この記事ではウエスタンデジタル(Western Digital) WD Red Plus 内蔵 HDD ハードディスク 2TB CMR 3.5インチ SATA 5400rpm キャッシュ128MB NAS メーカー保証3年 WD20EFZX-EC 【国内正規取扱代理店】を詳しく紹介します。
概要
ウエスタンデジタル(WD)のWD Red Plusシリーズは、NASや常時稼働するストレージ向けに設計された内蔵HDDの定番シリーズです。その中で今回取り上げるWD20EFZX-ECは、容量2TBの3.5インチモデルで、回転数5400rpm、キャッシュ128MB、SATA 6Gb/s対応というスペックを持ちます。最大の特徴は書き込み方式にCMRを採用していることで、SMR方式のドライブと比べて書き込み性能が安定しており、RAID構築や大量データの書き換えに向いています。 このWD Red Plusは、エントリー帯からミドル帯のNASを組むユーザーに広く選ばれてきました。2TBという容量は写真や動画のバックアップ、ファイルサーバー用途にちょうど良いサイズで、5400rpmながら持続転送速度は最大185MB/sに達します。メーカー保証は3年間で、24時間365日のNAS運用を想定した設計になっているため、「とりあえず信頼できるHDDを1台入れておきたい」という人にも安心して選べるモデルです。 近年はSSDの大容量化が進んでいますが、コストパフォーマンスと長期保存のしやすさという点では、このクラスのNAS向けHDDの存在感はまだまだ大きいと言えます。
互換性ガイド
WD20EFZX-ECは3.5インチフォームファクタのSATA内蔵HDDです。デスクトップPCの3.5インチベイ、NASのHDDスロット、SATA対応の外付けケースなど、標準的な3.5インチSATA環境であればそのまま組み込むことができます。接続はSATAケーブル1本、電源はSATA 15ピンコネクタを使用するので、近年のATX電源なら問題なく配線できるはずです。 消費電力はHDD単体で数W程度と小さく、専用の電源増強は基本的に不要です。ただし、NASやPCに複数台搭載する場合は、電源ユニットの総容量とSATA電源ケーブルの本数をあらかじめ確認しておきましょう。また、2.5インチベイしかないノートPCやミニPCには物理的に収まらないため、3.5インチ対応の外付けケースなどを別途用意する必要があります。
商品情報
本製品はWD Red Plusシリーズの2TBモデルで、型番はWD20EFZX-EC。国内正規取扱代理店経由で流通しており、メーカー保証は3年間です。実売価格は税込23,840円前後(2026年9月時点)で、初めてのNAS用ドライブとして導入しやすい価格帯にあります。市場での立ち位置はエントリー〜ミドル帯のNAS向けHDDで、同シリーズの大容量モデル(4TB〜8TB)と比べると購入時の負担が少なく、まず1台目のNASドライブとして検討しやすいモデルと言えます。 技術面では、CMR方式を採用し、キャッシュ128MB、回転数5400rpm、持続転送速度185MB/sという性能を備えています。ワークロードレートは180TB/年、MTTFは100万時間とされており、連続稼働が前提のNAS用途に合わせた信頼性設計です。性能面では高速なSSDに後れを取る場面もありますが、安定性とコストのバランスを重視するユーザーから根強い支持を受けています。
おすすめユーザー
NASを初めて構築するユーザーには、最初の1台として最適です。まず1台で運用を始め、後から追加で同じWD Red Plusを足す構成も考えられます。CMRなのでRAID1やRAID5の再構築時にも書き込み性能が安定しやすく、初心者がNAS用HDDを選ぶ際の安心材料になります。 写真や動画データを長期保存したいクリエイターにも向いています。SSDよりもTBあたりのコストが抑えられ、電源を切って保管しておくアーカイブ用途でも信頼性の高い選択肢です。一方で、ゲームの起動ディスクや動画編集のキャッシュ領域をHDDでまかなおうとする人には向きません。ランダムアクセスが遅いため、OSやアプリはSSDに入れ、HDDは大容量ストレージとして使い分けるのが正解です。 さらに、24時間稼働のファイルサーバーやDASを運用している人にもおすすめできます。5400rpmモデルなので回転音や発熱が比較的抑えられ、寝室や書斎に置くNASとの相性も良いでしょう。逆に、4TB以上の大容量がすぐ欲しい人や、1台のHDDにすべてのデータを詰め込みたい人は、大容量モデルや他のNAS向けシリーズを検討するべきです。
購入前の注意点
まず、5400rpmモデルであることを理解しておきましょう。持続転送速度は最大185MB/sと、HDDとしては健闘していますが、SATA SSDやNVMe SSDと比べると体感速度は大幅に落ちます。OSドライブやゲーム用ストレージとして使うのは避け、バックアップやアーカイブ用途を想定してください。 また、WD Red PlusシリーズにはSMR方式のモデルもかつて存在したため、型番をよく確認する必要があります。本製品WD20EFZXはCMR搭載モデルですが、似た型番の製品を購入してしまうと、RAIDでの書き込み性能に影響が出ることがあります。購入時は「容量2TB」「CMR」という表記に加えて、型番を必ず確認しましょう。 同じNAS向けの競合シリーズも存在しますが、どちらを選んでも信頼性は高く、価格と保証内容で好みが分かれるところです。2TBという容量は昨今の大容量データ時代にはやや小さめなので、将来の拡張を見越して4TBモデルを選ぶのも一つの判断です。価格差が小さい場合は、容量と運用期間を考えて選ぶのが良いでしょう。
よくある質問
Q: このHDDを外付けドライブとして使えますか。 A: はい。3.5インチSATA対応の外付けケースやUSB変換ユニットを使えば、デスクトップPCだけでなくノートPCとも接続できます。ただし電源供給の都合上、USBバスパワーだけでは動作しないことが多いため、ACアダプタ付きのケースを選ぶのが確実です。 Q: ゲーミングPCのメインディスクにしても大丈夫ですか。 A: 動作自体はしますが、おすすめしません。OSの起動やゲームのロードがSSDと比べて大きく遅くなるため、このHDDはゲームデータの保存先というより、バックアップや大容量ファイルの保管に向いています。メインストレージにはNVMe SSDを組み合わせるのが理想です。 Q: SMR方式のHDDとは何が違いますか。 A: 書き込み方式の違いです。CMRは従来どおりの方式で、上書き書き込み時の速度低下が少なく、RAID運用でも安定した性能を発揮しやすいのが特徴です。SMRは大容量化に有利な一方で、大量書き込み後に性能が低下することがあり、NASやRAID用途にはCMRが推奨されることが多いです。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: ウエスタンデジタル(Western Digital)
- ASIN: B08XMF3PT1
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。



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