この記事ではALIMENTATIONS CORSAIR 601-850ワット RM750 750W CP-9020195-EUを詳しく紹介します。
概要
CORSAIR の RM750(型番:CP-9020195-EU)は、750W の定格出力を持つ 80 PLUS Gold 認証の ATX 電源ユニットです。信頼性と静音性を両立させたミドルハイクラスの製品で、ゲーミングPCやクリエイター向けワークステーションに幅広く対応します。単一の +12V レール設計を採用し、最大 62.5A の安定した電流供給が可能。120mm のライフルベアリングファンは低負荷時にファンレスモードへ移行し、静音性を高めています。
このシリーズはセミモジュラー式のケーブル設計を採用しており、必要なケーブルのみを接続できるため、組み立て時のエアフロー管理がしやすいのが特長です。80 PLUS Gold 認証により高効率(最大 90% 以上)で動作し、発熱を抑えながら電気代の節約にも貢献します。5 年間の長期保証が付属し、CORSAIR の品質基準に裏打ちされた安心感があります。
互換性ガイド
RM750 は標準の ATX フォームファクターを採用しているため、ほとんどの ATX ケースにそのまま取り付け可能です。奥行きは 160mm と標準的なサイズで、ケースの PSU 搭載スペースに問題なく収まります。
- 対応ソケット/プラットフォーム:ATX12V 2.4 規格準拠。Intel / AMD を問わず、あらゆるマザーボードに適合します。
- メモリやストレージとの直接的な互換性はありませんが、SATA ケーブルが 9 本、Molex コネクタが 6 本付属し、ストレージやファンハブへの給電も十分にカバーします。
- グラフィックボード用の PCIe 6+2 ピンケーブルを 4 本装備。ハイエンド GPU を 2 枚までサポート可能ですが、750W の出力ではシングルハイエンド構成が現実的です。
- EPS12V 4+4 ピンケーブルが 2 本あり、ハイエンドマザーボードの補助電源にも対応します。
商品情報
- 発売時期:2019 年(RM シリーズ刷新モデル)
- 実売価格帯:日本国内で 12,000 ~ 15,000 円前後(時期により変動)
- 保証期間:5 年間(CORSAIR グローバル保証)
- 販売経路:通販サイト、PC ショップ、家電量販店などで広く流通。
- 出力仕様:+12V 単一レール(62.5A / 750W)、+3.3V(20A)、+5V(20A)
- 効率認証:80 PLUS Gold(115V 入力時 87% ~ 90%)
- 冷却ファン:120mm × 25mm、ライフルベアリング、Zero RPM モード対応
- 市場での位置づけ:ミドルハイクラス。80 PLUS Gold 認証とセミモジュラー設計を手頃な価格で提供し、バランスの良さが強み。
おすすめユーザー
① フルHD~WQHD ゲーミングPC を組むユーザー
RTX 4070 や Radeon RX 7800 XT クラスの GPU を 1 枚搭載したゲーミング構成に最適。750W あれば CPU と GPU の両方に十分な余裕を持たせられます。80 PLUS Gold の高効率で、長時間のゲームプレイでも発熱が少なく安定動作します。
【向かない人】本格的な 4K ゲーミングで RTX 4090 などを検討している場合は 1000W クラスが推奨なので、本製品では不足します。
② 静音志向のデスクトップユーザー
Zero RPM モードにより、中負荷以下ではファンが停止するため、アイドル時や軽作業時は無音に近い環境を実現。クリエイティブ作業や動画編集などで静かな環境が求められる方に適しています。
【向かない人】絶対的な無音を求めるのであれば、完全ファンレスの電源や大型静音ファン搭載のハイエンドモデルも検討価値あり。
③ コストパフォーマンスを重視する自作er
80 PLUS Gold 認証・セミモジュラー・5年保証を 1 万円台中盤で入手できるコスパの良さが魅力。初めての自作 PC でも扱いやすいモデルです。
【向かない人】完全モジュラー式で全てのケーブルを取り外したい方や、より長い 10 年保証が欲しい方には RMx シリーズがおすすめ。
購入前の注意点
RM750 は優れた電源ユニットですが、いくつかの注意点があります。まず、セミモジュラー式であることを理解しておきましょう。ATX 24 ピンと EPS12V 8 ピンのメインケーブルは固定式で取り外せないため、ケース内の配線を完全にカスタマイズしたい場合はフルモジュラーモデル(RMx シリーズなど)を選ぶ必要があります。
また、+12V レールが単一であることは多くのユーザーにとってメリットですが、マルチレールにこだわる方は Seasonic などの競合製品を検討するのも手です。
750W という出力は、現在のミドルレンジ構成には十分ですが、将来的に RTX 5090 のような超高消費電力 GPU へアップグレードする計画があるなら、最初から 1000W クラスを購入したほうが安心です。
さらに、本製品は 2019 年発売のモデルであり、ATX 3.0/3.1 や 12VHPWR コネクタには対応していません。RTX 40 シリーズ以降の GPU を新規に導入する際は、付属の 8 ピンアダプタを使用する必要があるため、ケーブル管理に少し手間がかかる点を考慮してください。
よくある質問
Q: この電源で RTX 4070 は動きますか?
A: 十分に動作します。RM750 は PCIe 6+2 ピンケーブルを 4 本装備しており、RTX 4070(通常 1 ~ 2 本)への給電に問題ありません。システム全体の消費電力は 400 ~ 500W 程度なので、750W で余裕があります。
Q: セミモジュラーとフルモジュラー、どちらが良いですか?
A: セミモジュラーは ATX 24 ピンと CPU 8 ピンが固定式で、コストを抑えられます。フルモジュラーは全てのケーブルを取り外せるので配線の自由度が高いですが、価格が上がります。本製品はコスパ重視の方に最適です。
Q: ATX 3.0 / PCIe 5.0 には対応していますか?
A: 対応していません。本製品は従来の ATX 2.4 規格の電源です。RTX 4090 など 12VHPWR コネクタを必要とする GPU を使用する場合は、市販の変換アダプタか、ATX 3.0 対応の電源をご検討ください。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: CORSAIR
- 販売元: ララグランダム
- 出荷元: ララグランダム
- ASIN: B07S4TKB4S
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。





