この記事ではASUS 192kHzを詳しく紹介します。
概要
ASUS Xonar AEは、192kHz/24bitのハイレゾ再生に対応した7.1chサウンドカードです。内蔵型としては珍しい150Ωまでのヘッドホンを駆動できる専用アンプを搭載しており、ゲームや音楽制作でクリアなサウンドを求めるユーザーの選択肢として長く支持されてきました。
肝となるのは、高品質なESS DACと独自のEMIバックプレートによるノイズ対策です。SN比はフロント出力で110dBと高く、PCケース内の電気的な干渉を原因とするノイズをしっかり抑えられる設計になっています。
接続・互換性
接続インターフェースはPCI Expressです。古いPCIスロットとは互換性がありませんので、マザーボードに空きのPCIe x1/x4/x16スロットが必要です。
アナログ出力は3.5mmジャックが5系統(フロント、サイド、センター/サブウーファー、リア、ヘッドホン)、アナログ入力はライン/マイク兼用の1系統です。デジタル出力として光S/PDIFも備えており、外部DACやAVアンプとの接続にも対応します。
対応OSはWindows 10/8.1/7(32/64bit)です。Windows 11に関しては公式の動作保証はありませんが、ドライバの互換性は多くのユーザーにより確認されています。LinuxやmacOSはサポート対象外です。
商品情報
Xonar AEは、ASUSのサウンドカードシリーズの中でもミドルハイに位置するモデルです。発売から数年が経過していますが、C-Media 6632AEチップセットとESS DACの組み合わせは、現在のゲーミング環境でも十分な音質を提供します。
付属品はドライバCDとクイックスタートガイドのみと必要最低限ですが、Sonic Studioユーティリティでイコライザやバーチャルサラウンドの設定が行えます。価格帯は6000円前後と、同クラスのUSB DACと比較してもコストパフォーマンスに優れています。
おすすめユーザー
- FPSゲーマー: 定位感の高い7.1chバーチャルサラウンドと、Perfect Voiceによるノイズ除去機能は、足音や銃声の方向を正確に把握したいプレイヤーに最適です。ボイスチャットもクリアになります。
- 音楽制作初心者: フラットな再生特性と150Ωまでのヘッドホン出力は、ミキシングの入門用としても十分な性能です。ただしレイテンシーが気になる場合はASIO対応の外部デバイスも検討すべきです。
- PCオーディオにこだわりたい方: マザーボードのオンボード音源では物足りないが、USB DACの設置スペースがないというユーザーに最適です。PCIeスロットに挿すだけで簡単にグレードアップできます。
向かないユーザーとしては、光学ドライブ用の内部S/PDIF入力が必要な方や、Windows 11環境で公式サポートを求める方です。また、ポータブル性を重視するならUSB DACの方が柔軟でしょう。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: ASUS
- ASIN: B077DGQFTF
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。





