この記事ではASUS ROG Thor 850W Platinum II (フルモジュラー電源を詳しく紹介します。

概要

ASUS ROG Thor 850W Platinum IIは、ROGブランドが誇るハイエンド電源ユニットの最新モデルです。定格出力850W、80 Plus Platinum認証を取得しており、高効率と静音性を両立しています。特徴的なのは、リアルタイム消費電力表示が可能なOLEDパネルと、Lambda A++という極めて静かな動作音の認定を受けている点です。搭載ファンは135mmのPWM制御Axial-techファンで、負荷に応じて回転数を細かく調整し、0dBモードでは完全にファンを停止させられます。ROG独自の大型ヒートシンクが内部の主要コンポーネントを冷却し、100%日本製コンデンサを含む高品質パーツを採用することで長期信頼性を確保しています。 この電源は、ハイエンドゲーミングPCやクリエイター向けワークステーションに最適です。フルモジュラーケーブル設計で配線の自由度が高く、ケース内エアフローを最適化できます。10年保証が付けられており、長期間にわたって安心して使い続けられるのも大きな魅力です。

互換性ガイド

フォームファクタ: 標準ATX(160mm奥行き)に対応。ほとんどのミドルタワー以上のPCケースに収まります。 電源コネクタ: メインATX 24ピン、CPU用EPS 8ピン×2、PCIe 8ピン×6、SATA×12、Molex×6と、850Wクラスとして十分な数のコネクタを備えています。 容量目安: 850Wは、Core i7/Ryzen 7クラスのCPUとRTX 4070 Ti SuperクラスのGPUを搭載したシステムに十分な余裕があります。ハイエンド構成(RTX 4080 SuperやCore i9)でも安定動作が可能ですが、将来的なアップグレードやオーバークロックを考慮するなら1000W以上も選択肢に入れてください。 大型GPU対応: 電源ユニット自体の奥行き160mmは標準的で、最近のロングサイズGPUとの干渉はまずありません。

商品情報

ASUS ROG Thor 850W Platinum II(型番:ROG-THOR-850P2-GAMING)は、2023年上半期に発売されたミドル〜ハイエンド向け電源です。市場での位置付けは「プレミアムハイエンド」で、80 Plus Platinum認証に加えて、静音性で最高ランクのLambda A++を取得している点が最大の差別化要素です。競合のSeasonic Prime TXシリーズやCorsair HXシリーズと比較しても、OLEDによる電力モニタリング機能とROGエコシステム(Aura Sync同期可能)が独自性を発揮しています。日本国内ではや家電量販店で販売されており、価格帯は約6万円台。10年保証が標準で付帯します。

おすすめユーザー

高級志向のゲーマー: フルHD 240Hzや4K 60Hz以上のゲーミングモニターで最高品質を追求する方に最適です。0dBモードで負荷時以外は無音なので、ゲーム中でも静かな環境を保ちます。ただし、予算を重視するなら80+ Gold認証の電源で十分という判断もあります。 静音PCを組みたい方: Lambda A++認証は世界最静音クラス。135mmファンとROGヒートシンクの組み合わせで、アイドル時は完全無音。夜間の作業や録音環境でも気になりません。逆に、多少のファン音が気にならない方にはオーバースペックかもしれません。 ASUS ROG統一デザインを重視する方: 電源本体のアルミ製ヘアライン仕上げ、OLED画面、Aura Sync対応のRGBイルミネーションが、ROGマザーボードやグラボと統一感のある美しいビルドを実現します。サイドパネルから見えるガラスケースユーザーに特に映えます。 長期間使い倒したい方: 10年保証と日本製コンデンサ採用で、耐久性に自信があります。一度組み込めば10年は交換不要。ただし、将来の電力需要増大に備えて、余裕を持った容量選びが推奨されます。

購入前の注意点

価格が高い: 同容量の80+ Gold認定電源と比べると、プラチナ認証+OLED+静的設計で2〜3万円高くなります。予算が限られるなら、より安価なGold認証電源を選ぶのも現実的です。 OLED画面の実用性: 消費電力がリアルタイムで見えるのは面白いですが、PCを使用中に常時注視するものでもありません。気分を高めるギミックと割り切るのが良いでしょう。 ケーブルの取り回し: フルモジュラーでスリーブケーブル(付属)は美しいですが、ケーブル自体がやや硬めで、コンパクトケースでの配線は少し手間がかかる可能性があります。 オーバースペックのリスク: もし搭載予定のPCがCore i5/Ryzen 5+RTX 4060クラスなら、650Wでも余裕です。850Wは将来のアップグレードを見越すか、ハイエンド構成でのみ真価を発揮します。 * ATX 3.0/12VHPWR非対応: 本機種はATX 2.4準拠で、12VHPWRコネクタは非搭載。RTX 40シリーズなどで12VHPWRが必要な場合は、付属PCIeアダプタを使用するか、対応のATX 3.0電源を検討してください。 ## よくある質問
Q: この電源はRTX 4090に対応しますか? A: ワット数的には850WでRTX 4090+Core i9-14900Kの構成は推奨容量ギリギリです。ただし、12VHPWRコネクタが本体にないため、添付の8ピン×3→12VHPWR変換ケーブルを使用する必要があります。瞬間的なピーク電流に耐えられるかという懸念もあるため、RTX 4090搭載なら1000W以上のATX 3.0対応モデルを推奨します。 Q: 0dBモードはどのように動作しますか? A: 負荷が約40%以下または温度が低いとき、ファンが完全に停止します。これにより、アイドル時や軽い作業時は無音。ゲーム中など高負荷で回転し始めても、40%程度までは非常に静かです。背面のスイッチで0dBモードのON/OFFを切り替えられます。 Q: 他のROG製品との同期は必要ですか? A: 電源本体のOLED表示は単体で動作します。RGB(Aura Sync)は別途マザーボードのRGBヘッダーに接続する必要があります。同期しなくても単色点灯は可能ですが、フルカラー制御にはROGマザーボード推奨です。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: ASUS
  • 販売元: PENNY LANE
  • 出荷元: PENNY LANE
  • ASIN: B0C3ZLPNPM
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。