この記事ではASUS ROG Crosshair VIII Dark Hero AMD AM4 Zen 3 Ryzen 5000 & ?3 Ryzen ATX (PCIe 4.0 14+2 Ti PCH Wi-Fi 6 2.5Gbps LAN USB 3.2 Gen 2 Type-Cを詳しく紹介します。
概要
ASUS ROG Crosshair VIII Dark Heroは、AMD AM4ソケットに対応したハイエンドATXマザーボードです。Zen 3アーキテクチャのRyzen 5000シリーズを完全サポートし、PCIe 4.0対応、14+2相の強力な電源回路、パッシブチップセット冷却を採用しています。オーディオにはSupremeFX S1220Aを搭載し、Wi-Fi 6(802.11ax)と2.5GbE+GbEのデュアルLANを備えるなど、あらゆる面で妥協のない設計が光ります。 このマザーボードは、オーバークロッカーやハイエンドゲーマーに向けた究極のプラットフォームとして位置づけられています。特にRyzen 9 5950Xや5900Xとの組み合わせで最大限のパフォーマンスを引き出せるよう、VRMには90A定格のTier 2パワーステージを採用。BIOS Flashbackボタンやプリインストール済みI/Oシールドなど、DIYビルダーに嬉しい機能も充実しています。
互換性ガイド
CPUソケット: AMD Socket AM4。Ryzen 5000 / 4000 G-Series / 3000 / 2000シリーズに対応。ただしZen 3非対応の旧世代BIOSではアップデートが必要です。 メモリ: DDR4-4866+(OC)まで対応。4スロット、最大128GB。XMPプロファイルに対応し、高クロックDDR4メモリとの相性も良好です。 フォームファクター: ATX(30.5cm×24.4cm)。標準的なATXケースに収まりますが、ケーブルマネジメントスペースには余裕が必要です。 電源要件: CPU補助電源は8ピン+4ピン(ProCool II)。フル装備のハイエンド構成では850W以上の電源ユニットを推奨します。 ストレージ: M.2スロット×2(PCIe 4.0 x4対応、ヒートシンク付き)、SATA 6Gbps×6。NVMe SSDのRAID構成も可能。 拡張スロット: PCIe 4.0 x16×2(マルチGPU対応)、PCIe 3.0 x1×2。SLI/CrossFireはサポートしていません。
商品情報
ASUS ROG Crosshair VIII Dark Heroは、2020年11月に発売されたハイエンド向けマザーボードです。市場価格は約5万円前後から変動しますが、現在は約15万円前後で販売されているケースもあります(プレミアム価格)。保証期間はメーカー標準の3年間。チップセットはAMD X570で、21W級のTDPを持ちながらパッシブヒートシンクで冷却されるため、チップセットファンレス動作が可能な点が大きな特徴です。 市場での立ち位置は「AM4プラットフォームの頂点」です。通常のROG Crosshair VIII HeroからVRM強化(14+2相 90A TIパワーステージ)とパッシブ冷却化を施し、オーバークロック耐性と静粛性を高めています。同世代のライバルにはGIGABYTE X570 AORUS XtremeやMSI MEG X570 GODLIKEが挙げられますが、Dark Heroは特に「ファンレスチップセット」をアピールポイントとしています。
おすすめユーザー
ハイエンドゲーマー: 1440p~4Kの高リフレッシュレートゲーミングを目指す方に最適です。VRMの余裕により、Ryzen 9 5950Xを全コア5.0GHz近くまでOCしても安定動作します。ただし、予算が限られている場合はB550/A520クラスでも十分な性能を得られます。 オーバークロッカー: 細かい電圧制御やメモリOCにこだわるユーザー向け。BIOSのチューニング項目が豊富で、LN2ベンチ環境でも実績があります。反面、初心者が全自動OCに頼るだけなら過剰であり、より安価なX570ボードで十分です。 * 静音PCビルダー: パッシブチップセット冷却により、システム全体でファンレスに近い運用が可能です。ただし、VRMやM.2のヒートシンクにはエアフローが必要なので、ケース内のエアフロー設計は重要です。
購入前の注意点
価格高騰に注意: 生産終了後も根強い人気から新品価格が高騰しており、14~16万円前後で販売されていることがあります。これを支払う価値があるか、現行のAM5プラットフォーム(X670/B650)と比較検討しましょう。 BIOSアップデート必須: 初期ロットではRyzen 5000非対応の場合があります。BIOS Flashback機能を使えばCPU無しで更新可能ですが、手間を惜しまない方なら問題ありません。 M.2スロット構成: M.2スロットは2基ともPCIe 4.0 x4ですが、グラフィックボードと帯域を共有するわけではありません。ただし、SATAポートのいくつかはM.2使用時に無効になるため、事前にマニュアルを確認してください。 競合との比較: ASUS自身の後継モデル(X570 ROG Crosshair VIII Extremeなど)やAM5基盤の「ROG Crosshair X670E Hero」の存在もあります。将来的なアップグレードを見越すなら、現行AM5の方が長く使える可能性があります。 ## よくある質問
Q: Ryzen 7 5800X3Dとの組み合わせで性能を発揮できますか? A: はい、3D V-Cache対応CPUも含め全てのAM4 CPUと互換性があります。5800X3Dは電力的に余裕があるため、このマザーボードのVRM能力を活かしきれませんが、安定性とオーバークロック耐性は十分です。 Q: PCIe 4.0の帯域はグラフィックボード1枚でフルに使えますか? A: メインPCIe x16スロットはCPU直結でPCIe 4.0 x16動作します。RTX 3080/3090やRX 6800 XT以降のGPUで帯域不足は発生しません。 Q: このマザーボードを中古で買うべきですか? A: 状態次第ですが、中古なら5~7万円程度で入手可能な場合があります。ただし、最新のAM5プラットフォームのエントリーボードと比較すると、CPU性能面ではAM4の限界も見えつつあります。予算に余裕があれば新品のB650ボード+Ryzen 7000シリーズの方が総合的に満足度が高いかもしれません。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: ASUS
- 販売元: import-jp
- 出荷元: import-jp
- ASIN: B08MTKJ6HM
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。





