この記事ではWDS100T2B0C [WD Blue SN550 NVMe SSD(1TB M.2(2280) PCIe Gen3 x4 NVMe 600TBW 5年保証)]を詳しく紹介します。
概要
Western Digital(ウエスタンデジタル)の「WD Blue SN550」は、NVMe Gen3 x4接続に対応した1TB容量のM.2 2280フォームファクターの内蔵SSDです。本製品はエントリーからミッドレンジのPCビルドに最適なバランスを持ち、シーケンシャルリード最大2400MB/s、ライト最大1950MB/sの性能を発揮します。DRAMレス設計ながらホストメモリバッファ(HMB)技術により高いランダムアクセス性能を実現しており、日常的なOS起動やアプリケーションの読み込みを大幅に高速化できます。また、600TBWの高い耐久性と5年間の製品保証が付属しており、長期運用にも安心です。
互換性ガイド
本製品はM.2 2280規格に対応したスロットを持つマザーボードに取り付け可能です。PCIe Gen3 x4インターフェースを使用するため、対応するスロットはPCIe 3.0または4.0対応のM.2スロットであれば、下位互換性によりそのまま動作します。ただし、SATAモードのみのM.2スロットには非対応ですので、マザーボードの仕様を事前にご確認ください。NVMeドライバはWindows 8.1以降、macOS、Linuxなど主要OSで標準対応しています。また、PCIe Gen3 x4の帯域は最大4GB/sであるため、本SSDの2400MB/sの転送速度を十分に活かせます。
商品情報
WD Blue SN550(型番:WDS100T2B0C)は、Western Digitalのコンシューマ向けNVMe SSDの中でもエントリー〜ミドルレンジに位置づけられる製品です。製造プロセスは64層3D NAND TLCを採用し、コントローラーは同社独自の設計です。発売時期は2020年で、5年間の製品保証が付帯します。1TBモデルのTBWは600TB、1日あたり約1TBの書き込みを想定した場合の耐久年数目安は約1.64年(600÷365)ですが、実際の利用ではより長期にわたって使用可能です。価格帯は日本国内で約1万円〜1万5000円前後(時期により変動)で、1TB NVMe SSDとしては非常に競争力のある価格設定です。
おすすめユーザー
初めてNVMe SSDを導入する方:SATA SSDからのアップグレードとして、大きな速度向上を低コストで体感できます。OSやメインアプリケーションのインストール用として最適です。 予算を重視するゲーミングPCユーザー:ゲームのローディング時間短縮に効果的で、PCIe Gen4ほどの帯域を必要としないタイトルでは十分な性能を発揮します。 * サブPCやストレージ追加用途:ノートPCの換装やデスクトップの2台目のストレージとして、価格と性能のバランスが取れています。
購入前の注意点
DRAMレス設計のため、大容量ファイルの連続書き込み時には速度が低下する場合があります(SLCキャッシュ枯渇後)。また、PCIe Gen4対応のM.2スロットに挿した場合でも、PCIe Gen3の速度に制限されるため、Gen4対応SSDに比べると帯域が不足します。ただし、一般的なゲームやオフィス用途では体感差はほとんどありません。また、ヒートシンク非搭載ですが、発熱量が少ないため標準状態で問題なく動作します。競合製品としては、Crucial P3 PlusやSamsung 980などがありますが、本製品は低価格帯での安定した性能が特徴です。
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