この記事ではCooler Master 360 Core II AIO CPU液体クーラーを詳しく紹介します。
概要
Cooler Master 360 Core II は、360mmサイズのラジエーターを備えたAll-in-One型CPU水冷ユニットです。最大の特徴は特許取得済みのG9Rデュアルチャンバーポンプで、従来のシングルチャンバーと比べて水圧が高く、CPUのホットスポットに直接水流を当てる設計になっています。これにより、Ryzen 9 9950XやCore Ultra 9 285Kのような高発熱CPUでも安定した冷却が可能です。ファンにはMF120 Liteを3基採用し、デイジーチェーン接続で配線が簡単。インフィニットミラーaRGBはポンプ上面に配置され、48個のLEDが美しいグラデーションを描きます。マザーボードのaRGB制御に対応し、システム全体のイルミネーションと同期できます。
接続・互換性
対応ソケットはAMD AM5およびIntel LGA 1851 / LGA 1700です。これによりAMD Ryzen 7000/9000シリーズ、Intel Core第12〜14世代、Core Ultra 200シリーズすべてに取り付け可能です。取り付けブラケットは再設計されており、工具不要で簡単に交換できます。400mmのチューブは柔軟性があり、ラジエーターをケース天面に設置する場合も余裕があります。マザーボード側に必要なヘッダーはCPU_FAN(4ピンPWM)と、aRGB用の3ピン5Vヘッダーです。多くの最新マザーボードで問題なく接続できるでしょう。ファン同士は専用の短いケーブルで直列接続でき、配線の煩わしさを低減しています。
商品情報
発売は2025年初頭で、での実売価格は約14,000円前後です。この価格帯は360mmクラスのAIO水冷としてはミドルレンジに位置しますが、冷却性能はハイエンドCPUにも対応できる実力を持っています。付属品はIntel用/LGA1851/1700マウント、AMD用AM5マウント、サーマルグリース(チューブタイプ)、各種ネジ、説明書です。保証期間は2年間。同社の上位モデルMasterLiquidシリーズに比べるとポンプやファンのグレードは一歩抑えられていますが、実用十分な仕様です。市場ではNZXT KrakenやCorsair iCUE H150iなどと競合しますが、価格面で優位です。
おすすめユーザー
Ryzen 9 / Core i9 / Core Ultra 9 を常用するヘビーユーザー:高負荷時の発熱が100Wを超えるCPUでは、空冷では温度が高くなりがちです。360 Core IIなら余裕を持って冷却でき、PBOやOCの余地も残せます。ゲーム実況や動画編集など長時間の高負荷作業に最適です。 静かなPCを構築したい方:アイドル時はファンを650RPMまで落とせるため、ほとんど無音に近い状態を実現できます。負荷時も1750RPMまでの範囲で調整可能で、必要以上に回さなければ静音性を保てます。ただしラジエーターからのポンプ音はわずかに聞こえることがあるため、完全無音志向ならポンプレスの選択肢もあります。 aRGBイルミネーションで統一感を出したいビルダー:インフィニットミラーは単なるLEDではなく、無限遠鏡のような奥行き感が得られます。マザーボードのRGB制御ソフト(ASUS Aura Sync、Gigabyte RGB Fusion、MSI Mystic Light、ASRock Polychrome)と同期でき、パーツ全体のライティングを統一可能です。 向かないユーザー:Core i5 / Ryzen 5 クラス以下のCPUでは360mm水冷はオーバースペックです。240mm水冷や高性能空冷で十分冷却でき、コストも抑えられます。また、ケースが360mmラジエーターに対応していない場合は取り付けられません。購入前にケースの対応サイズを確認してください。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: Cooler Master
- 販売元: HIJIRISHOP
- 出荷元: HIJIRISHOP
- ASIN: B0FXT83BSW
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。




