は、必ずLGA 1851対応のCore Ultraシリーズを選んでください。
DDR5メモリのみ対応で、DDR4は使用不可。既存のDDR4メモリを流用したい場合は、別のマザーボードを検討する必要があります。
PCIe 5.0 M.2スロットは1基のみで、残り3基はPCIe 4.0です。すべてのM.2スロットをPCIe 5.0で使いたい場合は、より上位のAORUS MasterやXtremeモデルを検討しましょう。
また、白いPCBは経年変化で黄ばみが気になる場合があります。ケース内のエアフローや直射日光を避けるなど、設置環境に注意してください。
よくある質問
Q: Core Ultra 9 285Kとの組み合わせは問題ないですか?
A: はい、問題なく動作します。16+1+2フェーズの強力なVRM設計により、Core Ultra 9クラスのハイエンドCPUでも安定した電力供給が可能です。ただし、高負荷時の発熱には十分なCPUクーラーを用意してください。
Q: このマザーボードでDDR5-8000以上のメモリは動作しますか?
A: 公式にはDDR5-8000以上のオーバークロックメモリにも対応しています。ただし、メモリコントローラーの個体差やBIOSバージョンによって安定性が変わるため、最新BIOSへのアップデートとQVLリストの確認をおすすめします。
Q: ホワイトモデルですが、他のパーツとの色合わせは難しいですか?
A: 白いヒートシンクとPCBが特徴ですが、スロットやコネクタ類は黒色です。完全なホワイト統一を目指す場合は、白いケーブルや白いグラフィックボードを選ぶとバランスが良くなります。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: GIGABYTE
- 販売元: ODEC-market
- 出荷元: ODEC-market
- ASIN: B0DJP7NRXX
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。




