製品概要

Intel Ethernet Converged Network Adapter X550-T2は、デスクトップPCやサーバーに10ギガビット・イーサネット接続を追加するための拡張カードです。デュアルポート構成で、それぞれRJ-45コネクタを備え、既存のCat6a/7ケーブルをそのまま利用できます。インテル製チップセットを搭載し、安定した高スループットと低遅延を実現します。

主な特徴

  • デュアル10GbEポート(RJ-45) — 2系統の独立した10Gbps接続が可能
  • PCI Express 3.0 x8インターフェース — 帯域幅を十分に確保
  • 既存のCat6a/7ケーブルを活用 — 配線の再敷設が不要
  • iSCSI、FCoE、Virtual Machine Device Queues(VMDq)に対応
  • インテル製チップセットによる安定動作と長期サポート

相性・互換性ガイド

  • 対応スロット:PCI Express 3.0 x8以上(x16スロットでも動作可能)
  • 対応OS:Windows Server / Linux / VMware ESXi など主要OSをカバー
  • 消費電力:最大約15W(カード単体) — 追加電源ケーブルは不要
  • フォームファクタ:標準的なロープロファイル対応ブラケット付属
  • 注意点:マザーボードのBIOS設定で「Above 4G Decoding」や「Resizable BAR」が有効だと稀に認識しない場合があります。その場合は無効にして試してください。

こんな構成に最適

  • 自宅や小規模オフィスでNASやファイルサーバーを10GbEで高速接続したい方
  • 動画編集や大容量データ転送を頻繁に行うクリエイター
  • 仮想化環境で複数VMに帯域を割り当てたいサーバー管理者
  • 既存のギガビット環境から10GbEへ段階的にアップグレードしたい方

アップグレード時の注意点

  • 10GbEの性能を引き出すには、スイッチやNAS側も10GbE対応が必要です。片方だけではギガビット速度に制限されます。
  • PCIe 3.0 x8の帯域は約8GB/s(双方向)で、10GbE×2ポートの合計帯域(約2.5GB/s)には十分余裕があります。
  • カードの発熱はそれほど大きくありませんが、エアフローが悪いケースではヒートシンクに埃が溜まらないよう注意してください。
  • 本製品はインテル製です。互換性やドライバのアップデートはインテルの公式サイトから入手できます。

スペック一覧

  • ポート数:2(RJ-45)
  • 最大データレート:10 Gbps(各ポート)
  • インターフェース:PCI Express 3.0 x8
  • 対応ケーブル:Cat6a / Cat7(最長100m)
  • 消費電力:約15W
  • 対応OS:Windows Server 2012 R2以降、Linux Kernel 3.x以降、VMware ESXi 6.0以降
  • 保証:インテル標準保証(購入店舗にご確認ください)

商品情報(Amazon参照)

  • メーカー名: INTEL
  • ブランド名: インテル
  • 販売元: オフィス・モア (in 神戸)
  • 出荷元: オフィス・モア (in 神戸)
  • 型番: X550T2
  • ASIN: B01D3ZE0FY
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。