# Thrustmaster T248X は買いか｜PS5非対応の落とし穴とDD機との線引き

> Thrustmaster T248X を実データで検証。

タグ: racing-wheel, thrustmaster, t248x, force-feedback, xbox, sim-racing, hybrid-drive
出典: https://www.amazon.co.jp/dp/B08Z5K6J51
記事のページ: https://web-autoai.com/articles/thrustmaster-t248x

価格・評価は変わるため、最新の値はこの記事のページで確かめること。

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## 概要

Thrustmaster T248X は、ベルトとギアを組み合わせた「HYBRID DRIVE」方式を採用するミッドレンジのレーシングホイールです。 結論から言うと、Xbox Series X/S・Xbox One・Windows PC でレースゲームを遊ぶ人が、最初の一台として、あるいはエントリーホイールからの乗り換え先として買う製品です。 逆に PlayStation でしか遊ばない人と、すでにダイレクトドライブ（DD）機を検討できる予算がある人は対象外になります。

Amazon. co. 満点でない理由は後述の「購入前の注意点」に集中しており、そこを理解して買えるかどうかが満足度を分けます。

主な特徴は、900度の回転角、3ペダルのマグネティックペダルセット、マグネティックパドルシフター、そしてホイールベース中央の有機EL（OLED）ディスプレイです。 ディスプレイには速度やラップタイムなどの走行情報をリアルタイムで表示でき、画面上のオーバーレイに頼らずに情報を確認できます。

## 互換性ガイド

対応プラットフォームは Xbox Series X/S、Xbox One、Windows PC で、接続はいずれも USB です。 **PlayStation 5 / PlayStation 4 には対応しません。 ** 型番末尾の「X」が Xbox 系を意味し、PlayStation 向けは別型番（T248P）として分かれています。 ここを取り違えると箱を開けてから気づくことになるので、購入前に必ず確認してください。

| 項目 | 仕様 | 実際に効いてくるところ |
| --- | --- | --- |
| 回転角 | 900° | ラリーやドリフトでカウンターを当てやすい。F1 系は 360〜400度に落とすのが実用的 |
| FFB 方式 | Hybrid（ベルト＋ギア） | ギア単独より滑らか、DD より粒立ちは粗い |
| シフター | マグネティックパドル（左右2基） | 接点が摩耗しにくく、連打時のチャタリングが起きにくい |
| ペダル | マグネティック 3ペダル | クラッチ付き。H パターン運用の余地がある |
| 表示 | OLED ディスプレイ | 速度・ラップ等を手元で確認 |
| 接続 | USB | Xbox / PC とも USB 1本 |

PC 側の要件は USB ポートが空いていることだけで、USB 2.0 以上を推奨します。 基本動作にドライバーのインストールは不要で、接続すればそのまま認識されます。 ただしファームウェア更新と回転角・FFB 強度の細かい調整には Thrustmaster 製ユーティリティが必要になるため、実質的に一度は PC に繋ぐ前提で考えておくのが無難です。 Xbox 単独運用のつもりでも、PC を一台用意できると後々楽になります。

ペダルはホイールベースに接続するほか、PC では独立して USB 接続することも可能です。 この「ペダル単独 USB」が地味に重要で、将来ホイールベースを別ブランドに買い替えたときにペダルだけ残す、といった使い回しの余地が生まれます。

物理的な設置についても先に確認してください。 ホイールベースにはクランプ式の固定機構があり、デスクの天板に厚みと剛性が求められます。 ガラス天板や薄い化粧板の机では、FFB のトルクでベース側がたわむ、あるいは机ごと鳴ります。 ペダルユニットは床置きで、カーペットの上では前方向に滑るため、滑り止めか壁・ラックへの突き当てを併用してください。 ACアダプタが必要な点も忘れずに、コンセントの空きを勘定に入れておきましょう。

## 商品情報

発売は 2021年後半で、現在も継続販売されているロングセラーです。 位置付けはミドルレンジ、すなわちギア駆動のエントリー機と、DD 方式のハイエンド機の間を埋める製品です。 メーカー保証は 2年。 同梱物はホイールベース、ステアリングホイール、マグネティックペダルセット、電源アダプタ、USB ケーブル、マニュアルです。

価格は取得時点によって大きく動いています。 co. いずれも取得時点の値であり、現在の価格を保証するものではありません。

**その金額を出せるなら、エントリークラスの DD ホイールが選択肢に入ってきます。 数週間の価格推移を見てから買ってください。

なお、価格情報の「Amazon US」というラベルが Amazon. co. jp のページを指しているなど、掲載側のラベルが実態とずれている場合があります。 通貨記号と販売元を自分の目で確認してから決済してください。

## 競合製品との比較

同じ Thrustmaster の中では、下に T128（エントリー、ギア駆動）、上に T300 RS GT（ベルト駆動、PS 系）や T598（より新しい上位機）が並びます。 T248X の立ち位置は「T128 では物足りないが、DD には手が届かない」層の受け皿です。

MOZA R3（3.9Nm、PC のみ）や MOZA R5 のようなエントリー DD 機とは、性格がはっきり分かれます。 DD 機はモーター軸が直接ステアリングシャフトを回すため、路面の細かい情報がそのまま手に伝わります。 対して T248X のハイブリッド駆動は、ギアの力強さとベルトの滑らかさを折衷したもので、情報量では DD に及びません。 その代わり、T248X は Xbox で動きます。 **エントリー DD 機の多くは PC 専用であり、これが最大の分岐点です。 **Xbox でも遊ぶなら T248X、PC だけなら同価格帯の DD も比較対象に入れてください。

## 実際の使用感で期待していいこと・していけないこと

期待していいのは、ギア駆動機からの乗り換えで感じる「ガリガリ感の減少」です。 ハイブリッド駆動は、コーナリング中の一定トルクや、縁石に乗ったときの断続的な振動を、エントリー機よりも角の取れた形で伝えます。 マグネティックパドルは節度感がはっきりしていて、シフトのタイミングを手応えで覚えられます。

期待してはいけないのは、DD 機のような微細な路面情報です。 タイヤのグリップが失われ始める境目の、ごく弱い手応えの変化——いわゆる限界の掴みやすさ——は、駆動方式の差がそのまま出ます。 T248X で速く走れないという意味ではなく、「手に伝わる情報でスリップアングルを読む」段階に進むと、機材が先に頭打ちになるという話です。

## おすすめユーザー

- **これから本格的なレーシングシミュレーションを始める人** — Hybrid Drive の FFB はエントリーのギア駆動より明確に滑らかで、最初の一台として不満が出にくい水準です。Xbox と PC の両方で使えるため、後からプレイ環境が変わっても無駄になりません。
- **Forza Motorsport / Forza Horizon / F1 シリーズを Xbox または PC で遊ぶ中級者** — マグネティックペダルとパドルシフターでブレーキとシフトの再現性が上がり、ラップタイムの安定に直結します。OLED ディスプレイでラップ情報を手元で確認できるのも実用的です。
- **ギア駆動のエントリー機を一度使って、物足りなさを具体的に言語化できている人** — 「振動が荒い」「中心付近の手応えが曖昧」といった不満なら、T248X で改善します。

## 購入前の注意点

**PlayStation では動きません。 **繰り返しますが、これが最も多い買い間違いです。 Gran Turismo 7 を遊ぶつもりで T248X を買うと、一切使えません。 PS 向けは別型番になります。

**価格の上振れ時に買わないでください。 価格は頻繁に変動するため、商品ページで最新の価格を確認し、できれば数週間の推移を見てから判断してください。

**設置環境を軽く見積もらないでください。 **ハンコンで最も多い「思っていたのと違う」は、本体性能ではなく固定の甘さから来ます。 天板がたわむ机、滑るカーペット、椅子とペダルの距離——このどれかが悪いと、どれだけ良いホイールでも印象は悪くなります。 専用スタンドやコックピットの導入も、予算の一部として最初から見ておくと失敗しません。

**騒音は無視できません。 **ギアを含む駆動方式である以上、強い FFB がかかったときには機械的な作動音が出ます。 集合住宅の夜間プレイでは、音そのものよりデスク経由で床に伝わる振動が問題になります。 防振マットの併用を前提にしてください。

**トルクの数値は仕様に記載がありません。 **本製品のスペックとして提示されているのは回転角 900度、Hybrid 駆動、マグネティック 3ペダルなどで、最大トルクの数値は含まれていません。 「何 Nm か」で DD 機と横並び比較したい場合は、メーカーの製品ページで確認してください。 数値が公表されていない以上、この記事でも推測値は書きません。

**商品ページの登録情報が実態とずれていることがあります。 **販売元ラベルや対応機種の記載が、実際の商品と食い違っている例は珍しくありません。 商品画像とタイトル、そして「X」か「P」かの型番末尾で、自分が買おうとしているものを必ず確認してください。

**FFB 設定は買ってすぐ詰めてください。 **初期設定のまま「思ったより手応えが弱い／重い」と判断する人が多いのですが、回転角と FFB 強度はゲーム側とユーティリティ側の両方で調整できます。 まず F1 系なら 360〜400度、ラリーや旧車なら 900度、というように、ゲームごとに回転角を合わせるところから始めてください。

## よくある質問

**Q. PS5 で使えますか？ **
A. 使えません。 Thrustmaster T248X は Xbox Series X/S、Xbox One、Windows PC 対応です。 PlayStation 向けは別型番になります。

**Q. ドライバーのインストールは必要ですか？ **
A. 基本動作には不要で、USB を挿せば認識されます。 ただしファームウェア更新や回転角・FFB の詳細設定には Thrustmaster 製ユーティリティを使うため、一度は PC に接続できる環境があると安心です。

**Q. 回転角は変えられますか？ **
A. 900度を上限として、ソフトウェアで調整できます。 フォーミュラ系は 360〜400度前後、ラリーやツーリングカーは 540〜900度が目安です。

**Q. ペダルだけ PC に繋げますか？ **
A. PC ではペダルを独立して USB 接続できます。 将来ホイールベースを買い替えたときに、ペダルを残す選択肢が生まれます。

**Q. MOZA R5 のようなダイレクトドライブ機とどちらがいいですか？ **
A. Xbox で遊ぶなら T248X 一択です（多くのエントリー DD 機は PC 専用のため）。

**Q. **
A.
