概要

Cable Matters 400001-3x2は、DVI-D出力を持つPCやグラフィックボードをHDMI入力のモニターやテレビに接続するためのパッシブ変換アダプターです。この製品はDVI-D 24+1ピンのオス端子とHDMIのメス端子を備えており、片方向の変換を実現します。デジタル信号のみに対応しており、アナログVGAやDVI-Aは扱えませんので、あらかじめご確認ください。 重量はわずか0.01オンス(約0.28g)と非常に軽量で、ケーブルに負担をかけずに持ち運びも簡単です。電圧は120V、アンペア数は13Aと表記されていますが、これはアダプター自体の定格ではなく、接続する機器の規格を示したものと考えられます。実際の映像信号はデジタル伝送のみで、音声はHDMI側に出力されません(DVIには音声信号が含まれないため)。

接続・互換性

対応しているのはDVI-D(デジタル)の信号のみです。DVI-I(デジタル+アナログ)やDVI-A(アナログ)の出力には非対応ですので、ご自身のグラフィックカードの出力端子を確認してください。 入力側:DVI-D 24+1 オスコネクタ 出力側:HDMI メスコネクタ(19ピン) 転送方式:パッシブ(信号変換チップなし) 対応解像度:最大1920×1200(1080p)※デジタル信号の帯域による 音声:非対応(DVIには音声が含まれないため) HDCP:DVI側がHDCP対応であればパススルー可能 このアダプターは双方向変換ではなく、DVI→HDMIの方向のみです。逆方向(HDMI→DVI)には使用できません。また、古いDVI-Dシングルリンクケーブルやモニターとの組み合わせでも問題なく動作しますが、DVIデュアルリンク(毎秒165MHz超)の解像度には対応していない場合があります。

商品情報

発売時期は2015年頃と推定されますが、現在もAmazonなどで販売が継続されているロングセラー製品です。価格帯は1,000円台前半から2,000円程度と、DVI-HDMI変換アダプターとしては標準的なエントリークラスに位置します。保証期間はメーカー公式情報が少ないものの、Cable Mattersは一般的な製品に1年間の保証を提供していることが多いです。 付属品はアダプター本体のみで、特に追加のケーブルやマニュアルは同梱されていません。シンプルなパッケージで販売されています。 市場での立ち位置としては、エントリークラスのパッシブアダプターです。アクティブ(信号変換チップ搭載)タイプと比較すると、価格が安く、遅延や信号劣化の心配が少ない反面、特定の組み合わせで認識しないケースもあります。特に、DVI出力がシングルリンク相当の帯域しかない古いGPUや、HDMI入力側が特別なEDIDを要求するモニターでは動作しないことがあります。

おすすめユーザー

DVI端子しかない古いグラフィックカードをHDMIモニターに接続したい方:例えば、GTX 600シリーズ以前のグラフィックカードや、業務用PCのDVI-D出力をHDMI入力のディスプレイに繋ぐ場合に最適です。手軽に変換でき、追加の電源も不要です。 サブモニターを増設する際に、予備のDVIポートを活用したい方:メインはDisplayPortやHDMIで接続しているが、余っているDVI-Dポートを活用して2台目のモニターをHDMIで接続したい場合に便利です。コストを抑えたい方におすすめです。 * 向かないユーザー:HDMIからDVIへの逆変換が必要な方、4K@60Hzなどの高解像度・高リフレッシュレートを必要とする方、または音声もHDMI経由で伝送したい方には、このアダプターは適しません。その場合はアクティブコンバーターや、HDMI→DVIの変換ケーブルを検討してください。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: Cable Matters
  • 販売元: Amazon US
  • 出荷元: Amazon US
  • ASIN: B0153T1KNS
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。